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2023-10-09 05:15

【0493】2023/10/09 ラグビーは何ジャパンなのか

2023/10/09

サマリー

ラグビーワールドカップでは、日本は勝利を収めていませんが、組織のマネージメントや各選手の活躍を通じて、ラグビーの精神を学ぶことができます。また、日本代表チームはニックネームを持っておらず、シンプルでわかりやすいことが特徴となっています。

ラグビーの組織マネジメント
おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしています。日本の秋田県から毎朝更新しています。
ラグビーのワールドカップ、もう日本残念でしたね。 昨日のアルゼンチン戦で、勝った方が決勝トーナメントに進めるということで、
ただ、格上の相手ではあったので、厳しい試合になるんだろうなぁと思いながら見ていたんですが、
いや、前半終わって1点差ってすごいなぁと思って、後半、日本チームが躍動する姿を見たいなぁと思って注目をしていました。
ただ、私はあんまりラグビーのことは詳しくなくて、どういう時にスクラムを組むんだろうとか、よくわからないで見ているんですけれども、
でもパスが通っていって、トライが決まる姿だったり、すっごい遠く離れたところから、サッカーのPKどころの話じゃないところですよね。
かなり離れているところから、キックが決まっていく感じとか、とっても気持ちスカッとするんですね。見ていて楽しいスポーツだなぁって思います。
そして、サッカーになくてラグビーにあるものは、いろんな体型の人がそれぞれに活躍ができるっていうことです。
どういうことかっていうと、稲垣選手や姫野選手、リーチ選手とか、胸板が厚くて大きい選手、それが私のラグビーのイメージでもあるんですよね。
あの3人とか見ていると、やっぱりラグビーの人だなっていう感じがするんですが、一方で斎藤選手とか永井選手みたいに小柄な選手もいるんですよね。
あと松島選手みたいに細身の選手とか、いろんな人がいるんですけど、みんなそのポジションで活かされてるし、それぞれの場所で活躍をしているんですね。
組織マネジメントも、この考え方でいくとうまくいくんだろうなって毎回思います。
それぞれのメンバーが適した場所で、得意分野で自分の力を発揮していく、強みを生かして活躍していくっていうラグビーを見ながら、いつもそのことを思います。
今私自身は組織を大きく動かすような立場には全然いないんですけれど、このラグビーの精神を学べば、世の中の会社はうまくいくんじゃないかなって簡単に考えたりします。
ただ現にラグビー部出身の管理職とか社長さんって世の中にはたくさんいるらしいです。
日本は負けてしまいまして、決勝トーナメントに進むことが残念ながらできなかったんですが、決勝トーナメントも各チームどんな戦いをするのかを見ていると、組織マネジメントを間接的にではありますけれども、学べるんじゃないかなと思ったりします。
さて私は〇〇ジャパンという言い方があんまり好きではありません。
ラグビー日本代表のニックネーム
ラグビーはその言い方をしないので、ラグビーはどうなっているんだっけと思って調べてみました。
そうしたらジャパンなんだそうです。後にも先にも何もつかずにジャパンだそうです。
そもそもこの〇〇ジャパンみたいなニックネームですけれど、ラグビーはもともと代表チームにニックネームがつくということでオリジナルなんですね。
一番最初っていうことです。ですからただのジャパンということのようでした。
ニックネームで例えばニュージーランドはオールブラックスであったりとか、オーストラリアはワラビーズというようなそんなニックネームがあるんですけれど、
日本はもうニックネームがそのものがジャパンだったということですね。
ただ海外では桜のエンブレムにちなんでブラッサムズとかブレイブブラッサムズと呼ばれたりするそうです。
ただ基本的にはジャパンなので中継でもラグビー日本代表って言ってるのがすごくすっきりして気持ちがよく聞けました。
私はもうあの○○ジャパンが覚えられなくて、その○○ジャパンを覚えていないとなんか上手に応援もできないような気がしてて、
だから特にですけれどもラグビーについてはシンプルでわかりやすい、これぞブレイブというふうにも思います。
それにしても今回の首相の姫野選手、現在29歳ですけれど、2大会前は大学生の一人としてこのワールドカップを注目していて、
2大会前っていうと五郎丸選手が活躍していたあの大会です。南アフリカに勝って日本中が熱狂したあのワールドカップです。
あれを姫野選手が大学生で見ていて、自分もあの舞台に立ちたいと思っていたっていうことで、
今このワールドカップを見ている少年たちが4年後そして8年後の大会で大いに躍動して、
私たち日本人がまだ見たことのない準決勝の舞台へ、ぜひ連れて行ってほしいなぁと思います。
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ではではまた明日もお会いしましょう。鶴岡慶子でした。
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