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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、司会者として、花火鑑賞師として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
今日はリスナープレゼントがあります。まもなく配信150回を迎えるということで、プレゼントを企画しました。
人生を変える12年カレンダーです。これは、私が講演する時にいつも使っているグッズの一つなんです。どういうものかっていうのを説明しましょう。
私が20代の時に通った経営塾で紹介されていたもので、当時は12年ではなくて、もしかしたら10年カレンダーだったかもしれないし、
1年の始まりは1月になってました。もちろんその時に購入したカレンダーは、とっくに使い終わっていて、自分用に作ろうと思った時に、4月始まりが良かったし、
ネットが一周する12年がいいなと思ったんです。それで自分用にどんどんアレンジしていって、できたのが今の形です。
私たちって学生の時は特にそうなんですけど、このクラスメイトで、この担任の先生で、この教科担任の先生で、基本的には1年過ごしますよね。
そして年度が変わって、それが全部解体されて、また新しいクラスメイトに出会うということを繰り返して、学生時代を過ごしますよね。
さらに就職活動をして、同じ時期に多くは4月から新入社員として迎えられて、1年が過ぎ、2年が過ぎ、同期の仲間というのもできますよね。
それで1年先輩とか3年先輩っていう言い方をしたりします。ということは、やっぱり1年ごとに私たちって物事を考えやすくなっているんですよ。
そういう形で考えるのを慣れているという言い方の方が、もしかしたら正しいかもしれません。
よく人生を俯瞰してみましょうって言った時に、3年後の自分、5年後の自分、10年後の自分、想像してみましょうって言うんですけど、
3年ってどのぐらいの長さなんだろう?5年は?10年は?って考えても、なかなかイメージがつかないっていうことがあるんです。
イメージできる人もいるかもしれないんですけど、このカレンダーを目にした時に、本当に10年ってやってくるんだって思ったんです。
これどういうふうに使うかっていうと、まず12年カレンダーですから、自分の誕生日が12回あるわけですよね、このカレンダーの中には。
自分の誕生日に丸印を書きます。そして左側には何年、何歳という枠があるので、
何年というところはもう2021年から2032年まで振ってあるんですけど、じゃあ2021年の時は何歳だった?
2022年、今年は何歳?来年何歳?と言って2032年まで年齢を入れていくんです。
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ご自分の年齢だけじゃなくて、家族の年齢も合わせて書いていくと、家族の計画も家族の将来像も見えてくるかもしれません。
カレンダーに出会った若彼氏頃の私は、年齢を入れていった時に40歳っていう数字を書く時にびっくりしたんです。
40歳って自分の人生の中でやってくるんだってびっくりしたんですよ。
いややってくるんですけどね。でもこのカレンダーで年齢をしっかり書いた時に、こうしちゃいられないって思ったんです。
あっという間に40歳がやってくると思いました。私は一体何をやりたかったんだっけ?と、自分の心に耳を澄ますという時間ができました。
このカレンダーに出会った時、私は学校の先生でした。学校の先生のままでいるにしても、どういう先生になるんだったかな?
どんな夢を持っていたのか、そんな風に自分と向き合いました。学校の先生を退職したのは、それから5年後のことでした。
さらに5年後、気象予報士の勉強をスタートするんですが、その時は断念しています。さらにそれから10年経って、また勉強をスタートして、目標は2年で合格だったんですが、3年かかりました。
それでも遠くを見ることができるこのカレンダーがあったから、2年の目標が3年になったとて、失敗という評価にはならなかったんです。
このカレンダーで年齢を書く欄があるという話をしましたが、その年齢のところにちょっと隙間があるので、そこになんとなく目標を書くんです。
この時までに合格とか、あるいは振り返って、この時はこうだったなっていうメモを書いたりすると、そのカレンダーがやがて役目を終えていくときに、すごい12年だったなって、私って変化してるんだって思います。
1年では変化が見えなくても、5年ってすごい変化をもたらすんだなと思ったり、逆にこの1年はものすごい変化があって、この1年の前と後では全く違う生活をしているんだということに気づいたり、この時はあの人と出会ったから人生変わったんだなと思えたりします。
サイズはA2番です。私が最初に出会ったカレンダーはA1番だったので、その半分のサイズなんですけど、例えば皆さん職場で使うとしたら、デスクマットの下に置けるかもしれません。
カレンダーに書かれている1日1日の数字は本当に小さいサイズなんですけど、これはスケジュール帳ではないので、しっかり認識してほしいのは、そのカレンダーの一番下にある自分の年齢です。その年を重ねていくまでの間にどういう人生を送っていくんだろうということをイメージできるカレンダーなんです。
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人生を変える12年カレンダー。リスナーの方3名の方にプレゼントします。リンクから飛んでいただいて、LINEかあるいはマシュマロでおところお名前をお書きの上ご応募ください。プレゼントの当選は発送をもって返させていただきます。
締め切りは今月いっぱいです。10月31日までにお便りください。当選された方には11月15日ぐらいまでには届くと思います。それとは別に、クイーンワークスのサイトでこの12年カレンダーは販売しています。数量限定で割引クーポンを発行しています。クーポンについては概要欄に記載しておきます。いつもお聞きくださり、そして応援してくださってありがとうございます。メッセージもありがとうございます。
まもなくこの配信も150回を迎えるんです。本当に嬉しく思っています。初めてのプレゼント企画、たくさんのご応募お待ちしています。
鶴岡慶子の花火と天気と言葉と、日本の秋田県から発信しています。リンクから飛んでいただいて、いいねやコメントでぜひつながってください。プレゼントのご応募もお待ちしています。鶴岡慶子でした。
