ポッドキャスト1000回目の配信
おはようございます。花火鑑賞師、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。毎朝更新している声の日記です。今日も最後までお付き合いください。
本日、通算1000回目の配信となりました。
2022年6月4日にスタートしてから、1日も休まず配信を続けてきました。いや、長かったですね。やっと達成したって感じです。
私は元々、ラジオで生放送を担当していました。どんな番組だったかというと、3時間半の番組なんですけど、前半はニュース、天気、交通情報といった報道職の強いものでした。
後半は音楽をかけたり、リスナーの皆さんからのメッセージを紹介したり、あとはコーナーがあって、観光地のことだったりイベントのことを紹介したりとか、そういうこともありました。
その3時間半の番組を17年間続けてきたんですけれど、それってやっぱり生放送って、放送日にスタジオに行くのはもちろんなんですけど、普段からアンテナを張って話したいことを探し続ける必要があるんですね。
その番組を卒業したら、それを一気にやめてしまうということになってしまいますよね。そうなると自分の心が動かない、止まってしまうような感覚がありました。
ですからその危機感から、だったら自分のメディアを持ってしまえと思い立ったのが、このポッドキャストを始めた理由でした。
最初はとにかく50日は続けてみよう。そしたら100日が続くんじゃないか。100日続けたら500日も続くんじゃないか。そんな風にして少しずつ少しずつ続けてきたという感じです。
ようやく1000日までたどり着いたという感じですね。
1日が今日いい天気だったな、の1日で終わらないように何かしらの話題を見つけようと思っていましたし、何かしらに心を動かす自分でありたいと思い続けてきました。
練習が完璧を生む
続けることの意味については先日、雨だれ石を穿つという言葉とともにお話をしました。
その時はショート動画100本を達成した時だったんですが、小さな努力でも根気よく続ければやがて大きな成果が得られるというようなそんなことをお話をしました。
似た言葉では、千里の道も一歩からというのもありますし、あと英語ではpractice makes perfectという言葉があります。練習が完璧を生むという表現です。
practice makes perfect、最初はうまくできなくても続けるうちにスムーズにできるようになるという言葉ですね。
語学の習得だったり楽器の練習にも通じると思います。
この言葉は古くから使われていて、16世紀のイングランドの作家、ジョン・レイによるものだとされています。
practice makes perfect、なんか力強い言葉ですよね。
これはまさに今回の私の経験にぴったりで、少しずつでも続けることで、自分でも驚くような力だったり成果を得ることができるんだなって思います。
一つ一つ、一日一日は小さな一歩でした。でも続けるうちに想像もしていなかった場所まで連れてこられた感じもあります。
そんな実感が今の私にはあります。
これからも変わらず毎日続けていきたいと思っていますので、ぜひ引き続きご愛顧いただければ嬉しいです。
そして毎日聞いてくださる方、毎日コメントをくださる方、時々思い出したように聞いてくださる方、どなたも本当に尊いです。本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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それではまた明日。