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2022-03-19 06:59

#20 ゴジラ主演の宝田明さん、ご冥福お祈りいたしますという話

宝田明さんが亡くなったニュースが飛び込んできました。

最初の『ゴジラ』も含めて、東宝のゴジラ映画に6作も出演なさった宝田明さん。

宝田さんを偲んで、出演した怪獣映画の思い出を話しております。

主演したあまり知られていない怪獣映画についても少し話をしております。

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おはようございます。このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一人言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪気はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご筆記のほどよろしくお願いいたします。
そんなわけでだらだらと行かせていただきます。
改めましておはようございます。このチャンネルのナビゲーターのピョン吉です。
本日の放送は2022年3月19日土曜日。
今日から3連休という方も多いかと思います。本日は第20回目のお話となります。
この放送を収録しているのは前日の3月18日なのですが、ニュースが朝Twitterで流れてきました。
タカラダアキラさんが亡くなられていたという話でした。
3月14日に亡くなられていたということで、詳しい情報はまだ入っておりません。
87歳だったそうです。ご冥福をお祈りいたします。
私たち特撮好きとしてはですね、なんといってもやっぱりゴジラですね。1954年のゴジラ。
もうその54年のゴジラのメインだったタカラダさんもそうですが、コウチ、モモコさん、平田、秋彦さん、3人とももう亡くなっているわけですね。
タカラダアキラさんといえばその後の5つのゴジラ作品に参加しております。
モスラ対ゴジラ、それから怪獣大戦争、それから南海の大決闘、それからゴジラvsモスラ、あとゴジラファイナルウォーズ。
その他、ハリウッド版のゴジラ、ギャレスエドワースのゴジラですね。2014年のゴジラの方にもですね、参加しております。
参加はしてるんですがね、残念ながらですね、本編では視聴せなかったみたいなんですね。
この2014年なんですが、ハリウッド版のゴジラでね、ゴジラブームが来るとね、当て込んだ自分の兄がおりまして、私の兄にね、そのゴジラの本を作ったんですよ、実は。
その時ですね、タカラダアキラさんにお願いしてインタビューしているんです。
タカラダアさんもね、出演が決まっていて、とても心よく応じてくださったらしいんですね。
まさかですね、タカラダアさんもね、インタビューされた時ですね、全部自分の部分がカットされたと思ってなかったんでしょうね。
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この時ですね、なんで弟のためにですね、タカラダアさんにね、サインもらってくれなかったのかなとね、兄を恨めしく思っております。
タカラダアキラさんというと、このゴジラ以外にもですね、東宝の作品には2つ出演された怪獣映画があります。
1作目はキングコングの逆襲ですね。1969年の作品です。
キングコングだけでなくてドクター風も登場するという娯楽作品ですね。
しかしタカラダアキラさんよりね、1ヶ月前に007は二度シムでボンドガールになった浜美恵さんが出ていたとか、
あと私たち特撮フォアにとってはね、死神博士の桃本秀夫さんがドクター風をしていたりとかね、
あとなんといってもメカニコングですよね。それはかっこよくてね、そっちの方が印象が非常にある作品です。
じゃあもう2作目、タカラダアキラさんが出ている怪獣映画なんかあるかなというと、
イドゼロ大作戦だと思った方は惜しいです。グリホンという怪物は登場しますけどね、怪獣がメインの作品ではないですよね。
この作品が生で出てきた時でもすごいなと思いますけどね、もしも出てきたらね。
タカラダアキラさんが主演されたもう1つの作品というのはですね、獣神雪男です。
1955年です。残念ながらですね、この作品ビデオ化DVD化されたことがない作品なんで、聞いたことがないという人が非常に多い作品です。
原作、それから制作、それから監督、主演、特撮したのも全部ゴジラと同じです。
原作者は幻想小説の川山茂さん。制作は東方のプロデューサーの田中智之さん。監督は本田猪郎さん。
そしてもちろん特技監督は椿谷英二さん。で、先ほど言ったように主演はタカラダアキラさんだし、ヒロインはコーチ桃子さんです。
ゴジラとほとんど同じ。
これまでビデオ化されていない理由としましてはですね、表現上の諸問題を理由とされていますけども、この作品のどこに問題があるのか見ても全然わからないんですね。
ビデオ化はダメって言うんだけれども、なぜか上映会での上映はOKなんですよ。
ちなみに海外では普通に発売されているので、日本で輸入販売しているお店から買うこともできるんです。
まあ法律的にどうなのかというのはちょっとわかりませんけどね。
そんなわけでですね、実際に見ての感想なんですが、まあちょっとね、やっぱり面白みがちょっと足りないなって感じなんですね。
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雪事も怪獣にしてはちょっと魅力が少ない感じです。
というわけで、まあ面白みが少ないからビデオ化してないのかなっていうのが正直な感想でした。
興味ある方はぜひ買ってみてください。
時々オークションとかでね、勘違いして中古品をですね、高額で買っちゃう人いますけどね。
まあ安い値段で結構手に入りますんで。
はい、時間が来てしまいました。本日のお話はここまでです。
その後にね、その他の怪獣映画の話とか面白い話が出ましたら紹介してみたいと思います。
それではまた次回。よろしければまたピョン吉のつまらないオタクの配信をお付き合いください。
今日も一日頑張りましょう。
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