映画の紹介と魅力
はい、おはようございます。本日の放送は2025年の7月1日、火曜日です。 本日は第1220回目のお話となります。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダダーと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
おとといのことなのですが、アマゾンプライムビデオをぼんやりと眺めていたら、見つけてしまったんですよ。
温泉シャーク、温泉シャークです。 昨年の公開時から気になっていたのですが、結局映画館では見られなかった話題作が、ついに配信開始。
見放題ではないとはいえ、レンタル料金は良心的だったので、というわけでもすぐさま見たわけですよ。
この映画が気になっていた理由はいくつもあるんです。 まず第一に、これは珍しく、国産のサメ映画なんですよ。
サメ映画。 サメが襲ってくるパニックモノといえば、やっぱり思い出すわね。あの伝説的作品ジョーズ。
自分がまだ小さかった時、映画館で見た時のあの衝撃といったら、未だに脳裏に鮮明に残っております。
その後、ジョーズ2で、まあまあだなぁと思ってて、ついに、え?こう来ちゃった?87年の復讐編。
質がどんどん見方が逆になりましたね。 でもそれが、またB級映画の目覚めでもあったんですね。
しかもこの温泉シャーク、単なるパニック映画じゃなくて、しっかりと特撮映画でもあるんですよ。
で、その特撮シーンの一部が、なんと福島県塚川市の長沼ラボで撮影されているんですね。
そして塚川市の塚川特撮アーカイブセンターが、制作協力で名前をされておりまして、これはもう応援したくなるんじゃないですか。
そして監督が、井上森人さんという方なんですよ。 温泉防衛バスダイバーという作品があるんですが、その監督の方ですね。
あの作品の世界観が面白かったんですね。 あの世界観がまた見られるかと思うと、それは気になるというわけですね。
さらに出演者が厚かったです。 ジャグラス・ジャグラー役でおなじみの青柳孝也さん。
青柳孝也さん。 そして小泣きじじいじゃ夢見るぞ!の名セリフ。自分たちのせいで分かると思いますが、その赤星松一郎さん。
そしてウルトラマンティガーの女隊長、イルガ隊長役の高谷美穂さん。 そういった特撮ファンなら思わず、これ見るしかないでしょっていう感じの、そういった婦人なんですね。
そういった作品なんですね。 というわけでね、ついに見ました。温泉シャーク。
アメリカ進出と続編の期待
ストーリーはね、まあタイトル見たらだいたいわかると思いますね。 そう、あの温泉にひときずめが出るっていう話です。
温泉にひときずめ。 舞台はね、架空のエスケン熱海市っていうところですね。熱海市。熱海じゃないですよ。
市長気もいいのね、巨大観光施設計画が進む温泉街でですね、観光客が次々と失踪するんですね。
あとでね、その遺体がね、海でサメに襲われた状態で発見されるわけですよ。 で、捜査に乗り出したね、警察署長とね、あと海洋生物学者はね、なんとですね、
温泉配管をね、自由に行き来する太鼓のね、あのサメの存在を突き止めるんですね。 というですね、とんでも天下になっていくんですね。
しかもこのサメ、ただ襲うだけじゃないんですよ。 地面に勝手に新しい温泉を掘りましてね、温泉好きの人を呼び寄せるっていう知性羽ぶりなんですね。
温泉にね、ほっと一息ついた瞬間にですね、下からサメが登場なんてね、想像しただけでゾッとしますよね。
果たして人類はね、この温泉尺に勝てるのか? と続きはね、ぜひ本編で見てください。
個人的な感想としてはね、良かった、面白かったと思いました。 カメラを止めるなんのようですね、誰でもね、OKな作品とちょっと違いましてね、万人向けとは言い難いんですよね。
でもね、こういうのが見たかったんだよって人はね、これドンピシャな作品だと思います。 まあそのうちの一人なんですね、私ね。
しかもこの映画はね、昨年の7月に全国公開されて話題になっただけでなくてですね、なんとアメリカ進出。
今やですね、全米195巻、そこで映画が上映中らしいんですよ。 サメ映画の本場でね、しっかりと存在感を放っているんですね。
どんな風に評価されるのか、非常に楽しみです。 そしてね、今回ね、最後に驚いたのはエンドロールだったんですね。
なんとサメ、青柳たかやって書いてあるんですね。 えー、あの青柳さんがサメを演じていたの?
じゃあこの映画の主演は青柳さんって言ってもいいの?って感じですね。 そしてね、そう人気があったということで続編の制作が発表されました。
今のところね、仮の題名ですがね、温泉シャーク2 九州大決戦だそうです。
というわけでね、これも期待大ですね。 しかしね、青柳さんの一作目でね、人間の姿ではね、あっという間に消しますからね。
2でもね、サメ役だけで出てくるんでしょうかね。 あるいは別の役で出てくるんでしょうかね。そういったことも気になるところです。
ということでね、今回ね、ずっと見たかった温泉シャークがね、ちゃんと映画になっていましてね、 ちゃんと面白くてね、しっかりと楽しめたっていうご報告でした。
温泉が好きな人もね、サメ映画が好きな人も、そして特撮ファンもね、 みんなで見ましょう。温泉シャーク。
はい、それではまた、もしよろしければ、ピョンキーションお宅の話をお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。