00:00
では、よろしくお願いします。
お願いします。
ハンドカフトです。
今日はテストプレイなので、何にも考えてなくて、私も向上ね。
いいね、いいね、いいね。
はい、というわけで、今日はお客様はダウちゃんです。
こんにちは、ダウです。
ダウちゃんのキャラクターと、私のキーパーキャラクターが一緒に遊びます。
やった!
とっても自由度の高いシナリオです。
楽しみだぜ。
だから、やりたいことがあったらどんどん提案してってくれると、その場で作りながらいきます。
言ったな?
言ったな?
言ったな?多分片城始めるぞ。
やめて!
じゃあ、今日のダウちゃんのキャラを教えてください。
はい、私のキャラクターはハイカケエラちゃん、16歳です。
PTRPG高校2年B組に在籍していて、理科委員としてグラウンド沿いの課題を任されています。
あらゆるものへの好奇心が観ストしている、いわゆる変人で、面白そうなものがあればどこまでも追いかけます。
カダンの近くをよく通る運動部員からは、灰をかぶった宇宙人と呼ばれています。
同じ理科委員の子たちには、灰エラちゃんと呼ばれています。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
エラちゃんは、この間LGOに来てくれましたね。
来ました。
今日はお花持ってますか?
持ってます。
今日の持ち物は、エンジェルトランペットの花びら3つ。
これ、別に飛ぶためじゃないですからね。
痛み止め用ですからね、あくまでね。
痛み止め用ね。
あと、絆創膏と除菌液。
あと、胸ポケットの黒ボールペン。
で、ちょっとLGO以降持ち出したカッターですね。
ちょっと。
たまに指を切って、不自然に治ったりしないか確認してます。
なるほどね。
つまり、何が言いたいかわかるなって感じですね。
一応これ、エモ要素ですけど。
なるほどね。
では、私のキャラは、キサラギー桜です。
変装というシナリオで、この子になってしまった子です。
03:06
元は違う子でした。
PTRPG高校2年生の書道部に所属しています。
体を動かすことは嫌いだが、手先は器用。
普段はホワホワしていて、よく転びます。
だけど、集中しているときだけは、いろんなことによく気が付きます。
両親と弟、楓君との4人家族。
家族仲はとってもいいです。
また、さらに仲良しのいとこがいます。
エラちゃんとは、1年生のときに同じクラスで、
時々今もお弁当を一緒に食べます。
はい、食べてます。
エラちゃんって呼んでいますかね。
じゃあ、こっちはさくらちゃんで。
3値がゼロだ。
50だな、3値。
50ですね。更新すると多分変わります。
身長差が結構ある2人なので、
この絵が1センチ以上ありますからね。
13センチ差。
じゃあ、私も初回しで全然分かってないシナリオですが、
頑張って回したいと思います。
よろしくお願いします。
あなたたちは、学業を終えて今から寝るところです。
何もすることがなければ、
普段通りに眠ることになりますが、
エラちゃんどうしますか。
じゃあ、指を切って寝ます。
不穏。
さくらもそのまま寝るかな。
次に目を覚ますと、見知らぬ路地裏に立っていました。
そして隣にはお互いがいます。
あれ?さくらちゃんどうしたの?
あれ?エラちゃんだ。
え、なんでここにいるの?
夢かな?
ねえ、私寝てたんだけど。
目星を振ります。
えっとね、その前にアイディアを振ってください。
はい。スペシャル。
え、こわ。なんか、こわ。
いきなりね。
では、手にスマートフォンを持っていることに気がつきます。
06:07
あれ?私スマホ持ってないんだけどな。
なんで手に持ってるんだろう。
これさくらちゃんの?
うん、私も持ってるけど。
エラちゃんそれ最新式じゃん。買ったの?買ったの?
え?持ってないよ。
え?エラちゃんのじゃないの?
私スマホ持たないもん。
はい、じゃあ目星振ってもいいですよ。
はーい、成功。
素晴らしい。
こわいな。
何が見たいんですか?
え、とりあえず周りの状況を見たいです。
はい、そうですね。ちょっと広すぎぐらいかなという感じで、周りには誰もいません。見たことのない路地裏です。
すごい治安が悪そうな路地裏の背景しておりますが、こんな感じですか?
そうですね。
うん、なるほど。
カオナチアの悪いところ、私たちの学校の近くにあったっけ?
うーん、覚えがないんだけどな。
じゃあ歩き出します。
はい。
あれ、今何時ぐらい?
あれ?
スマホを確認します。
はい、そうすると現在時刻がわかります。
2022年、2月20日?
3時だって。
2022年?
あれ?
あれ?さくらちゃん、明けましておめでとう。
あ、明けましておめでとう。
え、だってもうバレンタインも終わってるよ。
ねえ、私のお父さんの誕生日なんだけど。
大変だ。
どうしよう。
まあ、いっか。
いいのか。
はい、では時間が飛んでいるということを気がついたので正規ドロールを行います。成功ゼロ、失敗1d3です。
はい、スペシャル怖くね?
