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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日はインタビュー記事の発行日です。 今回で記事は50本目となりました。
偶数月は1回、奇数月は2回発行しています。 偶数月は17日ですから今日ということになります。
そして奇数月は7日と27日に発行しています。 トータルで20日に1本記事を書いているということになります。
今回登場いただくのは、日本語でUSA合同会社代表の宮本晃子さんです。 現在アメリカのオハイオ州コロンバスにお住まいで、ミシガン州出身の夫、
東京生まれの長男、コロンバス生まれの次男、そしてホームステイの学生さんたちと一緒に暮らしています。
現在は全米とメキシコを合わせて7拠点を持つ不動産のリアルター、不動産の仲介人です。
宮本さんは東京都文教区のご出身で、早稲田大学の文学部在学中に東京拠点に外資経営企業に講師の派遣を始めるんです。
英語を教えるということと、それから英語で日本語を教えるという先生の資格も取って、日本語の先生もしていました。
これは記事の中にもあるんですが、この時限界が見えたって話をしているんです。 限界っていうのは何の限界かって言いますと、
例えば講師料を1時間あたり5000円から6000円いただくっていうことがあると思うんですけれども、これが1時間5万円っていうのはありえないというわけですから、
1人でやっていたらそれ以上の伸びしろはないっていうようなことを言っていたんです。
そこで限界が見えたので仲間を増やすというか、人材を確保していくっていう方向に進むわけなんですが、
自分がプレイヤーでいるということにこだわらずビジネスを拡大していくっていう考え方、
私が大学生の時なんかは考えたこともなかったので、まず驚いたのと、
その後、北米の会社の日本でのビジネスの立ち上げを支援していくということも始めていきます。
さらには拠点をオハイオ州コロンバスに移して、不動産投資会社を創設します。
新人エージェント350人中取引一番になって、新人賞ほか3賞を受賞します。
そこからスタートして毎年のように賞を取り続けて、アメリカでは不動産と言ったら宮本さんと言われるようになっていきます。
コロナ禍、アメリカは街が閉鎖されていわゆるロックダウンされました。
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これは記事にはなっていないことなんですが、その時はどうだったんですかっていうふうに聞いたら、何があって聞き返されちゃいました。
えーだって大変なことはなかったんですかってお話をしたら、いやだって困っていることを抱えている人がいて、そこに手を差し伸べるというのは変わらないでしょうって話していました。
私がじゃあその時何をしていたかっていうと、ただただオロオロしていただけだったなって思うんです。
人の困りごとの内容そのものは変わったとしても、自分があるいは自分たちが役に立つ存在であるということがどこまでも宮本さんはぶれないんだなって、だから何があっていうことなんでしょうね。
なんとも私の考えの浅さを突きつけられるような感じもありました。
とにかくもう前に前にどんどん前に進み続ける宮本さんのお話、ぜひ読んでみてください。
記事は午前9時公開です。 この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
リッスンではこの放送のテキスト版を見ることができます。 併せてご利用ください。
ではまた明日もお会いしましょう。 鶴岡慶子でした。