「絶対に復活させる」78歳理容師の“再挑戦” 理髪店火災で残ったのは「はさみ」のみ ステージ3の食道がん判明も…店再開の決意変わらず
2026-04-07 02:36

「絶対に復活させる」78歳理容師の“再挑戦” 理髪店火災で残ったのは「はさみ」のみ ステージ3の食道がん判明も…店再開の決意変わらず

「「絶対に復活させる」78歳理容師の“再挑戦” 理髪店火災で残ったのは「はさみ」のみ ステージ3の食道がん判明も…店再開の決意変わらず」 地元住民に愛されるベテラン理容師の男性は、2026年1月に火災によって営業ができなくなってしまいました。ただ、商売道具であるはさみは奇跡的に無傷でした。孫とともに再起に向かう78歳の再挑戦を取材しました。「やっぱり早いこと営業再開したい」と話すのは、大阪市で理容室「SALON・SAKURA」を営む中西正人さん、78歳。この道ひと筋58年の大ベテランです。その技術と人柄で地元の人に愛されてきました。しかし、散髪中の手元を照らしていたのは蛍光灯ではなく懐中電灯。さらにセットされた髪をチェックするのに用いられていたのは、小さな手鏡です。その訳は、2026年1月に大阪市旭区の住宅街で発生した火災です。真っ赤な炎と大量の煙を上げ、中西さんの理容室「SALON・SAKURA」も炎に包まれたのです。理容室「SALON・SAKURA」店主・中西正人さん(78):(店の)80周年記念をやってすぐに燃えてしまった。下はあんまりやけど、上はもう全部…全然住めん。2階と3階の自宅部分は全焼。店舗がある1階は天井が焼け焦げ、今にも崩れ落ちそうで、とても営業ができる状態ではありません。中西さんが店に入ることができたのは、火災発生から2日後のことでした。目の当たりにしたのは、父から受け継いだ「SALON・SAKURA」の変わり果てた様子。当時の心境について、中西さんは「悲しいなんて思わなかった。こんなん悲しんでもしゃーないやん。実際どうにもできないから、だから反対に『くそったれ!なんとかやったるわい!』と思った。お客さんのことを考えたら、本当に早く(店を)立ち上げたいなと」と話します。火災で営業できない状態でも中西さんは諦めることなく、店の再建に取り掛かったのです。78歳からの再出発。まず中西さんが直面したのは、損傷した設備や商売道具の数々でした。理容室に欠かせないシャンプー台や椅子など、約100万円相当の設備が火事や放水の影響で使えなくなっていました。

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