2026-03-17 02:27

3.11に被災地で「赤飯提供」はNG?“保護者”名乗る人物が電話「震災の日に…」 2100人分給食廃棄 市民の声「時期良くない」「廃棄納得いかない」

「3.11に被災地で「赤飯提供」はNG?“保護者”名乗る人物が電話「震災の日に…」 2100人分給食廃棄 市民の声「時期良くない」「廃棄納得いかない」」 3月11日に福島県の中学校で卒業祝いのお赤飯2100食が廃棄され波紋が広がっているようです。門出なのか、それとも追悼なのか、様々な声が出ています。お祝いや門出など特別な日に振る舞われることが多い赤飯。そんな赤飯を巡る対応で議論を呼んでいるのが、福島県の海沿いの街いわき市です。いわき市・内田広之市長:2100食あまりの給食の破棄ということで、今回の対応に対して本当におわび申し上げたい。一体なぜ2100人分の給食が廃棄されるに至ったのでしょうか。「卒業お祝い献立」と記されたメニューの1つとして、いわき市内にある中学校のうち5校で赤飯が出される予定でした。その日付は3月11日でした。いわき市は15年前の東日本大震災で甚大な被害を受けた街。すると、給食が出される直前の午前11時前、5校のうちの1校に生徒の保護者を名乗る人物から「震災の日に赤飯を提供していいのか」という電話が。この時点で、調理済みの赤飯はすでに各中学校への配送が済んでいたといいます。いわき市・服部樹理教育長:(給食開始まで)まだ時間はあると。大事な日なので、できるなら差し替えをやろうと。「卒業お祝い献立」の赤飯は、急きょ非常用のパンなどに変更。赤飯はそのまま廃棄されたのです。この対応をあとで知ることになったという内田市長は「もったいないですし、食育というのは食べ物のありがたみをしっかりと伝える。その給食の中で(赤飯を)破棄してしまった。これは理解が得られることがなかったと」と述べました。いわき市民からは「時期とタイミングが良くない。いわきの人は被害を大なり小なり受けたから」「(赤飯を)廃棄したっていうのは納得いかない。みんな(物価高などで)困っているのに」「(Q.自分の給食に出されたら?)別になんとも思わず食べます。気にしすぎかなと」など様々な声が聞かれました。

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