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2025-11-21 03:47

【1267】2025/11/21 枕は人生の3分の1首を預けている相棒

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2025/11/21

サマリー

枕の選び方や寝具の重要性についての考察を通じて、理想的な枕の高さや素材のポイントが解説されています。

枕の重要性と選び方
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日は、枕の選び方についてお話しします。 と言っても、私は枕の専門家でも、睡眠の専門家でもありません。
ただ、このほど新しい枕を買いました。 実はこの春、羽毛の比率が高いとても良いお布団に買い替えました。
思い切って古いお布団も古い枕も手放したんです。 そして寝具をすっかりリフレッシュしていました。
ところがその後、枕選びでちょっと迷子になりました。 ホテル枕っぽいものを買ってみたんですけど、柔らかすぎて頭が落ち着かないんですね。
朝になると、私にとってはちょっと合わなかったみたいで、ずーっと首が痛い状態です。 調べてみると、どうやら
沈み込みすぎて高さが足りていないというのが、私の首の痛さの原因だったようです。
布団の厚みとか反発が変わると、寝ている姿勢そのものが変わって、それまでの枕の高さとかが急に合わなくなるということがあるそうです。
これは確かに思い当たるなと思いました。 いろいろと読んでいきますと、枕で一番大事なのは高さです。
理想の状態は、仰向けでも横向きでも、耳とか肩、腰がまっすぐ並ぶことだそうです。
枕が高すぎても低すぎても、このラインが崩れます。 崩れると首とか肩に負担がかかって、朝の痛みにつながるということでした。
逆に言いますと、この姿勢がとれるならば、高級な素材かどうかよりも、高さが合っているかというのが大事なんですね。
今度は枕の素材です。どうやら枕というのは、熱がこもらないこと、つまり通気性が良いかどうかですね。
もう一つは、沈み込みすぎないこと、つまり柔らかさとか、反発するかどうか、あとは支えがどうなっているかというところ。
この2つがポイントみたいです。 今回調べていて一番なるほどと思ったのは、高さを自分で調節できる枕が失敗しにくいということでした。
どんな枕も、工場から出てきた高さがそのまま自分にぴったりなことっていうのは、滅多にないということですね。
なので、パーツごとに高さを変えられるっていう、こういう微調整ができる枕だと、合いやすくなるということを知りました。
私、今回買った枕もしっかり支えてくれつつ、姿勢が崩れにくいということと、調整できるパーツがあるんです。
なんならパーツだけ別でも買えるようになっていたので親切です。
今回調べてみて私がたどり着いた答えは、耳、肩、腰のラインがまっすぐになる枕が良い枕なんだということです。
素材が豪華かどうかでもなければ、見た目がふわふわしているかどうかでもなかったわけです。
ちゃんと自分の首を自然な位置に戻してくれるかどうかが大事だということでした。
ずっと首の痛い状態が続いていたので、この後新しい枕使ってみて、また感想もお話できたらいいなと思っています。
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それではまた明日。
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