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はい、おはようございます。本日の放送は、2026年の5月16日土曜日です。 本日は、第1539回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
7月にね、ドキュメンタリー映画The Origin of Ultramanという作品が公開されるらしいんですよ。
ウルトラマンとは何なのか?みたいな、特撮ファンが聞いた瞬間に急に腕組みして語り始めるタイプの映画です。
しかも出演者がすごい。 ギレルモ・デルトロ、コレーダ・ヒロカズン、コジマ・ヒデオ、アンノ・ヒデアキ、ヒグチ・シンジ。
いやいやもう、名前を並べただけでオタク国際会議なんですよ。
多分このメンバー居酒屋に集めたら誰も帰らない。朝5時までカラータイマーの意味とは?とか語ってそう。
おそらくウルトラマン60周年記念作品として作った作品なんでしょうね。
もう60周年ですか。ウルトラマンも60歳。歓励ですよ。
つまり、ウルトラマンが赤いのは歓励祝いだった可能性が…いや違う。
で、この映画。東北ではたった3館もみ上映なシーンです。福島県では氷山テアトルだけ。狭きもん。
そしたらXである特撮ファンの方がものすごく的確なツッコミをしていたんです。
氷山テアトル。ニュージェネのウルトラマン映画は上映しないのになんでこれは上映するの?
ほんとそれ。いやもう福島県の特撮ファン多分全員うなずいたと思います。首が取れるくらいうなずいた。
だって普段ニュージェネ作品って地方だと上映感が少ないじゃないですか。
見たければ隣の県へどうぞみたいな扱いを受けることがある。つぶらや英二生誕の地なのに。
だから今回氷山テアトルがこの作品を上映すると聞いてみんな不思議だったわけです。
しかもドキュメンタリーですよ。つまり一般層に対してはかなり渋い。
新ウルトラマンみたいな大ヒット系とも違う。だからなんで急に上映する気になったの?となるわけです。
で自分なりに考えてXでこんな感じのことを書いたんですよ。
氷山テアトルは昔から東方系が強くて小竹系は後回し気味だからでは?って。
つまりざっくり言うと東方が最優先。次に東映。小竹は空きがあれば上映します。というスタンス。
そんな歴史的流れが未だに残っているんじゃないかと。
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今回のThe Origin of Ultramanは東方配給。一方ニュージェネ作品。
例えばウルトラマンブレイザー・ザ・ムービー、大怪獣死と激突なんかは小竹配給。
つまり作品の人気だけじゃなくて配給の関係力もあるんじゃないかなと。
映画館って今はシネコン時代だから全部フラットに上映を決めているように見えるじゃないですか。
でも昔は映画館そのものに東方東映小竹って名前がついていたんですよね。
もう派閥が見えてる。うちは東方グミですみたいな。
でその系列の映画を中心に上映していた。
40年くらい前に郡山市には郡山テアトル以外にもパレス系と呼ばれる映画館があったんですよ。
そちらが小竹東映より。だからバランスが取れていた。
ところがその映画館がなくなった。
結果小竹系作品が弱くなってしまったんですね。
これ地方映画館あるあるなんですよ。
都会だと気づかないんですが地方ってどの作品が見られるかが映画館によってめちゃくちゃ左右される。
だからオタクは作品を追いながら同時に映画館事情にも詳しくなる。
もう半分工業の研究家なんですよ。
この作品は配給が小竹だから郡山では厳しいなぁとか分析し始める。
なんなんだこの人生。
昔なんて西田俊幸さんの釣りバカ日誌ですら上映されないことがあったんですよ。
郡山出身の大スターですよ。
普通なら地元出身満席確実って上映しそうなのにそう簡単ではなかった。
しかも西田俊幸さん本人がテアトルに営業に行ったなんて話もある。
いやもう俳優本人が営業に来るってどんな状況?
それだけしても映画館の系列とか事情って強いんですよね。
で最近は東映がアニメが強い。
だから東方東映小竹みたいな優先順位になっている印象があります。
結果としてアニメファンが見たいマイナーな作品が郡山で上映されない問題につながっている。
あの作品やらないのってことありますもんね。
地方オタク上映情報を見るたびにまず作品じゃなくて映画館を確認する。
え福島なし?いわきだけ?仙台まで行けってこと?
もう映画鑑賞が小旅行なんですよ。
で今一番気になっているのが来年秋郡山市に完成予定のイオンモール。
しっかりと映画館が入りそうな空間があるらしいんです。
そんなわけでみんな期待してるんですよ。
イオンシネマ来るんじゃないって。
でもまだ正式発表ではない。
つまり現状オタクたちが巨大建築物を見ながら勝手に希望を投影している状態。
さらにいわき市の映画館の事情なんかを知っている人は
郡山テアトルがイオン側に入るんじゃない?なんて説も出ている。
もしそうなると設備は良くなるかもしれない。
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座席も綺麗。音響も良い。ポップコーンも美味しい。
ただ上映ラインナップは今まで通り東方優先。
つまり器は最新、上映傾向は昭和。
その可能性もあるわけです。
だからアニメファンとしては期待と不安が混じり合ってるんですよね。
頼むイオンシネマで会ってくれ。
そんな祈りをみんな心の中で唱えている。
というわけで映画The Origin of Ultramanの話から始まったのに
最終的に地方映画館の歴史と配給会社のライバル関係を語ってしまいました。
特撮ファンって気づくと気づけば
こういう公共システムにも詳しくなっていくんですよね。
それではまた、もしよろしければ
ぴょん吉のオタクな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。