メチャカリの魅力
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。 メチャカリって聞いたことがありますか?
メルカリではありません。メチャカリです。 簡単に言うと、ファッションアイテムが借り放題の定額制のサービスです。
いわゆるサブスクです。 アプリを使って、自分の好きな服を選んで、届いたらすぐに着ることができます。
3つコースがあって、一番手軽な1着枠、私が使っているのは3着枠なんです。 そして、もっともっと使いこなしたいという方は、5着の枠もあります。
私がなぜメチャカリを始めたかというと、ラジオの生放送している時に始まる前に、今日のラジオのテーマというのをツイッターに投稿するということがあったんですね。
その時に、毎回同じ服を着ているわけにはいかないということで、また1年巡ってきて同じ季節になったら、やっぱり同じ服着ているみたいなことだと、ちょっと嫌だなぁと思って。
それでレンタルサービスがないかなっていうことを探していました。 それで出会ったのがメチャカリでした。
メチャカリのすっごいいいところを3つ挙げていきます。 1つ目はすべて新品が届くんです。
サブスクとか低学生、このレンタルっていうと中古のイメージがあるかもしれませんけれど、メチャカリは新品が届きます。
ちゃんとタグがついています。 もちろん着る時にはそのタグはちゃんと外して、まるで買った時のように着ます。
そして着なくなったら返却するだけです。 とっても気軽にファッションを楽しむことができます。
2つ目は借りた服をそのまま買えるということです。 気に入ったアイテムは買えさずにそのまま購入することができるってことですね。
ただ2ヶ月借りますと60日間借りますと自分のものになっちゃうんですね自動的に。 つまり60日借りたままだとプレゼントされちゃうんです。
返却したりプレゼントされたりすると一枠空きますからその枠が空いたところにまた借りるっていうことができるってことですね。
こうやって返却せずに手元に残すこともできるというのも嬉しいポイントです。
3つ目は環境に優しいというところです。 めちゃ借りは返却されたアイテムをリユースとして販売しています。
返却するときにちょっとした手数料が取られるんですね400円ちょっと取られます。 そういうことを考えると1ヶ月そうですねもうちょっとかな40日ぐらい借りるともう自分のものになる
60日まであとちょっとだからもう待っちゃおうかなって思うんですよ。 ということは返却されたリユースされている服っていうのはそんなに長く誰かがずっと着てたっていうものではないんですよ。
そして何より服が捨てられる量が減るっていうことでもあるんですよね。 循環型で持続可能な取り組みにもこれつながっているというわけですね。
古着でワクチン
そのリユースのアプリっていうのがめちゃ借りのアプリとまた別のところにあって そのアプリはストライプクラブというものです。ぜひ検索なさってください。
借りてそして返せるっていうことを考えるとちょっと冒険ができるんです。 買う服ってなると無難な形をどうしても選んじゃうんですね。
でも借りて返せるんだから試せるんです。 自分はなんとなく橙色が好きだったりちょっと青系でも深い青が好きだったりするんですけど
めちゃ借りに出会ってからまあいろんな冒険をしています。 もう借りた途端に1日着て返したこともあります。
あといいのは今ぐらいの季節のコートですね。 このコートってあんまり出番がないんです。
冬のコートをずっと着てて、もうすぐあったかくなっちゃうからあんまり出番がないんですよね。
でもそんなに安くはないということを考えるとちょっと借りてそして返してまた来年は別のコートを着てるっていうのがとっても嬉しいポイントですね。
こうやってめちゃ借りを使っていますと、それまでめちゃ借りに出会う前までに購入した服っていうのがなかなか着る機会がないんです。
なんとなくクローゼットが淀んでる感じがあって、もうこれはちゃんと捨てようって思っています。
捨てて循環をしようっていうふうに思うんですね。 循環をしようと思った時にこんなサービスも見かけました。
ショップチャンネルが出しているサービスで古着でワクチンというものがあるんです。
これを注文しますと段ボールが送られてくるんです。 その段ボールに今私が捨てたい服をいっぱい入れるんですよ。ありったけ入れちゃうんです。
そうやって不要になった衣類を手放して、そうすると世界中の子どもたちにワクチンを届けられるということなんです。
私は部屋がすっきりするし、私が手放した衣類は捨てられるんじゃなくて誰かの役に立ちますし、
その不要になった洋服をあれこれ作業するのは障害のある人だったりするんです。 さらにはワクチンの寄付で子どもたちが救えるということを考えると、これは素晴らしいと思っていて、
実は先月この古着でワクチンを注文していて、段ボールはもう届いているんですけど、その段ボールをまだ開けてません。
これをやったら本当にすっきりするし、誰かの役に立つし、そしてめちゃかりで服が循環するって言って自分の手元にあまり残らないというミニマムな感じになっていくし、
今なんとなくクローゼットが淀んだ感じがあるので、それが風通しが良くなるなと思ったらすごくそれが楽しみになっています。
レンタルで循環させながら、また古くもう淀んだものはそういう感じでダイナミックに循環させるっていうことをやっていきます。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。 それではまた明日
