2026/06/22
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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
昨日6月21日、東北北部が梅雨入りしたと発表されました。 これで北海道除く全国全ての地域が梅雨入りしたことになります。
いよいよ本格的な雨のシーズンに入りました。 ところでどうして北海道だけが梅雨入りの発表がないのかということなんですが、
梅雨って、性質の違う2つの気団がぶつかり合うことで起こる現象です。 南からは暖かく湿った空気、小笠原気団が北上してきます。
そして北からは冷たく湿ったおほうつく海気団が張り出してきます。 この2つの気団がぶつかり合ったところに梅雨前線という停滞前線ができます。
この梅雨前線は沖縄から九州、そして本州というふうに少しずつ北上してきて、最後は東北地方まで到達します。
ただ、東北まで北上する頃には小笠原気団の勢力が強まってきて、一方でおほうつく海気団は次第に勢力を弱めていきます。
それで東北を過ぎたあたりで梅雨前線は消滅したりとか弱まってしまうんです。
結果として北海道まで前線が到達することはほとんどなくて、気象庁も北海道については梅雨入り、梅雨明けの情報は発表していないということです。
理由としては梅雨のような天気になる年とならない年があって、毎年同じように現れる現象ではないということも挙げています。
ちなみにですけれども、北海道でも梅雨に似た天気になることはあることはあるんです。
これはエゾ梅雨と呼ばれています。
本州の梅雨の天気とはちょっと違っていて、期間は短くて1週間から2週間程度です。
でも地球温暖化の影響ってどうなんでしょうかね。
温暖化が進むと海水温とか気温が全体的に上昇してきますよね。
そうすると2つの気団、小笠原気団と大津久海気団のバランスっていうのがこれからずれていくんじゃないかなと、北海道寄りにずれていくかもしれませんよね。
その場合、梅雨前線の勢力を保ったまま北海道付近まで北上することも考えられるわけです。
まだまだこれは研究途上のようなので、これが正式に言われていることではないんですけれども、これから北海道の梅雨にも注目していきたいなと思います。
さてこの時期、気をつけたいことの一つに食べ物の痛みやすさがあります。
気温と湿度がともに上がってきますので、実は食中毒が急に増える時期でもあります。
厚生労働省の統計を見ても、食中毒の原因となる細菌というのは、5月から8月にかけて多く発生しています。
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湿気が多くて気温も高いという環境では、細菌にとってはとても増えやすい条件です。
食中毒の予防には3つの原則があると言われていて、その3つは何かというと、つけない、増やさない、やっつけるです。
つけないというのは、菌を食べ物につけないということです。
調理の前のお肉やお魚をさばった後には、しっかりと手を洗うことが大事です。
増やさないは、菌を増やさないことです。
買ってきた食材は常温に長く置かずに、できるだけ早く冷蔵庫や冷凍庫に入れることです。
3つ目のやっつけるですが、これは加熱をして菌をしっかりとやっつけてしまうということです。
特にお肉は中心部までしっかりと火を通すことが大事です。
この時期、特に注意したいのが鶏肉ということです。
レアっぽい焼き加減には特に注意が必要です。
カレーとかシチューの作り置きだったり、おにぎりとかお弁当もこの時期は要注意ということですね。
昨日、我が家はカレーだったんで、鍋ごと冷蔵庫保存にして、今朝を迎えています。
カレーとかシチューの作り置きにも気をつけたいところですよね。
昨日、我が家はカレーだったんで、鍋ごと冷蔵庫保存にして、今朝を迎えています。
昨日、今日と秋田はそんなに気温が高くないんですけれども、
湿度のこともよく考えて、食べ物をしっかりと管理したいと思います。
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それではまた明日。
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