夏の後始末のお話
おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしています。日本の秋田県から毎朝発信しています。
今日は、夏の後始末というお話をします。
どういう話かって言いますと、昨日はラジオの取材で、歯医者さんに行ってきました。
歯医者さんにお話を聞いたんですけど、そのタイトルが、夏の後始末だったんです。
暑い毎日が続いて、水分をこまめにとりましょうと言われますけれど、お砂糖たっぷりのものをずっと飲み続けていると、お口の中が疲れてしまうって言うんですね。
甘いものを口に入れて、30分ぐらいすると、唾液が洗い流してくれる、そういう仕組みになっているそうです。
ただ、こまめにお砂糖たっぷりのものを飲み続けていると、唾液がいくら洗い流しても、追いつかないって言うんですね。
さらに夏場は汗をかきますから、汗をかいて水分が少なくなっていくと、唾液の量もおのずと少なくなっていって、
洗い流すまでの時間がかかってしまうということが起こっているそうです。
そこから、昨日の歯医者さんのお話では、歯石のお話だったり、歯周病のお話だったり、その辺を深くお話をいただきました。
さらに、これはちょっとオンエアには乗らないことなので、ここでお話をするんですけど、すごく興味深いお話がありました。
熱中症予防で不要不急の外出を避けましょうというのもありましたよね。
本当に暑い日が続きましたので、外でスポーツをやったりとか、外で作業をするのもできるだけ 控えましょうということがありました。
例えば、その時にお家の中ですること、テレビを見るという場面を思い浮かべてほしいんですけど、テレビの真ん前に座っているでしょうか。
それから、エアコンや扇風機の位置についてもおっしゃっていました。
自分の体との位置関係を考えてみた時に、自分の体の肩側に寄っているのではないかという話をしていました。
何を言いたいかというと、自分の体が均等に冷やされているかどうかという話をしていました。
もしかして、ちょっとバランスが悪くなっているのではないか。いや、バランスが悪くなっている方が多いのではないかという話をしていました。
これ、どういう影響があるかというと、肩とか腰の痛み、さらに筋肉痛タイプの顎関節症の原因になるそうです。
筋肉痛タイプの顎関節症って、筋膜症候群と言って、要するに筋肉痛、肩こりの顔番みたいなことになってしまうそうです。
症状としては、なんとなく頭が痛いとか、耳が痛いとか、喉が痛いとか、そういうことで、例えば内科医に行ったりしても、よく原因がわからないということが起こるそうです。
テレビが真正面にないために、自分の姿勢がちょっとよじれていたりとか、冷やされ方が均等じゃなかったりとか、そういうことが、そんなところにも影響があるんだと思って、すごくびっくりするお話でした。
これは内科医に行っても、なかなか診断はつかないでしょうね。ということで、これは歯科医の分野だということになりますけれど、なんか頭が痛い、なんか耳が痛いって言って、
バランスと筋肉痛タイプの顎関節症
歯医者さんに行くかなって言うと難しいですよね。だけどこういうことがあるんだっていうことを知っておくって、とっても大事かなと思いましたので、今日はシェアしました。
夏の後始末と題してお話を伺ってきたんですけれど、こまめの水分の取り方であるとか、正しい姿勢でいることであったりとか、冷やされ方がどうなっているのかということをもう一度見直してみたいなと思いました。
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鶴岡恵子でした。
