1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【1453】2026/05/26 ナイト(..
【1453】2026/05/26 ナイト(NITE)が警告する配線器具の火災事故
2026-05-26 05:56

【1453】2026/05/26 ナイト(NITE)が警告する配線器具の火災事故

spotify apple_podcasts youtube

2026/05/26

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日は、火災予防の話です。 先日Amazonから安心メールというものが届きました。
半年ほど前に延長コードを買ったのですが、お買い上げいただいた商品の安全な使い方についてお知らせします。というような内容でした。
買ったその時も注意喚起のメールが来ていたと思うんですけれども、半年経ってまたお知らせが来るというのは、とても良い情報の出し方だなと思いました。
押し付けがましくなくて、でもちゃんとタイムレイに購入者に届くっていう形ですよね。
そういえば最近、使い方を気にしてなかったなと自然に思わせてくれるようなタイミングです。
防災とか安全情報っていうのは、こういう届き方が理想的だなって思いました。
メールの内容ですが、ないと製品評価技術基盤機構の注意喚起が紹介されていました。
ないとというのは、製品の安全性を評価、調査している国の機関です。
英語名では、National Institute of Technology and Evaluationの頭文字を取ってNITE、読み方はないとです。
2019年から2024年までの6年間に、プラグ、コード、コンセントに関する事故がないとに通知されたものだけで219件、そのうち8割以上が火災につながっています。
219件です。しかも8割が火災。これは人事じゃないなって思います。
具体的にどんなことに気をつければいいのか、NITEのチェックポイントを基に5つお伝えします。
1つ目はコードを踏まないことです。
特に高齢者とか視覚に障害のある方がいるご家庭では、移動の際にコードを踏みつけてしまうことがあります。
テーブルタップの設置場所を家族とか介護をされている方がしっかりと把握しておくことが大事です。
繰り返し踏まれたコードは、中で断線していても外からはわからないことがあるんですね。これは注意が必要です。
2つ目、コードを改造したり修理をしたりしないことです。
ちょっとだけとかまだ使えるという感じで、断線したコードをねじってつなぎ直す、いわゆるねじり接続をしてしまうと、接触不良から発火につながってしまいます。
ナイトでは事故の再現動画を公表しているんですけれども、素人修理によって実際に発火する様子が記録されているんですね。とっても怖いです。
3つ目、最大消費電力を超えないことです。
03:03
延長コードってそれぞれ使える電力の上限があるんです。ドライヤーとか電子レンジなんかは消費電力大きいです。取扱説明書を必ず確認してください。
それからタコ足配線もつなぎすぎると異常発熱の原因となります。
4つ目、プラグはしっかりと差し込んでホコリをためないことです。
電源プラグとコンセントの間にホコリがたまると、湿気を吸ってトラッキング現象という発火が起きることがあります。
これは気づきにくい場所、例えばソファーとか棚の裏側のコンセントで特に起きやすいです。
年に一度は引っ張り出して確認する習慣をつけていきましょう。
あるいは100円ショップでホコリがたまらないような便利グッズもあって、うちではそれを使っています。
最後5つ目です。プラグやコードの状態を定期的に確認することです。
破損とか変形とか変色、こういった異常がないか、あるいはコードが固くなっていないか、コンセントに刺した時に緩みがないかどうか、
それを定期的に確認していくこと、これが一番大事なことかもしれません。
5つご紹介してきたんですけれども、いずれもナイトのウェブサイトで事故再現動画とともに公開されています。
コードが束ねられた状態での発火だったり、タコ足配線の異常発熱、それから断線したコードの発火、
本当実際に動画で見ると怖さのリアリティが全然違います。ぜひ一度ご覧になってください。
ところで今日5月26日は秋田県の県民防災の日です。
1983年に発生した日本海中部地震の教訓から定められた日で、毎年この時期には地震とか津波を想定した防災訓練だったり啓発活動が県内各市で行われます。
地震とか津波といったような大きな災害ではなくて、今日お話しした延長コードの火災のようなこと、日常生活のすぐそばにも危険は潜んでいるものです。
県民防災の日のこの機会に、ご自宅のコードだったりプラグ、ぜひ一度確認してみてください。
そしてAmazonの安心メールのように、防災とか安全の情報は必要な人に必要なタイミングで届けていく、これが一番伝わる方法だなということ、それを改めて感じました。
この配信はアップルポッドキャスト、他各種プラットフォームでお届けしています。
リッスンではこの配信のテキスト版を公開しています。
またYouTubeでは防災に関するショート動画を配信しています。合わせてご覧ください。
それではまた明日。
05:56

コメント

スクロール