2026-02-04 02:27

銘柄米を5%値下げ コメ離れ防ぐため直売所は“苦渋の決断” スーパーの平均価格は“高止まり”続く

「銘柄米を5%値下げ コメ離れ防ぐため直売所は“苦渋の決断” スーパーの平均価格は“高止まり”続く」 2月4日は暦の上では春となる「立春」。高止まりが続くコメ価格に変化はあるのか、スーパーを取材しました。北海道・恵庭市にある農産物直売所。並んでいたのは「ゆめぴりか」や「ななつぼし」などの銘柄米です。価格を見ると、「ゆめぴりか」は5kgで税込み3980円、「ななつぼし」は税込み3900円と、それぞれ4000円を切っています。実はこの直売所では、3日からコメの価格を5%値下げしました。この価格にお客さんからも「安くなってますね。(ゆめぴりか5kg)3980円」「安いなと。(これまでの価格は)農家の人も関係あるから仕方がないと思っていた。(値下がりでコメへの)気持ちが変わりますね」と喜びの声が聞かれ、安くなったコメを手にする人もいました。なぜこのタイミングで値下げを決めたのでしょうか。恵庭かのな協同組合・平野隆晴理事長は「やはり一番心配なのは“コメ離れ”。生産者も努力して、直売所の運営も努力して、なんとかこの価格帯にした。(コメは)朝からびっしりあったが売れて少なくなってしまった」と話し、客のコメ離れを防ごうと苦渋の値下げだったといいます。一方で、スーパーで販売された5kgあたりのコメの平均価格は税込み4188円。2週間ぶりに値下がりとなったものの、2025年の9月以降は4000円台と国産米の価格は高止まりが続いています。実際、スーパーのコメ価格はどうなっているのでしょうか。まず「イット!」が向かったのは、東京・足立区にある「スーパーさんよう」。コメの価格を見ると、4日は国内産のブレンド米が、平均価格よりも安い5kgで税込み4000円ジャストで売っていました。新潟県産の「こしいぶき」などを購入した女性に値下がりの実感について聞くと、「一番高いときで5000円近くした。少しは安いのかな、でもあんまり感じない、高いですね」と話しました。まだまだ高いと実感する声がある一方で、「(値下がり)ちょっとはあるね。
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