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はい、おはようございます。本日の放送は、2026年4月30日、木曜日です。 本日は、第1523回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山在住の特撮・アニメ・漫画大好き親父のピョン吉な、日々気になったことをダラダラと話をしていく、という番組です。
よろしくお願いいたします。 昨日ですね、新しいアニメ版
北斗の拳 Fist of the North Star これを見ました。 最初は、ほんと軽に気持ちだったんですよ。
まあ、とりあえず1話だけ試しに見るかと。 気づいたら、現在放送の前5話まで一気見!
いやもうねぇ 完全に学習しない。進歩ゼロ。明日仕事だというのにねぇ。
というわけで、今回はこの新アニメ版北斗の拳の感想です。 先に結論から言います。
普通に面白い。 これ褒めてます。人生変わる絶対未老とか、全人類必修科目みたいなテンションではないんですが、
原作の北斗の拳が好きなら見る価値あり。 そんな作品だと思いました。
つまり、万人向けというより、1980年代に原作を読んでいた世代向け作品ですね。
北斗の拳を知らない人のために説明すると、 北斗の拳は1983年から週刊少年ジャンプで連載開始。
原作ブロンソンさん、作画原哲夫さん。 舞台は、核戦争後の崩壊した世界。文明は崩壊。暴力が支配。
モヒカンがやたら元気。もうこの時点で治安が終わっている。 そんな世界で、主人公ケンシロウが一死送電の暗殺拳、北斗真剣で悪党どもを倒していく物語です。
北斗真剣は何が怖いかって、相手の飛行をつくんですよ。 急所ですね。
すると相手は、「お前はもう死んでいる。」と言われた後、数秒後に爆発。 しかも断末魔がヒデブ・アベシ・タワバ。
当時漫画を読んだ人みんな真似しました。 自分も当然やりました。
友達同士で、「お前はもう死んでいる。ヒデブ!」とか言って笑ってた。 自分はリアルタイムで連載開始を見ていた世代なんです。
実は北斗の剣って、連載前に読み切り版みたいなのがあったんですよ。 だから、あああの作品が連載化したんだと思って読んだら、
世界観がまるで違う。 現代じゃなくて、核戦争号?ってなりました。
で、その変更が大当たり。 公野暴力バイク模拟艦、ありえない巨大男、そこに剣士郎。
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強い、静か、そして服がすぐ破れる。 何なんでしょうね、あの服。
で、漫画が大人気になってアニメ化決定。 でも当時正直思いました。
いやー、これアニメ化無理じゃねー。 だって原哲夫先生の絵、線が多い、濃い。
筋肉、歯、傷、陰影、服のシワ、情報量がすごい。 今でこそ工作画のアニメは珍しくないですけど、当時ですよ。
毎週これ動かすの?って思いました。 しかも敵が爆発する、毎週。
子供向け番組としてどう処理するんだい?と。 さらに制作が東映動画、現東映アニメーション。
当時の私は失礼にも、大丈夫か?と思ってました。 スペースコブラの東京ムービーならできるかもと思ったけど、
筋肉マンウイングマンの東映動画ですよ。 今なら土下座です。
その後の東映、ドラゴンボール、セイントセイヤ、ワンピース、名作だらけ。 当時の自分見る目なさすぎ、伏せ穴にも程がある。
でも実際始まったらちゃんと北斗だった。 あの劇画のような絵をテレビアニメとして成立させた。
これは本当にすごかった。 つまり、北斗の剣っていうアニメ制作があったから、さっき挙げたような世界的なアニメを作れたのかもしれません。
そして旧アニメ最大の功績の一つ。 愛を取り戻せ。
You are shock! もうイントロで勝ち。
クリスタルキングのハイトーン、北斗の世界観、 世紀末感、完璧。
たぶん昭和アニメソング会でも、開始3秒でテンションMAX選手権があったら一番じゃないでしょうか。
アニメを一般の歌手が歌うのを定着させました。 で、今回の2026年版。
まず思ったのが、 原作に近い。
これ大きいです。 旧アニメって時代的にオリジナル展開や引き伸ばしも多かったんですよ。
例えば、なんと人間砲弾とか、なんと爆殺拳とか、 どこが拳法だという敵も登場しました。
当時普通に面白く見てましたけど、今思うと、それなんと必要?ってなります。
今回はかなり整理されていて、原作ファンとして安心感があります。
あと、映像も現代技術で見やすい。 CGの違和感も聖典の件より比較的少ない。
ちゃんと今の北斗になってる。 そして一番驚いたこと、
新編5話で終了。 早い!
旧世代の私は混乱しました。 えっ?もう?
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サザンクロス編ってそんな短かった? 昔の感覚だと新編ってもっとこう…
長い!やたら長い! 途中で変な敵も増える。でも今回は超高速。
ただ、冷静に考えると正しい。 だって北斗の拳って、その先にジャギ、トキ、ラ王、レイと超重要キャラが控えてる。
だから、ここでモタモタしてたらラ王に会う前に視聴者が寿命を迎える。
だから、現代的なテンポとしてはむしろ合理的。 時代ですね。
不満点ももちろんあります。 やっぱり主題歌。悪くない。悪くないんだけど、
ユウはショーク級を期待すると、どうしてもハードルが高い。 あと、
シンとのバトルであんなに打ち合ったらケンシロウもっと傷ついて良いのでは? みたいな細かいツッコミもある。
でもね、こういうツッコミをしながら見るのも北斗ファンの楽しみなんです。 好きだからこそ細かく言いたくなる。
つまり私は今回も、昔と同じく文句を言いながら楽しんでいる。 成長してない。でも、それでいい。
新アニメ版北斗の拳。 大傑作とまでは言わない。でも、原作の北斗の拳が好きならかなりあり。
原作へのリスペクト、現代的なテンポ、映像の進化、そして何よりも、ああこれこれ、この世紀末感っていう懐かしさがある。
1980年代、あの無茶な劇画漫画をアニメ化しようとした挑戦。 その積み重ねの先に今回の新作もある。
そう思うと、なんだか感慨深いです。 お前はもう死んでいる。じゃなくて、お前はまだ北斗を語っている。
自分変わんないなぁ。 はい、それではまたもしよろしければ、ぴょん吉のオタクの話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。