はい、皆さんね、これを聞いてくださってるあなたは、
なんかこうお洋服をね、選ぶときの何て言うんですかね、
あの基準みたいなのってお持ちですか?
それとも好きなブランドのお洋服があるとか、
こういうお洋服が好きとか、雑誌とかね、
あのインターネットとかでね、見て、
あのこういう人は、まあ今はインスタグラムでね、
見ることが多いかもしれないんですけど、
自分の好きなモデルさんとかね、
俳優さんとかが着てるからこういうお洋服着たいとかね、
何か基準があったりとかしますか?
私はですね、結構ね、小さい時からファッションが好きだったんですね。
それもおそらく、母が絵描きだったのでね、
母のアトリエにたくさんの海外の雑誌とかね、
がわりとあったんですね、うちの家にはね。
うちのおばあちゃんがですね、家庭科の先生だったんですけども、
お料理の本もあったんだけど、洋裁の本も多かったのかな。
そして母が結構洋裁が好きだったのでね、
お家に生地がたくさんあったりしたんですよね。
もう私たぶんその頃からお洋服っていうのが好きだったり、
布がすごい好きだったりね。
子供が生まれた時はね、子供のお洋服をなんと私が作ってたりしたんですよね。
以前はね、私関西に住んでたのでね、
母に布屋さんによく連れてってもらったり、
あとはね、今もうなくなっちゃったかな。
神戸の元町のあたりにね、本当に生地屋さんがたくさん並んでてね、
たぶん今もうないと思うんですけどね、
その布屋さんに行くのがすごく大好きでね、結構ちっちゃい時から好きで、
小学校3年生の時のね、私の夢はね、ファッションデザイナーだったんですね。
当時、淡路島に住んでいた時のね、よくあるじゃないですか、将来の夢は何ですかっていうことで、
文章を書いたり聞かれたりね、なんか発表する場があったりしたんですかね、
ちょっと忘れちゃったんだけど、先生にそれを言うとね、
淡路島でファッションデザイナーっていう人あんまりいないから、
すごいびっくりされたっていうね、記憶がありますけども、
で、すごいファッションデザイナーに本当になりたくて、
絵を描くのが好きだったからね、今全然描けないんですけど、
テレビを見て、なんか自分が好きなドレスを着てる歌手とかね、その頃のアイドルとかを見たら、
その絵を描いてたりね、書き溜めてたりしてましたけどね、
当時、小学生とかが読む、なんていうのかな、リボンとかじゃないけど雑誌があってね、
そこにリカちゃん人形をモデルにしてこういうファッションとかね、
リカちゃんが着てる、今だと黒と白のターテン、チドリ格子っていうのかな、
チドリ格子のセットアップね、その時からセットアップ好きだ、今もセットアップ好きですけど、
上下のお洋服があったんですよ、でそれを、こういうお洋服が欲しいって言って母にね、
作ってもらったチドリ格子のセットアップね、
ジャケットと小学校4年生で混ぜてますよね、としたスカートを作ってもらったっていう記憶がありますけど、
それぐらいお洋服がね、私大好きだったんですね、
それから中学生と高校生になってね、
その頃もいろんな、淡路島から船に乗って大阪にお洋服を買いに行ったりとかしてましたけども、
大学生になってからも結構ね、お洋服好きで、
大学生の頃に好きだったものと今ってあんまり変わらないんですけどね、
実は、その前にね、私、結婚して出産をしたっていうことがあって、
その時に、私の場合はね、結構知ってる方も多いと思うんですけども、
結婚した年齢が24歳で、初出産がね、25歳だったんですよね、
だからまだ体型の崩れっていうのは少なかったかなと思うんですけども、
でもやっぱり一人目の子供を産んだ時に、
あれ、前より前に着てたお洋服が似合わなくなったなと思って、
特にね、この骨盤周りが丸くなってる感じ。
よくミセスとミスのお洋服ってね、デパートとか行くと分かれてますけどね、
なんで分かれてるかっていうのが分かった気がしたんですね。
その後ね、2年後に2人目を出産したんだけど、
その2人目を出産して、やっぱりね、ずいぶん若く出産したとはいえ、
体型がかなりね、やっぱり変わってきましたね。
毎日の疲れだったりとか、そういうので、やっぱりむくみやすいっていうこともあったし、
自分の体をケアする暇っていうのがなかったから、
特に私はね、ちっちゃい時は下半身が大きいから、
それがね、すごくコンプレックスで、すごくね、むくみやすかったりしたので、
特にね、腰から下を隠すようなお洋服っていうのをだんだんね、選ぶようになってたんですね。
だからこのファッション動向というよりかは、好きだから着るっていうよりかは、
いつの間にか自分の体型を隠すっていうお洋服を着るようになってたんですね。
