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2024-05-17 05:15

【0714】2024/05/17 ChatGPTの新バージョン4o

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2024/05/17

サマリー

ChatGPTの新バージョン4.0がリリースされ、性能が向上しています。会話の流暢さや一貫性が増し、文脈理解能力が向上しています。また、GPTの知識も増えており、安全な利用を促進するためのガイドラインやフィルター機能も強化されています。

ChatGPTの新バージョン4.0の性能向上
おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
ChatGPTの新バージョンが出て、大幅に性能が向上しました。 より自然で流暢な文章生成ができるようになったということで、
会話がより成り立つようになった気がします。 有料版ではすでにバージョン4とか使っていた方多いと思うんですが、私は無料で使える3.5を使っていました。
無料版では依然として限定アクセスではありますが、4oというバージョンは人みたいになるよっていうふうに聞いていたので、これからもっともっと使い倒していきたいなと思います。
3.5の時代と4の時代は全く違うんだよって聞いていました。 音声でも応答してくれるんですが、私はまだキーボードを使っていこうと思っています。
会話が成り立つ、人みたいだよっていうのは、どこでそう感じるかっていうと、やっぱりこちらの文脈を理解する能力が向上したんじゃないかなっていうことと、応答の一貫性があるんだなっていうことを感じます。
まだ文字情報だけではあるんですが、これが本当に人みたいかどうかっていうのは、私たちって言葉を発する時って感情の上にその言葉を発したりしますから、その感情の受け取り方とか、そういうところまでGPTがどれだけ踏み込んでくるかっていうことだと思うんですけれど、
もしかしてそれが実現するのは、わりと近くの未来なのかなっていう気もします。
というのは、GPTが世の中に出た時に、私早速その時使ってみたんですよね。
で、その時はどう思ったかっていうと、あんまり使い道ないかもなって思ったんです。
日本語で入力したものを日本語で返すというよりは、日本語で入力したものをまず一旦英語に翻訳して、英語で回答したものをまた日本語に訳して返ってくるみたいな、そういう回りくどいことがあって、結局処理も遅かったし、変な日本語で回答されることがあって、
これは相手が答えやすいようにこちらの質問の仕方をいちいち日本語、ちゃんと変換して質問しないと何も始まらないなみたいな感じがあって、時間がかえってかかるなっていうふうな感想だったんです。
でもやっぱり進化のスピードは速くて、データがどんどんどんどんアップデートされているんですね。
ということはGPTが持つ知識がどんどんどんどん増えているということでもありますし、計算能力もとても速くなっているので、私なんかは増えるとなんか忘れてしまうので増えたことにならないんですけれど、GPTは増えっぱなしなわけですね。
そしてそれらを組み合わせて複雑な質問とかにも答えられるようになったし、例えば論理的にお話を進めてほしいっていうような、そういう説明を求めた時にでもちゃんと正確で細かい回答が返ってくるようになりました。
それでもやっぱり人ではないわけですから、危険な発言をこちらがすると有害な情報がやはり返ってくることもあるかもしれないんですけど、
それもトライアンドエラーを繰り返しながらここまで進めてきて、さらにここからも進んでいくでしょうから、安全な利用を促進するためのガイドラインとか、それからフィルター機能なんかも強化されていくと思います。
もっともっと強化されるんじゃないかなと思います。
GPTの知識の増加と安全な利用の促進
そして新バージョン。無料版にも限定的ではありますが、開放してくれた4.0という新バージョンですけれど、とにかく早いですし、こういうことじゃないんだよな、次どう聞いたらいいかなみたいな聞き直しということが減りました。
さっき知識が増えると忘れてしまうから、自分自身、人間は増えたことにならないような気がするみたいなお話もしたんですけど、
たとえこうやって人間が忘れてしまっても、GPTを使うことで呼び起こされる記憶っていうのも確かにあるんですよね。
呼び起こされる記憶っていうことは、一旦は自分の脳の中に入れるってことが大事なので、忘れるっていうことは一旦入れるっていうことでもありますから、
まずは学ぶこと、自分にインプットをするっていうことを大前提としてお話をしますと、GPTを使うことで脳のどこかにある引き出しがパカンと開けられるっていうことだと思うんですよね。
ですから上手に使っていくと、勉強しても勉強しても忘れてしまうとか覚えるのがちょっと苦手なんだよなっていうことであっても、
そういうことを恐れずに学ぶっていうことだったり、インプットをするっていうことができるようになっていくって思います。
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ではではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。
05:15

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