1. ピョン吉の航星日誌
  2. #304 福島県内の歴史について..
2022-12-28 10:05

#304 福島県内の歴史について調べて、それを紙芝居形式で語る岡田峰幸さんの話

福島県内の歴史について調べて、それをわかりやすいように紙芝居形式にして、あちこちで語って歩く岡田峰幸さんの活動がすばらしいですね。本という形にもしているみたい。来年は、ぜひ実物を観たいです。

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/fukutan/message
00:00
はい、おはようございまーす。本日の放送は、2022年の12月28日、水曜日です。
本日は、第304回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡町在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の人々を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
本日の番組に興味を持ってしまったら、ぜひ、今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
県内にもですね、面白い人がいますよね。
今回ね、話をしようとのね、岡田美音幸さんという方をね、お話ししたいと思ってるんですね。
この方は、歴史研究家の方なんですよ。
福島県のね、歴史についてね、一生懸命調べてる方なんです。
ですがもね、福島県の方じゃなくてね、山梨県の方なんですね。
1970年生まれの方なんですね。
福島県の歴史が好きでね、本当に調べて調べて、それをどんどんどんどん発信してる方なんですね。
2002年にはですね、福島県の文学賞の第55回の準受賞されております。
またその第2回山梨文化祭小説部門優秀賞、第3回歴史時代小説最優秀賞を受賞してます。
そしてですね、それをですね、調べた歴史をですね、文字だけでなくてね、実質のイラストで紙芝居形式でね、発表してるんですよね。
文字だけでなくてね、絵というのがいいですね。
絵があるとですね、非常に話が分かりやすいですね。
岡田さんですけどね、福島大学の行政社会学部卒ってことでね、福島大学に入学したからね、福島県を調べ始めたんでしょうかね。
ですけどね、山梨県生まれってことでね、小さい頃からですね、武田信玄をですね、身近に感じていたらしいんですね。
歴史が好きな人ってそんな感じなんでしょうかね。
大学を出てた後ですね、一旦山梨県の方に戻りまして仕事をしていて、2001年からですね、歴史研究科としましてね、福島県に戻ってきたらしいんですよ。
2007年からね、講師と呼ばれるようになってきたんですね。
ところが2011年ね、震災で家を失うというようなことに起きてね、くじけそうになりながらもね、自分が調べた福島県の歴史ね、そういったことを伝えていてね。
伝えたことによってですね、住んでいる人たちはね、福島の人たちが元気づけられるとね、自分たちが素晴らしいところに住んでいるとね、自信を持てるようになると。
03:01
これが福島のね、復興につながるってことね。それで行っているそうなんですよ。
素晴らしい活動ですね。
これまでもね、県内の歴史を調べている人はいますけどね、絵とかいう感じでね、というので表現している人はね、珍しいですね。いや、素晴らしいです。
自分はですね、あんまり個人的にはね、あんまり歴史深くないんですね。あんまり興味がないっていうかね、若い時は特にそうでしたね。
過去より未来の方が大事でしょうってね、未来の方ばっかり気にしてたんですよね。
だけどね、年齢を減るに従ってね、段々歴史に興味を持つようになってきました。
岡田さんがね、ツイッターを始めたのがね、昨年の6月。すぐにですね、これは面白い人がいるなぁと思ってね、フォローしていたんですね。
で、その流れてくるね、記事を読んでね、非常に面白いなぁと思って読んでいるわけです。
そしてですね、岡田さんのね、驚くのはその行動力なんですね。
例えば、リビングっていうね、県内の情報のフリーペーパーがありますけどね。
そちらの方にとってはね、郡山版の方にですね、郡山市の歴史の方の記事を書いておりますし、
また県内向けのね、月刊の東北政経っていう雑誌がありますけども、そちらの方のね、記事の方ののが書いております。
その他新聞とかそういうのも書いておりますしね。
また県内各地のね、学校だとかね、公民館だとかね、地元の研究会だとかね、
