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はい、おはようございます。本日の放送は2022年の6月8日、水曜日です。
本日は第101回目のお話となります。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ、漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをだらだらとなしをしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの頃に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪いが長かったんです。
もしもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲劇のほどよろしくお願いいたします。
昨日は100回目ということでね、Twitterを通じてですね、スタンドFMのURLを披露いたしました。
反響はですね、ラジオのペロチメンバーの大足のけんさんから、いいねを一つもらいました。
フォロワーをね、増やすのは目的じゃないですけどもね。
ちょっとがっくりって感じです。
そうしてもですね、スタンドFMってこういうとき便利ですね。リンクを貼った先をクリックするときで音声が流れるようになるんですね。
ちょっとびっくりいたしました。
さてさて、今回はですね、商店街レンジャーのDVDが出てきましたのでご紹介したいと思います。
郡山市のご当地ヒーロー、ローカルヒーローの一人ですね。
ローカルヒーローというとですね、秋田県のネイガーとかね、沖縄の龍神間部屋とかね、そういったのは有名ですけどね。
福島県では白川市のダルライザーさんがね、なんといっても有名です。
郡山市のローカルヒーローの一つといったのはですね、ダバイザーさんとかね、
あと東竜四騎神マスピオンさんとかね、そういう方もいらっしゃるからですね。
ちなみにダバイザーさんはね、ラジオのプローチメンバーの一人となっております。
商店街レンジャーの名前を初めて知ったのは、実を言いますと、戦隊オタクの掲示板だったんですよ。
特撮ファンの楽しみの一つにですね、次回の仮面ライダーとかスーパー戦隊を予想するっていうのがあるんですね。
その予想の第一番目はですね、まずは商標登録なんですよ。
例えばウルトラマンの仲間にですね、ウルトラセブンがいて、よく知らない人がね、ウルトラマンセブンっていうことよくありますよね。
あれはですね、ウルトラマンエースが作られる前にですね、つぶやプロがウルトラエースっていう名前でね、計画していたんですよね。
ところがですね、先にウルトラエースっていう商標登録を取っていったところがあったんですよ。
そのため使えなくなってしまったんですね。
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ウルトラマン何々っていうふうにね、後以降はなってしまったんですね。
ですので、先にヒーローの制作側はですね、まずは商標登録を登録するのがね、スタートなのだとなるんですね。
どんなヒーローもね、秘密にしたくてもこれを逃れるわけにいかないんですね。
というわけで商標登録が出ますとね、それを使ってですね、特撮ファンはね、いろいろと予想するんですよね。
商標登録はね、制作側のフェイク情報だったりとかね、あるいは掲示板のいたずらのものがね、合成情報を流したりとしてね、それで脅されています。
その後大体ですね、おもちゃ会社のね、販売情報がリークしてきてね、さらにですね、どんなものが出るかなと予想されてきてね、ワクワクドキドキするんですね。
で、その不安の中にですね、商店街レンジャーっていう名前を登録したいところがあるっていう情報が流れてきたんですよ。
で、これなんだこれやってるね。ローカルヒーローが商標登録するのは珍しかったんでね、それは2013年のことです。
商店街レンジャーってずいぶん力が抜けたような名前のヒーローだなぁと思ったんですが、それが実を言うと氷山氏のヒーローだって聞いてびっくりしたんですよね。
この商店街レンジャーを作られているのは、氷山氏の商店街きらめき21研究会なんです。
この研究会は事務所がね、ちゃんと氷山氏の商工会議所の中にあるんですね。
ちょうど手元にですね、商店街レンジャーの三つ折りパンフレットがあるんで、それをちょっと読みます。
次世代を担う子供たちに商店街の魅力、役割、楽しさをわかりやすく伝えるために商店街レンジャーというヒーローが誕生しました。
劇団きらめきを結成し、寸劇自作で商店街とは何かを伝えています。
というので、普通のイメージする廊下のヒーローとはちょっと目的が違う感じがしますね。
