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2024-04-21 05:33

【0688】勉強ノートは #Keynoteで土台を作って #Goodnotes に書き出す

2024/04/21

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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日は、Keynoteのご紹介です。KeynoteはApple純正のアプリでして、MacとかiPad、iPhoneで無料で使えるアプリです。でも本当に高性能なので、私大好きなんです。Windowsで言うところのPowerPointに代表されるようなプレゼンテーションソフトのお仲間です。
本当に私はこのアプリが好きすぎて、かなり出動回数があります。イベントの台本も以前はAdobeのインデザインを使っていたんですけれども、現在はKeynoteを使っています。これはKeynoteが進化してきたこともありますし、あとインデザインは多くの人と共有するのが難しかったりとか、Macでは使えてもiPadでは使えなかったり、そんなこともありますので、現在はKeynoteを使うようになりました。
基本的に私はMacパソコンで作業をして、それを出先ではiPadやiPhoneで見るということにしているんですが、インデザイン時代は何か現場で修正があった時にやっぱりパソコンを持ち歩く必要があったんですね。でもKeynoteにしてからは、パソコンを出先に持っていかなくても、iPadやiPhoneでも修正ができますので、とっても便利になりました。
とはいえ、パソコンの方が作業効率としては私自身は良いので持っていく場合もありますけど、そのパソコンを持っていく回数が激減しました。
さて、今日の本題の勉強ノートについてなんですが、購入した参考書を裁断してスキャンをします。
基本的にはスキャンしたそのままをPDFで保存すればおしまいではあるんですけど、勉強ノートにする場合は書き込みができる余白が私は欲しいんですね。
なので、そのスキャンした画像をたくさんできますよね。例えば400ページだったら400枚の画像ができます。
それを本と同じ並びで見開きにしたいんですよ。
キーノートを標準の4対3ではなくワイド版の16対9で作ります。
キーノートアプリを開いて使いたいテーマを選択するときにこの比率を選べますので、4対3ではなくワイド版を選ぶだけでそれはできます。
スライドのレイアウトの編集という機能があるんですけど、それを使えばすべてのページに同じものが適用されるんです。
例えば真ん中に線を1本引いておくと、すべてのページにその線が入った状態でできるんです。
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だからとっても便利なんですよね。
台本の時もこの機能を使えば、台本の原稿だけじゃなくて、音響とか映像、演者の動きなんかも書き込むんですけれど、すべてのページに線を毎回引かなくてもよくなるんですよね。
ここがワープロソフトと全く違うところです。
しかもその線がずれることってないんですよ。
それが背景のようになっているのでとってもいいです。
で、勉強ノートの話に戻りますが、スキャンしたすべてのページを本と同じようにレイアウトで見開きに貼り付けていくっていう話はしました。
真ん中に線を引いているので、そこに合わせて左右の画像を貼り付けていけば、すべてのページに一貫性が出ますし、
左右両側に余白ができるのでメモ書きができます。
最終的にはこれをPDFに書き出して、グッドノーツアプリで読み込みます。
グッドノーツについては過去の配信の中でもお話をしたことがありますが、アップルペンシルで書き込みができますので、そうやって勉強していきます。
紙の本の場合は一旦その紙に書き込んでしまうと、2週目困ってしまうこともありませんか?
特に参考書じゃなくて問題集なんかはそうですよね。
でも電子版にしておけば、もう1回読み込めばまた真っさらな本がそこに現れてくるわけですから、
とっても便利なんですよね。最初そのスキャンする時とか、
キーノートで作っていく時ってちょっと時間がかかるんですけれども、その後の効率が爆上がりするんです。
実際参考書っていうのは内容をそこにもうまとめて掲載しているので、それをさらにノート、別のノートにまとめるっていう作業って考えてみると二度手間だなっていうふうにも思うんですよ。
さらにどこにそのまとめたのかっていうのを探す手間もなくなりますから、すでに本には目地があるわけですよね。
だからそこに全てがある、まとめてあるっていう状態にもなります。
参考書をスキャンしたものを余白付きで作れば、とっても効率的に勉強できるなって私は思っています。
これは参考書も台本もなんですけど、私はキーノートで土台を作って、グッドノートに書き出して使っています。
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ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。
05:33

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