県内外の各地にね、そういうところに要望があればですね、行きましてね、
そしてそこでね、説明してくるという行動をやってるんですね、活動してるんですね。
場合によっちゃですね、1日のね、午前と午後でね、別な会場でね、話をするってこともあるみたいなんですね。
さらにですね、その歴史のね、現場を使ったツアーガイドみたいなこともね、参加してるみたいですね。
いや、このフットワークのね、軽さっていうのがすごい素晴らしいですね。
また実際にその場合にあったね、神社などね、そういった史跡も訪れますね。
写真に収めていて、それを使うのも素晴らしいですね。
絵とね、その写真、実物の写真があるんで、相乗効果でね、非常にね、面白いと思いますよね。
特に個人的にね、素晴らしいと思うのはですね、伝説を伝説としてね、大切にして保存してるってことですね。
例えばの郡山市のね、静岡午前の伝説などありますよね。
県内あちこちにもね、実際の歴史とね、異なるね、歴史がありますよね。
正しい歴史かね、無視されてるような歴史です。
それをね、無視するんじゃなくてね、それを大切に残しつつですね、自分の解釈などを入れてね、研究されてるところが面白いと思いますね。
06:08
またですね、個人的に小気味いいなと思うところはですね、郡山市って歴史がない、歴史がないってね、郡山市達言うんですよ。
ところがですね、その郡山市の歴史をですね、どんどんどんどんね、見つけてね、発表してるんですね。
そこが小気味いいんですね。
郡山市はね、開拓ができてからね、町になったっていうね、そういう誤った伝説ね。
それをですね、誰が広めたんだろうなとね、思っちゃうんですよね。
紙芝居形式と言いましたがね、現在はね、それをプロジェクターに使って発表されてるみたいです。
というわけでね、以前はね、紙芝居形式だとね、30枚が上限だったんですが、今ね、100枚ぐらいのスライドも使うこともできるらしいんですね。
で、紙芝居と言いましたけどね、紙芝居ってことは本当に芝居の一種でありますからね。
というわけで、上演って言葉がふさわしいようですね。
どんな感じかなと思ったらですね、YouTubeの方にね、誰かが載っけたんですが、一本だけですね、岡田さんの発表されてるやつがあったんですね。見させていただきました。
非常に話が上手い方ですね。
こんな感じでね、話されてるんだなって分かりました。
最近ではですね、田村市の方である若い人たちはね、岡田さんの紙芝居を使ってですね、自分たちでもね、紙芝居を使ってね、大滝丸の上演などをするようになってきたらしいんですね。
いいですね、こういう動きね。都会のものをですね、持ってきてですね、なんかそれをやりましてね、それを招きこしましてやるっていうんじゃなくて、地元のところでね、自分たちで作ったもの、そのやつを見せるって感じですからね。
こういったのが大事ですよね。
あと昨年はですね、福島市の方でね、紙芝居の絵などの展示会なども行ったようです。
また読む紙芝居としましてね、作ったものを本として発行してるらしいですね。
発行と言いましてもね、14ページくらいのコピー本のようですね。
でもそれでいいと思うんですよね。どんどん新しい情報が入っておけばね、中身に入れ替えられますからね。
でもできましたらね、ぜひともそれをね、郡山市とかね、それとも図書館の方にね、ぜひとも入れていただければなと思うんですね。
そうすればね、さらに多くの人の目に触れるかなと思うんですね。
またあと、せっかくスライドにしてるんであったら、その後ですね、映像にできますかね。
できればYouTubeとかそういうのを発布してくれるとね、個人的には嬉しいなと思うんですね。
09:00
というわけでですね、来年はですね、ぜひともですね、岡田さんにお会いしましてね、その紙芝居をね、鑑賞したいと思っております。
またその本をね、手に入れたいなと思っているところなんですね。
しかし問題はですね、岡田さんのね、その紙芝居の公演、いつあるかというのはですね、全然どういうふうにしてね、情報を集めるのがいいかというのはわからないんですね。
いつもね、Twitterの方でね、今回今日はありましたって発表だよね。
えっと、今度どこでやるかとかそういう話はないんですね。
というわけでね、ぜひともその情報を集めてね、そのうち見に行きたいなと思っております。楽しみです。
はい、それではまた次回よろしくはピョンキさんのお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
10:05

コメント

スクロール