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おはようございます。鶴岡慶子と花火と天気と。
7月9日土曜日、日本の秋田県から発信しています。
安倍元首相が亡くなりました。67歳でした。
速報を聞いたのは、昨日の正午ごろ、昼食を取っていました。
速報の通知がスマートウォッチに届いて、ネットを開いたら大変なことが起きているということを知りました。
それからずっとラジオを聞いていて、昨日夕方、インタビューの収録があったのでちょっと出かけたんですけれども、
その間もずっと気になっていました。ずっと祈ってました。頑張ってくださいと本当に思ってました。
でも受けた傷の場所であるとか、状態とか、少しずつニュースが流れるたびに、ちょっと難しいかな、大変だなっていう、本当に何度も思いながら、移動しながらもすごく気にしていました。
インタビューが終わった後に、亡くなったことを知りました。
自分が、暴力で言論の自由が抑え込まれるというのは、本当にあってはならないことで、しかも選挙中でもあったので、民主主義の根幹を揺るがすものであったということで、非常に憤りを感じています。
大学の時のサッカー部の後輩が、1年後輩のキャプテンが下関出身で、山口県の下関出身で、昨日が明日でした。
昨日は山口県下関に向かって手を合わせている時でした。
安倍元首相は山口選挙区の方なので、何か昨日は本州の端っこから端っこに思いを馳せる、そんな一日になりました。
偉大な功績を残した方というのはたくさんいらっしゃるし、そういう方々が亡くなることってあることなんですよね。
それはもうしょうがないことではあるんですが、まさかこういう形でっていう。
そしていろんな映像を見ていると、雄勢に向かうその瞬間とか非常ににこやかで、さっそと歩いていらして、そして姿勢も良くて、病気からもちょっと今数値がいいのかなとか、そんな風に思って、
その直後っていう、きっと行ってきますって言って出かけたんだろうなぁとか思うと、本当にやるせない気持ちでいっぱいです。
この大きな事件じゃなくても命だからって、それを奪う権利なんか誰にもないのにっていう、すごい強い気持ちですごく怒りを覚えます。
初めに総理になったのが52歳、本当に若かったんですよね。
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本当に偉大な功績をたくさん残されたそれを少しずつたどりながら、心から哀悼の意を表したいと思います。
どうぞ皆さん、どうか今日1日を安全に健康にお過ごしください。
鶴岡慶子でした。