夏アニメの視聴計画
さてさて、今回はですね、あなたから共有いただいたメッセージ。
2025年夏アニメの視聴計画、これについて一緒にちょっと深く見ていきたいと思います。
しかし、来る夏アニメ、なんかとんでもない数になりそうだっていうのがまず伝わってきましたね。
どうやって見る作品を選ぶか、そのリアルな葛藤がメッセージ。本当にありがとうございます。
毎シーズン、新作の数っていうのは本当に多いですからね。これは多くのアニメファンが抱えている、ある意味豊かさゆえの悩みとも言えますよね。
たくさんある情報の中から、自分にとって本当に見たいものを見つけ出すプロセスっていうのは、すごく視差に富んでるなと思います。
まずメッセージで驚いたのが、その新作の数なんですけど、リストアップしただけでなんと87本あったと。
87?
以前、アニメーター不足で本数減るんじゃないか?みたいな話もちょっと聞いた気がしたんですけど。
ありましたね、そういう話も。
体感としてはむしろ増えてる感じだと。
87本ですか。確かにこれは個人のキャパシティを完全に超えてますよね。
ですよね。
メッセージにもありましたけど、5分アニメとか視聴環境がないものとか、過去シリーズでちょっと合わなかったなっていうのを除いても、
それでも60本以上残っちゃうっていうのは、これは選ぶ側からしたら相当なプレッシャーですよ。
もう何から手をつけていいかみたいな。
そうそう。選択肢が多すぎると、かえって迷っちゃうみたいなことかもしれないですね。
しかもそのメッセージで特に悩ましい点として書かれてたのが、これは見なくていいかなって簡単に切り捨てられる作法が少ないと。
なるほど。
タイトルとかあらすじ、ビジュアル、声優さんとか、どれ見ても結構魅力的で、捨てるっていう決断が難しいんだと。
競馬新聞を片手に勝ち馬を探すみたいに悩んでるっていう例えがすごくリアルでした。
まさにその都社選択の難しさですよね。
それで全部を吟味するのはちょっと無理だぞとなって、戦略を変えられたと。
そうなんです。
ここがまた興味深いですね。
これは絶対に見るぞっていう10本をまず決めて、残りは第1話を見てから考えようっていう2段階方式にしたんですね。
なるほど。
その絶対見る10本っていうのが、読み上げますね。
読み上げますね。
おそ松さんの4期、怪獣八号2期、彼女をお借りします4期、グランブルシーズン2、クレヴィメテス、それから地獄先生ヌーベー、自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮をさまようのセカンドシーズン、その着せ替え人形は恋をするシーズン2、ダンダダン2期、そしてニューペンチ&ストッキング&ガーターベルトですね。
うーん、このリスト見るとすごく特徴的ですよね。
と言いますと?
選択の難しさと時間管理
10本のうち実に9本がその人気シリーズの続編か、あるいはファンが待ってた復活タイトルなんですよ。
あー確かに。
これはやっぱり情報がたくさん中で失敗したくないとか、確実に面白いものが見たいっていうそういう気持ちが強く働いた結果なのかなと。
なるほど。
新しい作品を開拓するリスクを取るよりは、過去の実績っていう保証の方を優先するっていう、ある意味合理的な判断とも言えますよね。
完全な新作というと、実質クレベテスだけですもんね。
そうですね。
これも理由は、あなたが特撮ファンで田口清高監督の作品だからっていうかなり個人的な推し要素で選んでるっていうのがまた面白いなと。
ウルトラマン新作を見る感覚って書かれてましたね。
そうそう。熱意が伝わってきます。
ただこうやって厳選したことで、今度はまた別の問題が出てきたと。
そうなんですよ。これがまた悩ましい。
メッセージによるとクレバテスと自動販売機、それからヌーベーっておそらく気になるであろう盾の勇者の成り上がりのシーズン4。
あー。
それにパンティー&ストッキングもどうやら水曜の深夜に集中しそうだと。
水曜深夜。うわーそれは深刻ですね。
まさに、せっかく選び抜いたのに今度は特定の曜日に見るものが固まっちゃうっていう。
うーん。
これはなんか個人のスケジューリングの問題だけじゃなくて、人気作とか注目作がどうしても特定の放送枠に集まりやすいっていう、今の配信とか放送の構造的な課題みたいなものもちょっと関係してるのかもしれないですね。
そうですね。好きな作品を追いかけたいっていう情熱と、でも時間はかびられてる。特に睡眠時間ですよね。そことのトレードオフ。これはもう、現代のコンテンツ消費における普遍的なジレンマじゃないですかね。
うーん、本当にそう思います。
メッセージの最後にあった、皆さんはどうやって睡眠時間を確保してるんですか?秘訣があれば節に教えてほしいっていう問いかけ。
これ単なる質問ってより、なんかもう多くの人が共感する叫べのようにも聞こえますよね。
限られた時間の中で膨大な選択肢から、自分にとってのベストを選んで、それを楽しむ時間をどうやって作り出すか。本当に難しい問題ですよね。
今回の絶対見るリストっていうのは、ある意味でリスク回避と期待値の最大化を目指した戦略だったわけですけど、結果的に今度は時間的な制約っていう、また別のリスクを生んじゃったという形ですよね。
さて、あなたはこの状況を俯瞰してみてどうでしょう。確実に面白いっていう実績のある続編を選ぶ戦略が、結果として視聴スケジュールを圧迫するっていうこの感じ。
もしかしたら次のシーズンは、あえてちょっと未知の新作を視聴負荷が低そうな曜日に何本か入れてみるとか。
そうすることで、新しい発見と時間のゆとり、両方得られる可能性もあるのかなーなんて思ったりもしますが。
それも一つの考え方かもしれないですね。今回の分析はひとまずここまでですね。
はい、ということで、あなたはこのあふれる情報を見たいものリストとどう向き合っていますか。何か考えるきっかけになれば嬉しいです。
今回の分析はここまでです。
次回の配信もお楽しみに。さよならー。
さよなら。