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2022-07-04 09:38

英単語帳をGood Notesのフラッシュカードで(第550回)

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デジタルでの英単語帳として、Good Notes 5のフラッシュカード機能を使った話です。ムスメの試験勉強のために 50単語くらいの英単語帳フラッシュカードを作りました。

=== 目次 ===
Good Notesのフラッシュカード機能を初体験
フラッシュカードでの学習はいい感じ
手書きじゃなくテキストを扱う操作感は今ひとつ
Google フォトのOCR機能でテキスト化
50単語の単語帳をトータル約1時間で作成
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アシカガキャスト。娘のテスト勉強のために、英語の単語帳的なものをGood Notes5で作った話です。
英単語帳は、英単語の裏に日本語の訳があって、覚えたかどうかを確認していく、練習していくのに便利な仕組みですよね。
これをデジタルで娘のiPhoneでどうするかというのが今回のミッションでした。
最初暗記というツールを使おうかと考えました。
ANKIで暗記というツールで非常にいいといろんな人が言ってるのを目にしたことがあるんですね。
なので興味があったんですが、サイトは全部英語ですし、技術者寄りのツールっぽい雰囲気が出ていて、ちょっとハードルが高そうな予感がしたんですね。
あとパソコン版は無料なんですが、モバイルアプリは有料なんですね。
iPhone版の暗記のアプリは3060円でした。
でもまあサブスクではなくて買い切りと考えれば、それほど高くない印象になりますし、それに見合う便利なツールなんだろうとは思います。
ファンがいっぱいついてますからね。
とはいえすぐに使いこなせるかという面も含め、いろんな意味でハードルが高いと思いました。
グッドノーツ5にフラッシュカード機能がついたという情報を以前見た記憶があったので、グッドノーツでまずはやってみようと思いつきました。
グッドノーツは娘はiPadですでに使っているので、とっつきやすいとも考えたんですね。
グッドノーツ5のフラッシュカード機能を使うと、まず問題が画面の上半分に表示されて、一回タップすると画面の下半分に答えが表示されるというものを作ることができます。
グッドノーツのあらかじめ用意されているテンプレートにあるフラッシュカードを選ぶことでフラッシュカードを作ることができます。
1ページのノートの真ん中に線が引かれていて、上に問題、下に答えを書くだけです。
そのノートを開いている状態で、右上の点々のメニューからフラッシュカードで学習というのを選ぶと、フラッシュカードで勉強していくモードになります。
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問題はランダムに表示されて、答えを表示した後に3つのボタンが出てきます。
この3つがもう一度、まあまあ、簡単の3種類です。
この押されたボタンの種類によって、その問題を表示する頻度を変えていくんでしょうね。
簡単と答えた問題はもう覚えたよということで、もう一度選んだ問題はわからなかった、できなかったということで、
それを判断しつつ、あと人間の棒脚曲線がどうたらみたいな理屈で繰り返し学習できるように、いいタイミングで問題を出してくれたりするんだと思います。
多分その辺のところが、最初に話した別のツールのAnkiというツールが得意とするところだと思います。
今回の用途としてはテスト勉強という短いスパンで使うものなので、GoodNotesのフラッシュカードの機能で十分だったと感じています。
フラッシュカードの機能自体にはすごく満足なんですが、フラッシュカードを作る操作感としてはちょっと今一つだったと感じています。
これはフラッシュカードに限った話ではなくて、今回手書きではなくテキストで作ったからなんですね。
英単語と日本語訳はテキストとして用意したので、それをコピーペーストでGoodNotesに貼っていくとすんなりできそうな作業だと思ったんですが、意外と手こずりました。
最初MacのGoodNotesを使ったんですが、マウス操作でテキストの選択やテキストを選んで移動させるなどの操作がどうもやりにくかったです。
最後はアプリが固まってしまったので、Macは諦めてiPadのGoodNotesで作業を続けました。
ちなみに英単語と日本語訳のテキストはプリントをiPhoneのカメラでスキャンしてGoogle PhotoのOCRの機能、画像から文字を抽出する機能でテキスト化しました。
iPhoneのGoogle Photoアプリで画像を開いて下のタブの虫眼鏡のアイコンを選んで、さらにテキストというところを選ぶと写真の中に文字がある場合、その文字をテキストに変換してくれます。
そこでテキストをコピーしてどこかにペーストすればいいんですね。
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しかも気が利いたことにパソコンにコピーという機能があって、それを選ぶとiPhoneのGoogle Photoアプリで写真の中の文字をコピーしてパソコンでそのテキストをペーストすることができます。
GoodNotesにも手書きの文字をテキスト化する機能がありますが、どちらもそうだと思うんですが、最近の画像からの文字認識の機能ってすごく精度が高いですよね。
今回のプリントは日本語訳の部分は手書きの文字だったんですが、かなりちゃんと認識していました。
話は戻りますが、GoodNotesの作業をiPadに移動してマウスと指の二刀流で作業したんですが、劇的に使いやすくなったというわけではないですが、Macで使うよりいく分ストレス少なく作業することができました。
上に英単語で下に日本語訳で決まったフォーマットなので、一個作ったページをいっぱい複製して文字を差し替えるだけだったんですが、意外と思い通りにすんなりは作業できませんでした。
イラストレーターとかFigmaみたいなグラフィックツールのようには作業ができなかったということです。
グラフィックツールじゃなくて手書きメモツールなので、そこはしょうがないですね。最初から全部手書きで書いた方が早かったかもしれません。
50個ぐらいの英単語のノートを作るのに、トータルで1時間くらいかかりました。スキャンしてテキスト化するとかそういう部分も全部含めての数字です。
画像認識でテキスト化しているので英単語の綴りがちゃんと合ってるかの確認もしてますし、あと子供のために手書きでその英単語を覚えるヒントを書いたりとかもしたので、それにも時間がかかっています。
例えばダイバーシティ、多様性ですけどもカタカナでダイバーシティと念のため書いておいたり、子エディケーショナルという単語には子というのが一緒にという意味でコワーキングスペースの子ですね。
エディケーショナルが教育のという形容詞なので一緒に教育するから教学のという意味だという解説を加えたりとかしたんですね。
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グッドノートで手書きで書き加えるのは非常に快適ですね。
作ったノートは共有機能でグッドノート形式でエアドロップで娘のiPhoneに送りました。
そしてフラッシュカード機能の使い方を娘に教えました。
ちゃんと使ってくれるかどうかは分かりません。
ということで英単語帳代わりにグッドノートのフラッシュカード機能を使ってみたという話でした。
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