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【1459】2026/06/01 花火を打ち上げている人に感謝したくなる花火
2026-06-01 06:20

【1459】2026/06/01 花火を打ち上げている人に感謝したくなる花火

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2026/06/01

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サマリー

花火鑑賞士の鶴岡慶子さんが、足立の花火を見て「花火を打ち上げている人に感謝したくなる」と語った小学生の女の子の言葉に感銘を受け、言葉の豊かさや想像力について考察する。また、7月に花火博物館「花火アム」で行う防災講座への意気込みを語り、参加者に前向きな気持ちで防災について考えてもらえるような時間にしたいと述べている。

足立の花火と心に残る言葉
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
昨日少しお話ししたんですが、東京の足立の花火が3年ぶりに開催されました。
一昨年は雷、去年は強風の影響で中止されていて、2年続けて中止だったんですよね。
今年ようやく3年ぶりの開催となりました。
1時間でおよそ1万3000発といいますから、かなり密度の濃い花火です。
ニュースでも久しぶりに見られて嬉しいとか、やっと戻ってきたというような声がたくさん紹介されていました。
その中で、たぶん小学生くらいの女の子だったと思うんですけれども、その子のコメントがとても印象に残りました。
どう言ったかというと、タイトルにもあるんですけれど、
花火を打ち上げている人に感謝をしたくなるような花火でした、と言ったんです。
そのぐらいのお子さんだったら、楽しかったですとか、きれいでしたとか、復活して嬉しかったです、これで十分ですし、
まして今だったら、やばかったとか、エモかったとか、メロかったみたいに、一言で言い切る表現もありますよね。
ちょっと話はそれるんですけれど、この言葉については配信でも何度も言っているように、心が動いた時に発せられる言葉です。
やばいも、エモいも、メロいも、そうです。
そこで終わってしまうと、自分は一体どうして心が動いたのかっていうのがわからずに、
ただただ心が動いたっていうことだけが自分の中に残っちゃうんですよね。
なのでもう一歩進んで、どうやばかったのか、どうエモかったのか、どうメロかったのかということを言葉として表現していくことで、
言語表現ってどんどん豊かになっていくものなんです。
その意味で、花火を打ち上げている人に感謝したくなるというコメントは本当に素晴らしいと思いました。
花火を見て、ただきれいで終わらずに、その向こう側にいる人たちのことをイメージできるってすごいことだと思います。
作った人、打ち上げた人、そして安全を守った人だとか、何日も前から準備してきた人たちもいます。
そこまで心が届いているんですよね。
そのコメントを聞いて、この子はきっと本を読んでいる子だろうなって思いました。
語彙が多いということだけではなくて、自分の心がどう動いたのかをちゃんと言葉にする力があるし、
イメージをする力があるし、それは日頃から物語に触れたりだとか、
人の気持ちを想像したり、言葉を受け取ったりしているからこそなんじゃないかなと、
それでこそ出てくる表現なんじゃないかなって思いました。
花火鑑賞への思いと新たな挑戦
私はその花火を画面越しで映像で見ただけです。
その映像を見ながら、私の中で花火を見たいっていうスイッチ、確かに入りました。
毎年のことですけれども、5月の頭に仕事として花火に触れる機会はあるんです。
ただ、仕事の時ってあまり鑑賞しているって感じではないんですよね。
花火が上がっている時って次の段取りをしていますので、
花火を感じてはいるけれど、見ているかっていうとちょっと違うわけです。
なので、ちゃんと花火鑑賞したいなって思いました。
大曲がりはもちろん行くんですけれども、今年は他も予定していて、それが今から楽しみです。
そして、ちょうどそんなタイミングではありますけれども、花火にまつわる楽しみがもう一つあります。
大曲がりにある花火アムで、防災の講座をすることになっています。
花火アムっていうのは、正式には花火伝統文化継承資料館で、
大曲がりにあるんですけれど、花火の博物館です。
そこで7月ですけれども、防災の講座をする予定です。
花火の博物館で防災の講座、一見少し不思議な組み合わせですけれども、
だからっていうか私が行くことになったんですね。
当日、東北各地からいろんな方が集まるようでして、
そうであるならば新幹線の止まる駅だろうと、
大曲がりに集うならば花火だろうということで、そこが場所になったようです。
私の講座は1時間ぐらいなんですけれども、
その後に参加された皆さんが花火アムを見学する時間があるそうです。
私も一緒に混ぜてもらっていいですかとお願いしました。
花火アムには大曲がりの花火の歴史だったり、
花火の仕組み、花火に関する資料などが展示されています。
花火師さんの発火が並んでいたりとか、花火の歴史をたどれたりとか、
大曲がりの花火がどう受け継がれてきたのかを感じられる場所なんですね。
私は何度か行ったことがあります。
ただ展示が変わっているかもしれませんし、以前と違う気持ちで見られるかもしれません。
そして花火館招致の名前がずらっと並んでいる場所があるはずなんですけど、
今はその花火アムからちょっと移動したみたいな話を聞いていて、
どこで見られるかわからないんですが、
自分の名前にもちょっとご挨拶に行きたいなと思っているところです。
防災講座への決意と今後の展望
最初の話に戻りますけれども、
花火を打ち上げている人に感謝したくなる花火、
防災の話もいつか誰かにとって、
今日この話が聞けてよかったとか、
このタイミングで知れてよかった、あなたに会えてよかった、
そう思ってもらえるものにしたいなって思います。
防災の話は楽しい話ばかりではないんですよね。
でも自分とか大切な人を守るために、
少しでも前向きに受け取ってもらえるようにしたいなって思っています。
聞いた後に不安になったよって終わるんじゃなくて、
じゃあうちに帰ったら確認してみようとか、
家族と話してみよう、知っておいてよかったと思ってもらえる時間にしたいなと思いながら、
いつも望んでいます。
7月の花火アムの講座でもそんな時間できるように、
しっかり準備していきたいと思います。
この配信はApple Podcasts他各種プラットフォームでお届けしています。
Listenではこの配信のテキスト版を公開しています。
またYouTubeでは防災に関するショート動画を配信しています。
併せてご覧ください。
それではまた明日。
06:20

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