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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
先日、ダブルウォールグラスが届きました。 3日ぐらい前かなっていう感じですが、ご存知ですか?ダブルウォールグラス。
ウォールって、壁のことです。 これがダブルということなので、言ってみれば二重構造のコップのことです。
ダブルウォールグラス。私はもうずいぶん前から愛用しているんですが、ボダム製のものです。
ボダムは1944年、デンマークのコペンハーゲンで設立された会社です。
今もグラスは熟練した職人によって一つ一つ丹根に製造されていて、手作りなので小さな気泡が入っていたりとか、
また仕上がりとか重量、サイズに個体差があると説明書きがあります。 こういう職人技って私大好物なので、ずっとボダムを愛用しています。
そもそも出会いは、ある飲食店に行った時でして、このグラスで飲み物が出されてきました。
あったかい飲み物だったような気がしますけれど、取っ手がついていないからグラスをガッと掴むわけなんですけど、全然手は熱くないんですよ。
これがすごく不思議だなって思ったのと、あととっても可愛らしいフォルムだなと思ったので、もう一目惚れしてしまって。
飲み物を終えた後、グラスのメーカーを調べて、うちでも真似をして購入したというところからのお付き合いスタートです。
もう15年ぐらいになるかなっていう感じです。 特徴を3つお話をしますと、一つ目が結露が発生しにくいっていうことです。
冷たい飲み物を入れると、通常グラスは水滴たくさんつくじゃないですか。 だからコースターが必要なんですけど、結露を発生しづらいのでテーブルに水滴がつきませんから、コースターが不要なんです。
これがまず一つ目です。 二つ目は二重構造ならではの特徴ということになると思うんですが、
グラス内の飲み物の温度を長時間保つことが できるんです。
熱い飲み物は冷めづらいですし、冷たい飲み物はぬるくなりづらいです。
そうやって長時間温度を保つことができるんです。
あと二重構造でいいのは、この断熱効果ということで言うと、グラスの外側が熱くならないので持ちやすいです。
熱い飲み物を入れても 安心して手に持つことができます。
逆も言えると思うんですけど、さっきの結露の話もあるんですが、冷たいものを中に入れても、外側にその冷たいのが伝わらないし、結露がないのでやっぱり持ちやすいです。
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そして三つ目、耐熱ガラスを使っていますので、これがなんと電子レンジも食洗機も使うことができます。
さらには冷凍庫も使えるし、オーブンも180度まで使えます。
結構万能ですよね。
うちでの飲み物は、マグカップを使うという方が多いかもしれませんが、私はこのダブルボールグラスをずっと使っていて、
このグラスであれば、コーヒーも緑茶も紅茶もジュースもアルコール飲料なども、さまざまな飲み物に適しているのはもちろんですし、
サイズがいろいろあるのですが、小さいのは80mlから大きいのは450mlまであったと思いますが、私が普段使っているのは350mlです。
こんなふうにサイズがいろいろあるのですが、80mlとか250mlのグラスであれば、デザートグラスとか前菜用の器としても使えると思います。
今回同じものを発注したと思っていたのですが、なんと進化していました。
前のものを15年くらい使っていたので、割れてしまって今回ということなんですが、15年経って進化しているということでもあります。
私が今回買ったのは、ボダムエアーという名前になっていて、呼吸するグラスだそうです。
コップの底にシリコン弁当といって通気孔がついているのです。
空気は通すんだけど、水は通さないという仕様です。
シールか何かかなと思って、勘違いしてうっかり取ってしまいそうになるのですが、取ってはいけません。大事なものなんです。
このシリコン弁当があるおかげで、暑い飲み物も冷たい飲み物も、2つのガラスの層の間の空気圧と外気圧が一定に保たれるようになっているのです。
ということで、温度を一定に保つ時間が長くなりました。
本当に機能性とデザイン性を兼ね備えているものなので、大好きです。
2個セットのものを購入していて、1個割れ、そしてついに2個目も割れてという、その間が15年ぐらいあったのですが、実はここ数ヶ月、ボダムなしで生活をしていました。
マグカップで何とか過ごしていたのですが、それで間に合うといえば間に合うんですよね。
でもやっぱり違いますね。そこにボダムがある生活と、やっぱり違うなって今回改めて思いました。
こだわらなければそれまでなんですけれども、お気に入りを使いながら生活するっていうと、やっぱり心の整い方が違うんだなっていうふうにも思いますし、
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大事に使いますので、結果経済的なのかなっていうふうにも思いました。
どうでもいいなっていうか、間に合うなっていうふうに思っているものでも、ひとたびこだわるっていうか、お気に入り、愛用品っていうのを手にすると生活に迷いがなくなるんですよね。
いらぬものを買わなくなるなって思います。ということで心も穏やかに、そして気持ちよくテンション高くいられるなっていうふうにも思います。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。
