20秒11円が30秒22円に「ナビダイヤル」値上げで発信者負担拡大へ 奈良県もシカ問題で導入し効果…自治体の導入には賛否
2026-03-24 01:56

20秒11円が30秒22円に「ナビダイヤル」値上げで発信者負担拡大へ 奈良県もシカ問題で導入し効果…自治体の導入には賛否

「20秒11円が30秒22円に「ナビダイヤル」値上げで発信者負担拡大へ 奈良県もシカ問題で導入し効果…自治体の導入には賛否」 奈良公園のシカ問題を巡り、電話が殺到したことを受け、県が導入したのがナビダイヤルです。そのナビダイヤルの通話料が10月から、値上げされることになりました。ナビダイヤルは、0570から始まる電話受け付けサービスで、利用中にかかる通話料は発信者の負担となっています。携帯電話からの場合、20秒につき11円だった通話料が10月からは30秒で22円になり、1分だと33円から44円に値上げされます。サービスを提供するNTTドコモビジネスは、値上げの理由として「物価上昇」や「人件費高騰」を挙げています。奈良県ではシカ問題を巡り電話が集中し業務に支障も出たため、ナビダイヤルを2025年12月から導入しました。奈良県の奈良公園室担当者は「一部ですごく長時間にわたる電話や、職員に対しきつい言葉を言われるような電話もありまして」と話します。通話料が“発信者負担”となるナビダイヤルを自治体が導入することについて、街で聞いてみると、「区役所などの問い合わせをナビダイヤル(有料)にするのは全くおかしい」「お金かかるのはちょっと高齢者とか、色々問い合わせ事項で役所に(電話)となると負担が出てくるから、(値段を気にして)かけにくくなると思う」といった声が聞かれた一方で、「電話(ナビダイヤル)にしないといけない理由があればそれはそれでいい。明確な理由があれば理解されるのではないか」と、賛否の声が上がっています。賛否が分かれる自治体でのナビダイヤル導入。奈良県は「導入後、効率的に対応できている」としています。

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