何?怖いんですよ。
すごくない?
ただただ怖いんだけど。
私、3値減ってなかったな、そういえば。
あれ?なんで65のままなんだ?
54スタートだよな。
そうですね、直しておきますか?
いいですか?
はい。
え、じゃあ私の方で直します。
はーい。
09:00
えっと、成功したので減ってないですね?今は。
減ってないです。
はーい。
OK。
はい。
そうすると、あなたたちのスマートフォンが同時になり始めました。
さくらちゃんにも着信があるみたいだね。
これどこ押したら出るのかな?
えっとね、ここここといって画面を押してあげると、表示がかけてきた相手がフューチャーと書いてあります。
フューチャー?フューチャーってどういう意味だったっけ?
フューチャーはね、未来だよ。
そういえばそうだったね。Believe歌ってた記憶あった。
そうだね。
じゃあ出て出て。
私も当てる?
出てます。
はい。
そうすると、切迫した声でイカのように話します。
ちゃんと聞いて。
あのね、よく覚えてね。
隣に立っている人の手を握って、すぐに走り出して、行きたければ。
振り向いたらダメよ。
うん、わかった。
どうしますか?
隣に立っている人の手を握ります。
エラちゃん、行こう。
よう挑んって言われたから行こう。
うん、私も言われた。
じゃあ仲間だね。
何のドッキリだろう?
アイデア振ってください。
はい。
ちょっと来ると思った。
何これ?
じゃあエラさんは、女の子だなということしかわかりませんでした。相手が。
はい。
で、さくらは、今ね、エラちゃんから電話あったんだけど。
え?私、電話なんてしてないよ。今取った電話だけだよ。
だよね、エラちゃんの声でね、隣の人握って走れって。
えー、私も誰かはわかんないけど、同じように言われた気がする。
うん、でもなんかすぐって言ってたから、どうする?
と、とりあえず行こう。
じゃあ走り出してます。
はい。
えー、背後を見ずに走り出したあなたたちは、えー、電話の声が聞こえてきます。聞きますか?
12:03
はい。
道を曲がって、右、左、右、右、左。
オーケーって言って、じゃあ胸ポケットのボールペンを取り出して、すぐさま腕に書き込みます。
はい。
じゃあ、走るよ、エラちゃん。
はい、じゃあその通りに走ります。
そうすると、えー、大きな四車線の国道が見えます。
信号は車の方が青で、ゴーゴーと車が走っています。
電話からまた声が聞こえます。
交差点の前にすぐ止まって、3秒数えて、そして走り出すの。
オーケーって言って、じゃあ3秒。
1、2、3、ゴー、ゴーって走り出します。
はーい。
じゃあ走ると、走っている車が急ブレーキをかけてクラクションを鳴らします。
その中をすり抜けて、うまく走り抜けることができました。
指示に従って渡り切ると、えー、後ろで激しいクラクションの音と、ドンという号音が鳴り響きます。
えー、えー。
そして、恐怖の感情が不思議と収まり、スマートフォンから、そしてアトランティスへ向かって、と告げられて急に音声が途切れます。
アトランティス。
アトランティスとだけじゃ腕に書き込みます。
はい。
何の音だったんだろうね。
へー。でも明らかに、私たちが事故引き起こしちゃったよね。
そうなのかな。
と言って桜は後ろを振り返ります。
すると、えーと、一台の大型トラックが側面を大きくへこませて止まっていました。
運転手がエアバッグから顔を外に出して、「大きな犬が、大きな犬を引いちゃったんだよ!」と叫んでいます。
犬引いたんだって。
なんかね、犬引いたって言ってるよ。
え、なに、私たち犬に追いかけられてるの?
そうなったのかな。
え、そんなことあるのかな。犬好きだけどな。
ねえ、犬かわいそうだね。
うーん。死んじゃったのかな。
なんか急に怖くなくなったもんね。
ねえ。アトランティス。
15:04
あ、電話切れてる。
あ、ほんとだ。
はい。じゃあ、アトランティスという言葉に着目して周囲を見回すと、
ギンギラギンに輝くピンク色のライドで、パチンコと書かれた大きな看板を見つけます。
しかし、パの字だけが消えています。
その看板の横に小さく、地下1階、占いの館アトランティスと書いてあるビルを見つけます。
あ、あんなとこにアトランティスある。さくらちゃん行こう。
あれかな。行ってみようか。
うん。
はい。じゃあ、ビルの方に入っていくと、
うっそーとしたアマゾンのような、びっくりドンキーのような見せ構えの占いの館があります。
奥に入ると、ボンキュッボーンの見栄麗しい女占い師がおり、
あら、本当にいらしたわ、と微笑みます。
お姉さんこんばんは。
はい、こんばんは。
なんでそんなエッチな格好をしてるんですか?