今、よくご相談いただくように、試着室で自分がね、これ素敵って思って試着してみたら、
あれ、なんか似合わないみたいなことばっかりで、
え、似合う服ないんだけど、みたいなね、あのことをよくご相談いただくんですけども、
何を隠そう、私自身もそうでしたね。
私の場合は早かったので、20代後半とか30代ね、
え、そんなに早くこんな感じが来たみたいなね、結構当初ショックだったなっていうのがありましたね。
で、下半身デブでちょっとそこコンプレックスだったにもかかわらず、上半身もいつの間にかに大きくなってた。
え、やっぱり抱っこするでしょ。で、私の場合は2歳しか離れてないからね、もう下手すると2人抱っこするとか、
えっと、あとは、あのその時住んでたところがね、え、ちょっとこう坂が多いところだったから、
自転車に乗せてたんだけど、今考えるとこのちっちゃい体でよくね、2人乗せてたなって思うんですけど、
電動なんですよ。電動で前後ろに乗せてるからね、
あの、倒しちゃいけないから、すごい力が入るんですね。
で、こう肩が前に来て、しょっちゅう抱っこしてたりとか、あとはまあ家帰ったらご飯作るとか、
そういう前鏡体型、前鏡体型っていうか、そういう姿勢になるからね、
もう気づいたら腕が前の3倍ぐらいになってたんですね。
大きくなっていて、子供にいつの間にか、ママの二の腕気持ちいいみたいなね、あの感じで、
なんか嬉しいんではなく悲しいみたいなね、あのことが結構あったんですよね。
だからいつの間にかに、自分が好きというよりかは、自分の体型を隠すお洋服っていうのを着るようになってました。
どんな洋服かっていうと、よくね、スーパー戦闘とか行くとね、
私ね関西人だからスーパー戦闘大好きなんですけどね、わかりますか?
あの関東の方、スーパー戦闘っていうのは、お風呂屋さんがちょっとレジャー化した感じで、
なんか大きいお風呂屋さんね、ご飯食べるとこもあったりとか、
まあそのところによると泊まる場所があったりとかね、
ちょっとあるところはゲームがあったりとかね、そういうちょっと大きいお風呂屋さん、楽しめるお風呂屋さんね、
あとマッサージがついてたりするところに、好きでよく行ってたんです。
その時着るムームーっていうね、上から下までストーンっていうやつね、
ああいうのがちょっとオーガニック素材で流行った時がね、私が出産した後にあったんですけど、
まあそんなお洋服ばっかり着てたんですよね。
本当は好きで着ていたというよりかは、隠したかったんですよねっていうのを着るようになって、
なんとなくお洋服に対してあんなに好きだったのに消極的になっていたし、
あとはパンツスタイル、ジーパンとかスキニーパンツとか、もうそんなの履けませんみたいな、
お尻とか見せられませんみたいなね、今ではちょっとプリケツとか言わせていただいてますが、
そんなね、隠すことを結構ね、私は実はやってたんですよね。
やっぱり出産を機に、そういう方もね、割と多いんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
だから私もともと、そういう出すお洋服を着てたっていうわけじゃなくてね、
実はそういうところを撮っているっていうところを撮ってきたっていうところをね、
ちょっと皆さんに知ってほしいなって思って、今日のね、タイトルを選びました。
はい、で、私自身もあったように、二の腕がね、ちょっと気になるからね、全部隠れるお洋服を着たりとかね、
足を見せたくないからロングスカートとか、私なんて夏でもなんかスパッツ履いてましたね、黒のね、
なんかワンピースで膝上ぐらいのワンピース着るんだけど、なんか勇気を持てなくて足は出さずに、
めっちゃ暑い時もスパッツ履いてるみたいなね、いうふうなお洋服を選んでましたね。
で、そうこうしているうちに、好きな服っていうよりかは隠せる服を選んでいくようになるってことですね。
で、私はね、なんで変わったかっていうとね、コンプレックスがすごいあったんですけども、
やっぱりトレーナー業をやってて、皆さんにね、指導する立場で、始めはヨガから始まって、その後カーツトレーナーになっていたので、
なんか体の悩みを解決する、で、それができた時にボディメイクっていうところをちょっと意識し始めたんですよね。
で、トレーニングする時に必ず鏡を見たりとか、私も自分でね、教えるためにトレーニングをしたりとか、
やっぱり私自身が、なんていうんですか、皆さんが憧れてくださる体作りをしたいなって思ったのね。
その時に、なんか嫌なところに目を向けるんじゃなくて、自分の好きなところっていうのをなんか見つけちゃったんですよね。
見つけちゃったっていうか、特にね、私はデコルティラインが結構綺麗だねって言われることが多くて、
