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はい、おはようございまーす。本日の放送は2025年の6月21日土曜日です。 本日は第1210回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県氷山市在住の特撮アニメ漫画大救世主のピョン吉が響きになったことを、だだー話をしていくという番組です。
銭形と二人のルパンの概要
よろしくお願い致します。 昨日はですね、アマゾンプライムビデオで銭形と2人のルパンを観ました。
今回ね、その感想を語らせていただきます。 まず、ルパン3世って本当に奥が深いんですよね。
原作のモンキーパンチさんのね、漫画のファンもいますし、アニメ1期が好きな人、あとアニメ2期がいいという人、カリオストロのシロウだけがいいというね、そういう人もいます。
とにかく自分にとってのルパンがね、人によって全然違うんですよね。 自分の推しルパンと似ているといい作品だとなるんですが、ちょっと違うとね、これはルパンじゃないってね、拒否反応が出る人もいましてね。
不思議だなと思ったりとしています。 例えば、フーマ一族の陰謀OVAですけどね、この作品、内容は非常に面白いんですけどね。
声優がいつもと違うってことだけでですね、長年するされてきた作品です。なんとも切ない作品ですよね。
今回、ゼニガタと二人のルパンは、これは最近のモンキーパンチ先生の絵柄に近いハードボール系のルパンだなと思って見ていたんですね。
監督は小池隆さんです。 2014年からスピンオフのルパンシリーズを作られている方ですね。
通称小池ルパンと呼ばれていまして、絵も演出もガチで大人向けなんですよ。
ちなみにこれはですね、ルパンゼロが大人になったルパンでもなければですね、コナンやキャッツサイトと同じ世界にいるルパンでもないですし、3DC人によるルパンでもないです。
また実写ルパンでは全然ありませんのでね、完全に独立した別世界のルパンなんですね。
そんな小池ルパンのシリーズの中でもですね、このゼニガタと二人のルパンはですね、めちゃくちゃわかりやすくてね、入門編としておすすめです。
テンポもいいんですよね。そして映像も渋いんですよ。
今回の仕分けですね、タイトルどうですね、ゼニガタ警部なんですね。
これもですね、このスピンオフのシリーズでね、次元大助、小山、峰藤子と来ましてね、ついにゼニガタ警部が登場と。
ただしね、ICPOのゼニガタじゃなくてですね、日本の公安警察という設定なんです。
つまり舞台はですね、現代じゃなくて1970年代くらいを想定しているんでしょうかね。
空港でね、発生した爆破テロの現場にいたゼニガタ警部はね、そこでルパンの即帰の犯人を目撃するんですね。
でもすぐに見失ってしまう。しかしね、今度はね、駅でね、全く別のルパンを発見するんです。
一体どっちが本物?という展開なんですね。
この後ね、駅にいたルパンはですね、次元と一緒にね、渋谷鉄道のような長距離列車に乗っていましたね。
爆破事件とはね、無関係な旅の途中だということが分かるんですが。
ですが、その時ですね、ルパンとゼニガタの距離感はね、まだそんなに近くなくてですね、
これはですね、原作の漫画、あるいはアニメ一揆の関係っぽいんですね。
ゼニガタはですね、列車内のルパンを拘束するんですが、
ロビエト側、ソビエトの真似た各国家ね、ロビエト側のミスとかね、次元大使の手助けですね、脱走を許してしまうんですね。
一方その頃ですね、ミネ・フジコはね、サーカス団に潜入しまして、空中ブランコで大活躍するんですね。
で、なんとですね、ロビエトの最高指導者、ブレーディンのお気に入りになっているんですよ。
でもそこにまたね、ルパン側の爆弾マンが現れまして、フジコもね、捕らわれの実になってしまうんですね。
物語はね、霊戦下のロビエト連邦とアルカカ州国の軍縮条約締結目前なんですね。
というわけで、ルパンはですね、テロ犯として締め手配されるんですけどね、ゼニガタは本当に犯人なのかと疑問を持ち続けるんですね。
そして、ルパンがロビエトに追い詰められた時にですね、ゼニガタがかばって立ちはだかるんですね。
ついにバディ展開かと思いつきがですね、再び爆発が起きまして、もう一人のルパンが姿を現すわけです。
というですね、前半だけでもね、めちゃくちゃ熱い展開なんですね。
映画の期待と関連性
後半ではですね、負傷したゼニガタとルパンが共闘しまして、爆弾マンのルパンの正体を迫っていくという話になってきます。
ゼニガタ警部、非常にタフなんですよ今回ね。
後半の方でね、爆弾マンのルパンは赤いジャケットを着てるんですね。
普通のルパンは青いジャケットを着てるんですよ。
これって1機が緑色、2機が赤色、そしてそれ以降はピンクや青だとかね、
そんなジャケットを着ているルパンの歴史をちょっと意識しているのかななんて思いました。
そして赤いジャケットの偽ルパン、実はですね、マスクが外れないルパンになるんですね。
その謎の正体は、6月27日公開の映画、ルパン三世、不死身の血族へ続いていくんですね。
というわけで、ゼニガタと二人のルパンの映画の前日誕に過ぎないんですね。
これ単体でも十分に面白いんですよね。ここから映画に繋がっていく構成になってるんですね。
そして不死身の血族は劇場版、ルパン三世、ルパン対クローン人間、それをイメージして作られた作品だそうです。
もしこの映画がイマイチだったら、すごい前振りだけの映画だったら終わっちゃうかもしれませんので、
映画の出来に今回の作品もかかっているんですね。
ちなみにこのゼニガタと二人のルパン三世、アフレコ自身は2021年に行われていたらしいんですよ。
もう4年前ですね。コロナで公開が遅れたというのもあったかもしれませんけどね。
あるいは戦略的にこれは2本続けた方がいいなということで、映画の1週間前に公開したということなのかもしれません。
どちらにしろ、この映画の方、不死身の血族大ヒットしてくれと心から願っております。
映画は非常に楽しみです。
というわけで今回はゼニガタと二人のルパンを見ましたという話でした。
面白かったです。
それではまた、もしよろしければペンキシのお宅の話もつけてくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。