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2026-01-03 07:36

#1406 科学系ポッドキャストの日:微笑みの爆弾が父親スイッチを押した話

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#科学系ポッドキャストの日 に参加しました!

1月のトークテーマ「笑い」 ホスト「奏でる細胞」

Spotifyプレイリスト

プレイリストURL→ open.spotify.com/playlist/71Dq2DliauODYM9yvdJjIU?si=-dcJwUF0Tl-7rQmKHIdvTQ


目に見えない力を信じない自分が、
赤ちゃんの“笑顔”にガツンとやられ、
父親になるスイッチが入った実体験を語ります。
理屈を超えて心に届いた「笑い」の話。

サマリー

今回は『微笑みの爆弾』を通じて、父親になることに関する不思議な体験が語られています。子供の笑顔が引き起こす本能的な感情や、成長に伴う笑いの重要性が強調されています。

父親の疑問と結婚生活
はい、おはようございます。本日の放送は2026年の1月3日土曜日です。 本日は第1406回目のお話しとなります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
今回は企画会です。今回は科学系ポッドキャストの日。 テーマは笑いです。すごい難しいテーマですね。笑い。
今回のホストは、ポッドキャスト奏でる細胞のタツさん実験中さん。 面白い難しいテーマありがとうございます。
笑いをテーマに、科学的なことをいろいろ話したいネタはあったんですが、 どうにも面白みに欠けるということで、今回は自分の経験について話したいと思います。
自分ですね。基本的にあんまり科学的じゃないものは信じない立ちなんです。 スピリチュアルとか超能力とか、いわゆる目に見えない力みたいなものは、まあロマンとしては面白いけどね
ぐらいの距離感で生きてきました。 そんな自分でもですね、人生の中で不思議な力にガツンとやられたことがありまして、今回はその話をしようと思います。
もしタイトルをつけるとしたら、微笑みの爆弾。 アニメ「幽遊白書」のオープニングテーマのタイトルですね。
まさにあの歌詞通り、心の奥にドカンときた話です。 自分が結婚して子供が生まれるまでずっと不思議に思っていたことがありました。
それは、なぜ男は父親になるんだろう? という疑問です。
女性が母親になるのはなんとなく想像がつくんですよ。 妊娠して、出産して、ホルモンバランスが変わって体も心も大きく変化する。
これはもう理屈としても感覚としても分かりやすい。 でも男である父親って、そういう身体的イベントが基本的に何もないんですよね。
ある日突然、「はい今日から父親です!」って言われる。 いやいやどういう仕組み?どこでスイッチ入るの?ずっと疑問でした。
ここで自分の結婚前後の話になります。 結婚前、自分と奥さんはちょっと離れた場所で生活していました。
距離にして片道およそ90キロ。 遠距離恋愛というほどドラマチックでもない。かといって毎日通うには明らかに遠い。
車なら片道90分。公共交通機関を使うと乗り換えもあって片道3時間以上。 お互いにそれぞれの場所でそれぞれ動かせない仕事を持っていて、じゃあどっちかが引っ越そうというのも現実的じゃなかったんです。
そこで結婚する時に奥さんと話し合いました。 出た結論が結婚後もしばらくは週に1回だけ家に帰る生活をしようというもの。
いわば父単身赴任みたいな生活ですね。 実はこれ自分の育った家庭環境が影響していました。
自分の父親は仕事の都合で単身赴任が多くて、自分が小学校高学年の頃には父と母は月に1回会うかどうかという生活をしていたんです。
それでも家庭は回っていたし、夫婦ってこういう形もありなんだとどこかで思っていたんですよね。 ところがです。
結婚して割とすぐに奥さんが妊娠しまして、そして子供が生まれました。 で、その子が
笑うんです。 新生児期、生後0から1ヶ月ぐらいの赤ちゃんって、いわゆる反射的な笑いをします。
寝ている時にふっと口角が上がったりするあれです。 感情とは関係のない生理現象。医学的にもそう説明されるやつですね。
なんですが、その笑顔を見た瞬間、グラツンと来たんです。 あ、これはやばい。理屈じゃない。科学的説明がどうとかそういう話じゃない。
子供の笑いによる変化
ただただ、この弱い存在を守らなきゃいけないという感情が内側からドーンと湧いてきた。 ああ、これが本能かと。
さらに生後に1ヶ月2ヶ月になると、今度は社会的微笑みが始まります。 大人の顔を見て笑う。声をかけると反応して笑う。
つまり、こちらとの関係の中で笑うようになる。 これがまた強烈でして。
あ、今通じた。今こっちを見て笑った。 ほんのかすかなコミュニケーションなのに、親側の保護欲がさらに加速します。
もっとそばにいたい。もっとこの瞬間を見たい。 子供の笑いって成長とともにどんどん変わっていくんですよね。
ハイハイができて笑う。捕まり立ちして笑う。 一歩歩けて笑う。走れるようになって笑う。
その一つ一つが昨日できなかったことなんです。 これがもう見ていて飽きない。
この変化を見逃すわけにはいかない。そう思うようになりました。 そんなわけで、結婚当初は週に1回帰宅の予定だった生活が気づいたら毎日通う生活に変わってみました。
片道90キロ、片道90分、往復で3時間以上。 家に帰っても子供はもう寝ているなんて日も多かったです。
それでも、そばにいなきゃいけないという強い衝動が消えませんでした。 幸いなことに職場が通勤距離に応じた手当てを出してくれるところでした。
ガソリン代も当時は今ほど高くなくて月に1万円ちょっとお金を出す程度。 住んでいないんだから毎月払っていたアパート代をやめればいいやとアパートを引き払いました。
ただし自分の24時間の中から確実に3時間が消える。 車通勤なので本も読めない。居眠りもできない。考え事すらあまりできない。
できるのはラジオを聞くことぐらい。 この時期ラジオには本当に助けられました。
それでも子供の笑いは増え続けます。 その笑顔を見るたびにこの時間もお金も全部安いと思えてしまう。
成長するってこんなにも嬉しいことなんだ。 当たり前のことを初めて実感として知りました。
やがて2人目の子供が生まれて3人目が生まれて 気づけば子供たちの手が離れるまで自分の時間は綺麗さっぱり消えました。
でも不思議と失ったという感覚はなかったんですよね。 子供の笑いって本当にすごい力を持っていると思います。
すべての人に同じ本能があるかはわかりません。 でも少なくとも自分の中には確かにそのスイッチがありました。
あー自分も生き物なんだな。生物としてちゃんと作られてるんだな。 そんなことをつくづく感じさせられた体験でした。
というわけで今回は子供の笑いにはすごい力があるというお話でした。
はいそれではまたもしよろしければピョン吉のオタクな話にお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
07:36

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