あとはウエストが周りがちょっと細いね、私どっちかっていうとね、声だけで聞いてくださっている方、私はどっちかっていうと骨格診断っていうとちょっとウェーブなんですね。
診断する時に私、鍛えているのでストレートとかって言われるんですけど、実は私ウェーブなんですよ。
なのでウエスト細いんだけど、上半身ちょっと細めなんだけど、下半身がね、でっかくなってくるみたいなところがあってね。
で、そのデコルティラインとウエストが自分のちょっと気に入っているところだったんですよね。
で、そういうことがあって、だんだんね、ちょっとそこを綺麗に見せるお洋服を選ぶようになったんです。
なのでね、たまたま私がね、ちょっと皆さん知ってる方も多いと思うんですけども、
ゲスとかその姉妹ブランドのマルシアーノが大好きなんですけどね。
渋谷でたまたまね、ゲスが日本から撤退したっていうのがちょっと前の、だいぶ前ね。
最近、最近って言ってもここ8年ぐらい前かな、ゲスがもう一度日本に入ってきて、
お店がね渋谷にあった時に私たまたまお店を見つけてね、そこからすごいファンになって通っているっていう感じなんですけど、
初めはね、ゲスにお洋服を見たとしてもね、上半身はちょっとこう出てる、デコルテが出てるようなワンピースを選んでたんだけど、
それはロングスカートだったんですね。なので初めはね、ちょっと私も足は出せないとかって言ってたりとかしてね、
そういうところをちょっと隠すようなお洋服を着てました。
だからね、もしこれを聞いてくださっているあなたがね、ちょっとお洋服のね、選び方を変えたいっていう場合、
もし首のラインがちょっと綺麗なところが気に入ってるとかね、あと私のようにデコルテをね、出すのが気に入ってるっていうのであれば、
デコルテだったり首のラインが綺麗に見えるお洋服を選んだりしたり、あとはウエストがね、ちょっと綺麗なラインを出せるなっていう自信がある方、
自信というかね、気に入ってるっていうところがあれば、ちょっとウエストが出るようなワンピースとかね、
足がね、上半身がちょっとふっくらしてても足が綺麗な方ってたくさんいらっしゃると思うんですね。
足を出すようなお洋服スカートとかね、履いたりとかして、まずはね、自分がすごく気に入ってるところって体の中であなたはどこですか?
そこをね、やっぱり鏡を見て、しっかり毎日褒めてあげるっていうね、あのことをやっていただくと、どんどんどんどんね、自分が好きになっていくんじゃないかなと思います。
ちなみにね、この話したら怒られちゃうかもしれないけど、私今ね、お食事のことを教えられる、健康的な体を作って、メリハリのあるボディラインを作ることを教えるね、先生を育てていたりとか、
あとはね、運動指導ですね、ヨガだったりトレーニングを教えられる先生をね、ちょっと指導させていただいてて、前にね、お食事の指導をさせていただいて、今ね、次は運動の指導の方をさせていただいてるんですね。
エムちゃんっていう子がね、まだ若くてね、綺麗なんですけども、彼女はね、まだそういう、あんまり私が好きなようなタイトなお洋服を着たことがあまりなかったんですけども、
そういうお洋服とかゲスに行ってみたいって言ってくれたので、この前ちょっとね、レッスンの後に一緒にお店に行ったんですけども、着てみたのね、そしたらやっぱり私の予想通りめちゃくちゃ綺麗に見えました。
そうやって着てみると、なんかね、顔の表情すごい良くて、私こういう女性のこの時の喜びの瞬間を見るのがとっても好きなんですけども、このエムちゃんのようにね、ちょっと勇気を出して、私そんなの着れないって思っても着てみるとね、自分の体の好きなところっていうのがね、発見できるんですよね。
なので、ぜひ、自分の好きなところからちょっとね、少し、全部出しちゃうと、なんかね、露出狂みたいになっちゃうのでね、自分の好きな部分から少し、そこを綺麗に見せてくれるものだったりとかをね、着てみると。
だんだん、じゃあ次はちょっと足が見えるものを着てみようかなとか、私も実はそうでした。足なんて絶対出せないとか、ショートパンツとか絶対履けないって思ってましたけどね。
なので、徐々に自分の好きな洋服を着ると、ちょっと急に話が変わりますけど、自信ってね、元々持ってるものみたいにね、思われてますけど、やっぱ自信って自分でどんどん積み上げていくものだと思うんですね。
ファッションもそうで、少しずつ自分の好きなところを出していって、なんか綺麗っていうかね、この自分が好きとかね、すごい大切だと思うんです。じゃあその次は足を出してみようかな、みたいなね。
だんだん、そうやって積み上げていくことによって、女性はね、自分の体とか内面とかに自信を持っていくんだなっていうふうにね、私はこう皆さんのね、ことを見ていて思います。