2023-03-03 10:42

#369 郡山市出身のアニメ監督&大学教授の浜津守さんの話

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2009年から大手前大学の建築&芸術学部で教授をされている浜津守さん。『機動戦士ガンダム』、『伝説巨神イデオン』などサンライズ作品で活躍し、『To-y』のOVAで監督デビュー、『鎧伝サムライトルーパー』の2期でテレビアニメ監督デビュー、『アルスラーン戦記』で映画監督デビューをされた方。郡山市出身のアニメ監督。こういう方がいること、もっと知られて欲しいです。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の3月3日、金曜日です。
本日は第369回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
そんな親父の独り言がお気になりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったらごめんなさい、悪気はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
郡山市出身のアニメ映画の監督さんがいらっしゃるんですね。
浜津守さんというお名前です。 浜津という苗字は郡山市でよく見る苗字ですよね。
ホテル浜津とかね、いろんな会社がありますよね。 1954年生まれってことですかね。現在68歳か69歳かってところですかね。
現在ですね、関西の方にあります大手前大学、そちらの方の建築芸術学部の教授をされています。
残念ながらですね、福島県での細かい経歴とかわかんないですよね。 1975年にはですね、東京の方の現代視聴者美学校の図工工房を卒業されています。
美学校ってですね、美術、メディア、それぞれ有名な塾ですよね。 大勢の芸術家、美術家を輩出している学校です。
現代視聴者、それと西林堂ガロの編集部で臨時社員していたそうなんですよ。 ガロの編集のね、社員していたっていうのびっくりですね。
そしてテレビ放送局美術センターのね、勤務を得ましてね、東映動画、サンライズ、東京ムービーなどね、外中アニメーターとなったそうなんです。
1979年ね、機動戦士ガンダム、これでアニメーターとして参加しています。 アニメーターといってもですね、作画とか動画というだけじゃなくてですね、動画チェックなんですよね。
安彦義一さんがね、作画監督していましたからね、その下で作業していたんでしょうかね。 以後ですね、安彦義一さんの作品に深く関わっていくんですね。
1980年にはですね、伝説巨人イデオンで作画、動画監修をしています。 小川智則さんが作画監督している作品ですよね。
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そして1983年、安彦義一さんが監督しています劇場版クラッシャージョーで演出助手を務めています。
そして1984年にまた安彦義一さんのね、原作のね、 巨人ゴーグ、ジャイアントゴーグ、そちらの方の作品に演出として参加しています。
同じ組織なんですよね。 私大好きな番組なんですよね。超力ロボガラッとこっちの方の演出してるんですね。
サンライズのね、ロボットものなんですよね。 タイムボーカル風なギャグアニメだったんですね。
どすこい姉妹とか出てきましてね、面白かったんですよね。 そして1985年にね、ダーティーペアですよ。こちらの方の演出されるんですね。
ロシアンルーレットですよね。 そして1986年にですね、安彦さんの映画アリオンが演出に携わるんですね。
ここら辺ですね、サンライズから離れちゃったようです。
1987年にね、当時少年サンデー人気だった漫画のね、 神城あじさんのね、トイ、トイ。これもですね、オリジナルビデオアニメで初監督されるんです。
もともとですね、漫画のトイのね、良さが私分からなかったんですよね。 でも非常に人気だったのでね、トイの大好きな後輩とですね、このオリジナルビデオアニメ賞見てね、
あれ、漫画より分かりやすいなぁと思った記憶あります。 その後ですよね、ヨロイデンサムライトルーパーのテレビの演出するんですね。
東映がですね、セイントセイヤ、それね大人気で、それに負けずっとね、サンライズがヨロイデンサムライトルーパーを出したんですね。
またこれでたくさんの人気を得ましたね。 それにさらに追いつけ!っていうね、タツノコプロがですね、天空戦記シュラトというのを作ってるんですね。
というので、3つともね、非常に人気だった時代があったんですね。 セイントセイヤはね、よく復活作をするんですけどね、他の2つが復活したらもったいないですね。
