2023-10-30 08:15

#610 いわき湯本駅前のミニシアターkuramotoを観て感動した話

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いわき市湯本の一箱古本市の見学のついでに、ミニシアターkuramotoを観ました。12席しか椅子がないマイクロシアターです。とてもセンスの良いお店で、地域の核となるお店。自ら映画館主になる、という映画ファンなら憧れてしまうことを実現されていて感動しました。

サマリー

昨日、いわき市湯本駅で行われている一箱古本市の特別上映会を通じて、湯本駅前ミニシアター倉本の存在を知った親父は感動しています。

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はい、おはようございます。本日の放送は2013年の10月30日、月曜日です。 本日は第610回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダダーと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸の声に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲劇のほどよろしくお願い致します。
昨日はですね、あのいわき市のね、湯本駅、そこで行われましたですね、一箱振本市の話を致しましたが、実はですね、一つ飛ばした話があるんですよ。
昨日ね、話の中でね、おさまいけないと思ったんでね、今日に回したんですね。
湯本駅前ミニシアター倉本の魅力
一昨日ですね、あの自分がね、あのいわき湯本でね、見聞きした話の中でね、一番びっくりしたのはですね、あの湯本駅前ミニシアター倉本なんですよ。ミニシアター倉本。
座席がですね、12席しかない映画館なんですね。12席です。
ミニシアター系のね、映画館ね、日本にもね、結構あると思いますけどね、かなり小さい方じゃないかと思いますね。
ミニじゃなくてね、マイクロシアターってね、本人たちもね、あのホームページとか書いてますね。
この映画館の存在はですね、あのテレビなどでね、見ていたんですけどね、福島省とか、それ確か見たと思うんですね。実物を目にしましたね、ここかーと。
3階のね、建物なんですが、2階分がね、あのアランドロンのタイマー一杯の絵が飾ってあるんですね。外から見るとね。
で、入り口がありますね。向かい側はですね、カウンターになっていますね。それであのコーヒーとかね、飲み物、そういったものが飲めるカフェになっているんですね。
そして左側のところがね、本棚がありましてね。セレクト本棚と言いますね。普通の書店ではね、目にしない本がですね、並んでいるんですよ。
で、右側のところにですね、2階に通じる階段がありましてね。それを登っていくと、映画館になるわけです。
オーナーのね、倉田裕子さん。その方がですね、2019年の2月に作った映画館なんですね。
いわき市にはですね、いわきの日々新聞というですね、素敵なですね、インターネット上のタウン市があるんですよね。
こういう内容が残念なんですかね。それにですね、倉本ができた時のね、その時の紹介が書いてあったので、それを利用しましてね、ちょっとね、紹介させていただきます。
裕子さんですね、博多出身でね、海外でもね、7年くらいでね、住んだことがあるという方らしいんですね。
旦那さんと結婚しましてね、いわき市湯本に住むことになるんです。
ミニシアターを始めたきっかけというのはね、旦那さんがですね、地元の人からですね、建物の買い手がいなくてね、
サラチンしてしまうというですね、土地付きビルのね、購入を勧められたんだそうですね。
ビルをね、買わなかったと言われたわけですね。で、買い手が現れないまではですね、どんどんビルの値段がね、下がっていったらしいんですよ。
それなのでね、ローンすれば何とか手が届くところに行ったんでね、買うことに決めたんだそうです。
で、ビルをね、購入したもんですね。何にしようかなと考えたうちにですね、娘さんが生まれましたね。
で、子育てではね、とっても大変ですね。大好きな映画をね、集中して見れなかったそうなんですね。
みんなこういう思いしてるんだとね、感じましてね、忙しいままたちもね、赤ちゃんと一緒にですね、映画を見ることができる施設があったらという風に考えるようになったらしいんですね。
普通だったらですね、家で見られるね、レンタルDVDとかね、そういうのでごもかすんでしょうね。
映画館で見るってことにこだわりがすごいですね。
当時はあんまりね、サブスクでね、インターネット上で映画を見るっていうのもね、一般的でもなかったっていうこともあるかもしれませんね。
周りの商店が元気がなくなっていてね、誰かが始める前にね、形にしたいと思いましてね、そしてね、映画館を作ることにしたらしいんですよ。
しかしですね、映画館として上映するにはですね、著作権料という高いハードルがあるんですね。
で、最大12席というね、小さなスペースではとても採算が取れないと。
年間ですね、12万円。12万円というライセンス料を払えばですね、上映し放題というシステムがあることを知ったそうなんですね。
ただしですね、ラインアップはね、ドキュメンタリー映画ばかり。
しかしですね、倉田さんはね、やれると思ったらしいんですね。
で、ドキュメンタリー映画ばかりになっちゃうんですね。しかしこれですね、立派な映画館主となったわけですね。
年間12万円を払えばですね、映画の上映会をすればですね、自分でも映画館主と名乗られるわけですね。
これは良いこと聞きました。娘が産まれて育つこの街ですね。
商店街をもっと楽しくしたい。人が集まる場所にしたいという思いでですね、ミニシアター始めたらしいんですね。
ミニシアター倉本の活動
現在ですね、映画以外にですね、絵本ミュージアムというのを行ったりですね、週末にはね、ナイトシネマといってね、レイトショーを行ったりですね。
あるいは平野のね、夜明きピットというところでね、出張上映会などもね、積極的に行っているようです。
ちょっとね、最近あの補修の工場のためにね、ミニシアターを休館していたんですがね、ちょうど行った10月28日からね、再開したらしいんですね。
で、今回ですね、一箱古本市もあるってことでね、紙に関係したものっていうのをコラボでね、紙と触れ合おうという映画を特別上映していました。
ランカイとかもね、貰っていたようです。こんな風にね、特別上映もできるのもいいですね。
こういう風に映画と関わることができるっていうのは素敵ですね。この活動とっても素敵なんだけども、もしも自分が経営するとなったらね、やっぱりちょっと考えてしまいますね。
ちょうどですね、南相模の劇作家、小説家のユウ・ミリさんがですね、劇団を立ち上げましてね、公演できるシアターをね、建設しましたよね。
劇院外にね、映画も見られる施設にしようとしましたね。努力されてるんですよ。
で、なんとかね、その上映する機材をね、入れようとしたらですね、そりゃ2000万円って言うんですよ。
かなり苦労されてるって話を聞きましたね。今から借金をこさえることができないもんなぁなんて思いましたね。
それでもついつい考えちゃったりしましたね。どうなったかですね、こういうのを作ってくれる人いないでしょうかね。
近くにあったらね、自分を非常に利用しますし、応援したいと思っているんですけどね。
というわけでですね、あの岩岸ゆもとですね、ミニシアター倉本を見ましてね、すごく魅力を感じた一方ですね。
もう自分には無理できない年齢になったなぁと思ったような次第です。という話でした。
はい、それではまた次回よろしく。分岐所のお宅の話をお付き合いくださいね。本日も来てくださいまして、誠にありがとうございました。
08:15

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