1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【0560】一次情報を取りにいく
2023-12-15 05:15

【0560】一次情報を取りにいく

2023/12/15

サマリー

鶴岡慶子さんは、花火や天気、言葉に関することなどについてお話ししています。彼女は日常の出来事や感じたことを主観やナレーションを通じて語る声の日記です。彼女は日本の秋田県から毎朝更新しています。今日は一次情報を取りに行くことの大切さについてお話ししています。

00:00
おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
主観やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日は、一次情報を取りに行くことの大切さについてお話をします。
忘年会
昨日は、忘年会に行ってきました。
と言っても、しっぽりと3人での飲み会だったんですが、
このメンバーで会うのは、実に1年半ぶりで、
アップデートされた情報がたくさんあったので、
本当に身のある時間だったなと思います。
昨日は、秋田県有数の繁華街でもある、秋田市川端も人がたくさんいました。
そして、私たちは、と言うと、その川端で飲んだわけではなくて、
秋田駅前であったんですけれど、そこにも本当にたくさんの人がいたんです。
私たちがお話をしている間に、次から次へと人が来て、
結局満席になっていました。
ノーマスクの人たちもたくさんいましたが、
私自身は、今日も司会仕事がありますし、
この仕事は穴を開けるわけにはいきませんので、
しっかりと私はマスク必須で、自己防衛をしっかりしながら出かけていきました。
これはもう、もともとの習慣ではあったんですけれども、
本当に私、風邪をひかないように、手洗いうがいは徹底してやっていたんです。
なので、生放送でインフルエンザだった時が1回ありますけれど、
その他は、鼻声で今日はちょっと、
様子がおかしいみたいな日は、本当になかったんです。
それぐらい気をつけていまして、
そういう意味では、たとえコロナが本当に収束になったとしても、
多分私はマスクをしているんだろうなって思います。
いずれ、出かけるということ自体に、
罪悪感を持たなくなったっていう、
そういう生活が戻ってきた感じは、嬉しいなって思います。
出かけることの感覚
こうやってやっぱり、出かけていくと気づくことってたくさんあるんですよね。
自分の肌で感じることってたくさんあります。
この一時情報、自分が見たもの、聞いたもの、触れたもの、そして感じたこと、
これを増やしていくっていうことがとっても大事だなって思います。
まずは出かけていって、人がたくさんいるんだなっていうこと、
みんな出かけることに罪悪感を持たなくなっているんだなっていうことを感じてきました。
それから、まだまだ感じたことがあって、ちょっとお話をしますと、
電車で出かけていったんですけれども、
行きの電車がものすごくガラガラだったんですよ。
本当に空いていました。
昨日は平日ですから、とっても不思議に思いました。
平日の夕方、うちの周り、そう、最寄りの駅の周辺には高校も大学もあるので、
高校生や大学生で、平日の夕方の電車って結構混んでるんですよ。
なので、座れないことの方が多いんですけれど、
昨日は、さてどこに座ろうかなと思うぐらい、席が選び放題だったんですよ。
で、ちょっと考えたら、テスト期間だったんだなって思いました。
高校生のテスト期間は、お昼で終わってしまいますので、
夕方はすでにみんな帰った後だったんだなって思ったんですね。
そして、電車に乗って行って、秋田駅前で降りたんですけれども、
秋田駅前には、私がお世話になっている秋田放送の車屋もあるんですが、
その目の前には、きらびやかなクリスマスイルミネーションがあって、
それを筆頭に、街が本当にキラキラしてたんですね。
雪は積もっていないんですけれども、これで雪が積もりますと、
また実感してくるのかなと思うんです。
ですが、今日が15日ですので、あと10日すると、もうクリスマスなんですよね。
街がキラキラしている様子を見て、そんなことも思ったりしました。
こういうふうに、季節を感じることとか、テスト期間なんだなって、
もうすぐ冬休みなんだなとか、そういう人々の動きを感じるっていうこと、
やっぱり出かけていったからこそだなと思ったんですね。
出かけなければ、昨日12月14日はただの12月14日、
だったんですが、出かけていったからこそ、
ああ、こういう季節なんだなっていうことを、肌で感じられるっていうことだったなと思います。
今、スマホでもパソコンでも、ネットで世界中を旅することができますよね。
例えば、Googleマップでストリートビューなんかを見ますと、
街並みとか感じることができます。
そういう意味では、世界中を疑似体験することもできるでしょうけれど、
その場の温度や匂いは、自分でその場にいてこそ、
自分のものになるんです。
自分のものになるんですよね。
この一時情報を取りに行くっていう感覚は、いつでも大事にしたいですし、
そこで得たものは、その場に行った人のものなんですよね。
これを聞いたあなたは、伝聞の情報になりますよね。
一時情報にはならないわけです。
そしてさらに言うならば、この一時情報を取りに行った先に、
また、その情報を自分の感覚、どういうふうに自分が感じたのかっていうことを、
自分の中に落として、
落とし込んでいくために、できることならば、こんなふうに言語化していきたいなと思いました。
この配信は、アップルポッドキャスト、他各種プラットフォームでお届けしています。
いいねやコメントを残していただけますと励みになります。
ぜひつながってください。
ではでは、また明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
05:15

コメント

スクロール