その1988年にヨロイデンサムライトルーパーの2部、そちらの方でテレビ作品の監督を務めます。 その方ですね、オリジナルビデオアニメーションもね、3作ほど出るんですがね、そちらの方でも監督をするんですね。
ようやくこのあたりで自分ですね、浜津守さんってことがいるってことが気づいたんですよ。 夜明けしのスタジオダブがね、サンライズの作品を手掛けているんでね、
よくね、そのスタッフリストが見ていたんですがね、浜津さんって名前よく出てくるんでね、 へー、こういうことがいるんだなぁと思ってて、後になってね、この方は郡山出身の時に知ってびっくりしたんですよね。
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1990年にね、いよいよ映画の監督になるんですね。
アニメイトフィルムっていう会社が制作したものです。 まあ過度感アニメなんですかね。小築で配給されました。
アルスラン戦記です。 アルスラン戦記ってね、今もねテレビアニメありますけどね、あれとは違います。
今のはね、あの鋼の錬金術師とかね、銀の鑿とおなじみのね、 荒川ひろむさんのね、漫画のアニメ化ですよね。
そうじゃなくてですね、原作のね、アニメ化だったんですよ。 原作はですね、
銀河英雄伝説なんだろうでね、おなじみの田中義輝さんの大河ファンタジー小説なんですね。
終生のね、中東にいた異世界を舞台にしたファンタジー小説なんですよ。 それをね、アニメ化したんですね。
上村幸子さんってことがね、キャラデザインしてるんですよね。 なんとなくね、天野義孝さんのイメージ的な絵になってましたね。
結構人気だったみたいで、翌年にまで続編も監督されております。
そして1996年にね、テレビシリーズでね、ビートX、こちらの方の監督するんですね。
セイントセイアのね、久山田雅美さんのね、 原作の門川のね、雑誌の方で連載していた漫画ですよね。
ビートX。 制作はね、現在のトムスエンターテイメントです。
セイントセイアのようにね、人気になるかなーとね、期待したんですけどね、 そこまでいかなかったですね。
2002年にはですね、アソボット、戦記、悟空という監督もしていたそうです。 これ残念ながらね、私見たことないです。福島県の方で放送されなかったんでね。
2005年にはですね、ガラスの仮面を監督するんですね。 ガラスの仮面のアニメって言いますね。
1985年の方のアニメーションをイメージするんですよね。 英研の方ね。そうじゃなくてね、東京ムービー版の方ですよ。
新アニメだったんですね。 というわけでね、残念ながら私見てないんですね。
英研版の方はよく見てたんですよね。 ガラスの仮面ね、1976年からね、三内すずえさんがね、描いている漫画ですよね。
20年くらい前ですね、紅天竜編が始まったと話聞いてたんでね、 いよいよ終わらしいと聞いてたんですよね。まだ終わってないようですね。
アニメになったのはね、この英研版と東京ムービー版があるんですけども、 その他ですね、オリジナルビデオアニメだとかね、
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足立由美さんのテレビドラマ版とかね、それはありますよね。 その他ですね、羽元さんはですね、テレビのスレイケンアンパンマンだとかね、
キョロちゃんだとかね、NHK教育のテレビのおでんくんだとかね、 ひげぴよだとかね、そういったやつの作品にも関係してですね。
そして2007年にね、日本アニメーター演出協会の発起人となります。 そして2009年にですね、先ほど言いましたように大手前大学、そちらの方でね、
メディア芸術学部の教授を務めるんですね。 そして後輩を育てる活動をされています。
2016年にはですね、若手層のアニメ制作者を応援する会。 英役っていうね、団体NPO法人がありますね。 そちらの方ね、この方でも活躍されているようですね。
というわけですね、こういう郡山出身のね、アニメ監督さんがいらっしゃるんですかね。 あんまりですね、話題になることないですよね。地元でね。
こういう方が福島県出身ってことは嬉しいですね。 郡山市はね、国際アートデザイン大学とかね、それと関係するとね、面白いことできそうなんですかね。
なんかね、ないんでしょうかね。 これからもね、ハムチさんの活躍、期待しております。
はい、それではまた次回よろしく。ぴょん吉のお宅の話に落ち着けくださいね。 本日も来てくださいまして、誠にありがとうございました。
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