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こんにちは。100円ショップのアイテムで宇宙の入り口を目指すなんて想像できますか? 今回の深掘りへようこそ。
こんにちは。 今日はですね、この資料を送ってくださった方に向けて、ある驚きの挑戦について、徹底的に解き明かしていきたいと思います。
はい、非常に興味深いテーマですよね。 百均の材料から始まって、なんというか最終的に成層圏への友人飛行にまで到達してしまった
岩谷圭介氏の途方もない奇跡です。 まあ一人の学生の思いつきが、いかにして歴史的な海峡へと結実したのかっていうプロセスですね。
そうなんです。 大学生だった岩谷氏は海外のニュースをヒントにして、風船で高度25キロの成層圏を目指したそうなんですが、私が一番驚いたのは彼に全然資金がなかったっていう点なんですよ。
そこが彼のすごいところなんですよね。 高価な宇宙用機材を買う代わりに、市販の断熱剤とか日用品をどう組み合わせるかっていう。
いやでも100円ショップの材料などで自作するって、どうやってマイナス60度の極寒に耐えさせたんですか?
あのバッテリーを保温するとか気圧の低下による膨張にどう耐えるかみたいな仕組みを徹底的にハックしたんです。
手に入る安い素材で過酷な環境をクリアする構造を自ら編み出したんですよね。
なるほど。ただ安いものを集めたわけじゃなくて、物理法則に合わせて素材を最適化したっていうことですか?
そういうことです。
とはいえ、2011年に挑戦を始めて撮影に成功したのって11回目なんですよね。
私ならあの3回失敗した時点で完全に諦めて部屋の片付けに戻りますよ。
普通はそうですよね。でもその執念が翌2012年に実を結ぶわけです。
旅客機の3倍にあたる高度30キロに到達して
はい。1万6千枚撮影した中でピントが合っていたのはたったの1枚だけでした。
その1枚が青い地球と黒い宇宙の境界線をくっきりと捉えていたっていう本当に圧倒的な景色ですよね。
えー素晴らしい成果です。
実はこのお金をかけない泥臭いアプローチって資料を送ってくださった方の身近なエピソードにもつながるんですよね。
はい。送ってくださった方がかつて中学校のPTA役員をされていて
安くて面白い講演者を探していた時に福島県ゆかりの岩谷氏に目をつけたそうなんですよね。
そうなんですが拠点の北海道からの交通費とか展示費用の壁にぶつかって泣く泣く断念したという
そういうことみたいですね。
宇宙の入り口には到達できてもPTAの予算の壁は超えられなかったっていう対比がすごく面白いなと。
確かにクスッと笑ってしまいますね。
ただここで私はどうしても腑に落ちないところがありまして。
と言いますと?
カメラを風船で飛ばすのは百均の工夫の延長としてわかるんですよ。
でもなんでそこから人間を飛ばすっていう発想になったんですか?
ああいい質問ですね。
命がかかる有人飛行となると急に別次元の話になりますよね。
実はロケットと気球では宇宙を目指すアプローチの根本が違うんです。
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根本が違う?
ええ。
ロケットは莫大な燃料で重力に逆らうので乗る人にも激しい寿命がかかりますし特別な訓練が必要ですよね。
はいはいそうですね。
一方で気球は浮力でゆっくり上がっていくので、つまり気球を巨大化させて気圧を保つキャビンさえ作れば特別な訓練を受けていない一般人でも清掃券に行けるっていう。
なるほど爆発的な推進力じゃなくて浮力をスケールアップさせるだけだから一般人でも行けると。
そうなんです。この仕組みの延長線上に気づいたからこそ彼は友人宇宙遊覧を現実的な目標に設定できたんですよね。
つまりカメラの断熱箱を人間用の巨大なキャビンに置き換えたようなものなんですね。
その通りです。まるでエドガー・アランポーの小説に出てくるようなスケールの話ですがそれが夢物語で終わらなかったのが最大のポイントですね。
あのコロナ禍の厳しい時期にもキャビンの開発を進めていたんですよね。
はいそして2024年7月17日ついに高度20キロ超の国内初の友人飛行に成功しました。
まさに歴史的改挙です。あのPTAの予算不足で公演に呼べなかった若者が今や教科書にも乗る存在になったっていうこの飛躍はゼロからの挑戦と継続がいかに途方もない力を持っているかを示していますよね。
資料を送ってくださった方にもこのすごさが響くと思います。
ここで重要なのはただ諦めなかったことではなくて彼が身近で安価なものでプロトタイプを作って概念を証明してからスケールアップさせたという手法そのものです。
最初から莫大な予算を待つんじゃなくてそうです手元の100円の材料から始めたからこそこの壁を突破できたんですよね。
壮大な目標も最初は手元の小さな検証から始まるんですね。
本当にその通りです。
もし100円の材料が清掃券への切符になったとすれば今私たちの身の回りにあるありふれた日用品の中にも常識を覆す大発明の種が眠っているのではないでしょうか。
視点を変えればすべてが実験の素材になりますからね。
今日から100円ショップの見方が完全に変わってしまいそうです。
というわけで今回の深掘りはここまでです。次回の配信もお楽しみに。さようなら。