00:00
おはようございます、鶴岡慶子です。 この配信では、司会者として花火鑑賞師として、そして気象予報士として日々感じたことなどをお話ししています。
音楽配信のSpotifyからメールマガジンが届きました。 内容は、タイムカプセルを作ろう、曲のタイムカプセルです。
3曲選んでくださいと書かれていました。 ただ、私はその先はまだ進んでいないんですけど、タイムカプセルということは、今例えば3曲を選んだとして、
いつか、何年後かに、この時選んだ曲はこうでしたよっていうメッセージか何か、通知か何か、来るんでしょうね。
これすごく面白いサービスだなぁと思いました。 私自身は小学校の時とか中学校の時とか、タイムカプセルをみんなで埋めたっていう経験が実はないんですよね。
皆さんの中には経験ある方いらっしゃるでしょうか。 なので、あの時の自分がどう考えていたか、何を感じていたのかというのは、
日記は書いていなかったので、当時の卒業文集とか、そういうものを見ないとおそらくたどれないと思います。
写真はあるんですけど、その写真も写真だけなので、そこに説明書きっていうのは特にないんですよね。
だから、心の内っていうのはどうだったんだろうっていうのは、もう自分の思い出の中にしかないんですよね。
その思い出もだんだん美化されているし、忘れていることも多いので、心の内っていうのはその時のタイムカプセルがあれば、きっと面白かったんだろうなぁと思います。
昨日は予定通り、大学時代の友人と会うことができました。 まさにタイムカプセルを開けるような、そんな再会になりました。
雪もそんなになかったので、新幹線も順調に動いて、そして順調に帰っていきました。
帰ったのは最終で帰ったので、秋田の滞在時間は5時間半ぐらいだったと思います。
その内容の一部はクイーンワークスのインタビュー記事として、今月の27日にアップされます。
ただその記事に載らない部分も、本当に懐かしいお話をずっとしていて、大学時代何を感じていたのか。
私はサッカー部で彼女はラグビー部だったので、合同の飲み会もあったように思うけれどって言いながら、
いやでも食事するのってきっと初めてだよみたいなことからスタートして、当時どんなふうにお互いを思っていたのか。
あとは学校の授業についてどう感じていたのかとか、私自身がもう忘れていることもたくさんあって、
いや学生時代の友達っていうのは宝物だなぁと思いました。
実は彼女は大病をしていて、それを乗り越えて仕事に復帰しているんですね。
03:00
その大病をした経験も、その病気をしたことが決して良いことだったとは言えないことなんですけど、
でもその経験を乗り越えたからこそ今の彼女があって、その彼女が放つオーラって、
もう肝が座っている感じのとってもかっこいいものでした。
それにしても本当に会いに来ちゃうんですから、すごいですよね。
それを同僚に話をしたら、何のために秋田に行くんですか?って聞かれて、
いや稽古に会いに行くんだ。
え?それだけですか?
そんな会話が繰り広げられたそうです。
そりゃそうですよね。
でも話を聞いているうちに、大病を経験した時に、普通ってとってもありがたいんだというお話だったんですね。
普通に友達に会いたい。普通に笑って会話がしたい。
その普通ができる時にできることをしていたい。
会えるんだったら会いたい。そういうことだったんですね。
普通ってすごいんだっていうお話でした。
会って話をしている5時間半割は全て録画をしました。
そして保険でICレコーダーでも音声を録りました。
それを書き起こして記事にしたものが発表されるのは1月27日朝9時です。
どうぞ楽しみにしていてください。
鶴岡稽古の花火と天気と言葉と日本の秋田県から発信しています。
いいねやコメントでどうぞつながってください。
鶴岡稽古でした。また明日。