よくある街を活性化するためとはそういう目的でもないんですね。
商店街とは何かを広報するのが目的のヒーローというので、かなり限定されているわけですね。
ヒーローとなるSF的な設定もないようだし、正義を守るという姿勢も少ないような感じだし、
特撮ファンとしては書き立てるものが足りないんですね。
大人におけなきゃいけないというわけじゃないからね、こういうちびっこ向けなのもあってもいいと思うんですけどね。
商店で働く人々がただ商売をするだけではなく、庁内活動やPTA活動、消防活動、防犯活動、
様々な形で地域に目指した活動をしていることを伝えるのが目的だそうでして、
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つまり特別な人じゃなくて、どこにでもいる近い人がヒーローということを表したいんでしょうかね。
というふうにコスチュームに表れていますよね。
個人的にはコスチュームというのは、
この制作する側のヒーローへ対しての熱いパッションというんですかね。
情熱、劇場ですね。こういったのを感じさせるものなので、
そういったものを感じさせるのはちょっと残念なんですね。
普段は自転車や八百屋、電気屋さんを営むメンバーがいたというとき、
ガイレッド、ガイイエロー、ガイブルーなどに変身して、
商店街の人々と暮らし合うものを守るために活躍するという設定というので、
設定的にはですね、その他にガイグリーンだとガイピンクということになっているらしいんですね。
残念ながら自分はガイピンクは見たことないですね。
これまでの活動をパンフレットで見ますとですね、
商店街レンジャーの活動は2010年の11月、地元の小学校で進撃したのが最初らしいです。
自分もですね、自分の子供が通う幼稚園でヒーローショーをしたことがありますんでね、
なんかすごくわかるわかるって感じです。
ところがですね、2011年に東日本大震災を受けて、
ガンバッペ氷山というポスターですね。
そちらで商店街レンジャーがクローズアップされる形になります。
そして2012年には商店街レンジャーの歌を作って、
そして各地小学校で進撃を講演したということですね。
パンフレットには特別に書かれていませんけどね、
多分2011年、12年の頃の子供たちを喜ばさなきゃいけないっていうね、
親たちの気持ちがね、だんだん成長していったと思うんですね。
そして2013年の商標登録という流れになったんだと思うんですね。
そして2014年には絵本商店街レンジャーを制作します。
その流れでですね、2015年から映画商店街レンジャーの撮影がされる形になったんですね。
実を言いますとこの映画、映画商店街レンジャーに私、エキストラとして出演しているんです。
友人からね、ぴょん吉さんこういうのが好きそうだって言うのでね、誘われたんですね。
はいはいって言うので喜んで参加いたしました。
監督はですね、山形県の佐藤光一監督です。
ドキュメンタリーを得意とする監督らしいですね。
監督とスタッフがですね、約1年かけて脚本を練って、
衣装、美品、音楽なども全て手作りで作ったそうです。
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その他ですね、出演者としましては地元の劇団のユニットラビッツの方々も参加していましたね。
自分の役はですね、ドロンボー一味みたいな女リーダーの悪役3人組によってね、
作られたモラル話し装置という装置があって、その装置によって洗脳されてしまった役です。
で、モラルがなくなってね、ゴミを散らかして歩くという一般人の役です。
実を言いますと、ダルライザーのね、ライズ。
こちらの方でもですね、エキストラで出てるんですが、全く同じようにですね、洗脳されて暴れる役でした。
というわけで、またですね、なんかね、洗脳された暴れる役がありましたら是非よろしくお願いいたします。
撮影はですね、浅賀国津湖神社の境内の前で撮影いたしました。
寒かったですけどね、非常に楽しかったです。
この映画のね、取材後はね、これまして音楽活動されているミッチマンさんです。
非常に良い曲だったんですがね、どこかでCD化とかされてないんですかね。
2012年の上映会にはですね、品川市長も見に来ましてね、褒めておりました。
その後各地でこの映画は上映会されまして、そしてDVD化されまして、私出演したということでね、そのDVDを頂いたというようなわけです。
商店街レンジャーはね、ちょっとコロナの影響で最近出番が少なっているようなんですけどね、現在も活動は継続中なようです。
これからもね、地域のために頑張って活動して欲しいと思っております。
それではですね、また次回よろしくペン吉のお宅の話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。