これはね、男たちを引きつけるためよ。
なんか大人の技を持ってるんだね。
あなたもすぐよ。
私にも教えてよ。
そうね、あなたたちが無事に帰って来られたらね。
私たち無事に帰って来れない可能性があるの?
うん。ついさっきね、知らない人から電話が来たの。
おじいさんから受け継いだものを二人組につけてやってほしいって。
いつか必ずお礼をするからって。
そう言って、シロはあるものを取り出します。
それは手錠です。
シロはあなたたち二人をつなぐように手錠をかけました。
エラさんどっちの腕につけましょうか?
エラちゃんは左利きなので右手に。
はい、じゃあさくらは左手に手錠をかけられました。
はい。
これは分霊錠。おじいちゃんが残した手錠なの。
私の家、こういうのがたくさん残ってるの。
これをかけていると、二つの魂が少しだけ溶けあって、悪いものに気づかれにくくなるのよね。
昔、おじいちゃんとおばあちゃんが使っていたの。
あと三日分だけ使えるって、おじいちゃんとおばあちゃんが言っていたわ。
鍵はなくしてしまったのだけどね。
そして、「あ、これを使わないと死ぬそうよ。」と言って微笑みます。
18:01
なんかすごいとんでもないこと言ったね。
ねえ、死んじゃうの?
うーん、じゃあペン握ってガッガッガーって手錠をガッガッガーってします。
はい、全然見くともしません。
あーなんか、なんのSMプレイなんだろうこれは。
エラちゃん急に大人になってるよ。
あ、いけない。でも私これだったら大丈夫かな。
なんか毒ゼリとか触るから、さくらちゃん危ない目にあっちゃう気がするけど。
えっと、触るときはもう一個の手で触ってほしいかな。
うん、わかった。
と言ってさくらがエラを見上げると、
あ、なんかいつもよりエラちゃん好きかも。
と言い出します。
私はさくらちゃんのことずっと好きだよ。
はい、あなたたち二人がお互いを見るとお互いちょっと好きになっているでしょう。
魂が少し溶け合っているからです。
なんという揺りでしょうか。
あれおかしいな。なんかさくらちゃんがいきなり色っぽく見えてきた。
私怖い。
エラちゃんも可愛くってどうしよう。もぐもぐしちゃう。
これ以上は良くない。
目を反らせましょう。
うん、お姉さんどうすればいいんですか。
ごめんなさいね。よくわからないの。
私は探索者という存在ではないのよ。
誰かから電話があったのかもよくわからないし。
と言って名刺をくれます。
おお、なんという無責任な。
と言いながら名刺をもらいます。
そうね、助けてあげられることは少ないかもしれないけど困ったら電話をして。
あと占いぐらいならただでしてあげるわ。
え、やった。今見てください。
はい、じゃあ高音を振ってください。
はーい、65。成功。
はい、30。
まあそうね、あなたたち二人なら大丈夫なんじゃない。お互いのことをよく知るのよ。
21:05
と言うでしょ。
だんだん私たちより漫画の世界に入ってるみたいだね。
わあ、漫画キララだね。
じゃあジャンプしようか。
うん。
せーの。
ジャンプ。
ジャンプ。お姉さんありがとう。
シロさんありがとう。
じゃあ出ていきますか。
はい。
どうする?これから。
聞いてはいたけど結構不便だね。
そうだね。
はい。
はい、じゃあ失礼しました。どこから。
いえいえいえいえ。
さくらちゃんの家のドアってこんなにピンクだったんだね。
へえ、普通の茶色いドアだったんだけどなんでこんなにピンクになってるんだろう。おかしいなあ。
と言ってさくらがガチャッとドアを開けます。
はい。
え、なにこれ。どこ。
ここ。
さくらちゃんの家じゃないの?
違う違う。こんな工場じゃない。
工場?本当だ。なんかコートとかが散らばってるけどなんだろうこれ。
なにこれ。
と言ってバタンと閉めます。
へえ。
もしかしてどこでもドアなんじゃないかな。
もう一回開けてみようよ。
じゃあ開けるね。
うん。
え、ちょっとここ入ってみようよ。
入ってみる?
うん。
じゃあおそろおそろ入ります。
何の花かな。
博物学を振りたいです。
はい。
成功決定。
素晴らしい。
いちくりした。
やった。
これ成長つけませんかこれ。
つけましょうか。
じゃあもう一回やって失敗したら成長します。
24:00
失敗しろ。やった。
やったぜ。
じゃあ1D10。あ、いちくりか。1D10プラス5。
嬉しい。とても私は嬉しい。成長できるなんて。11だよ。
やー。
11だよ。すごくない?
11成長してください。
やった。
こんなテストセッションで。
やった。これは配信載せるしかないですねじゃあ。
記念すべきえらちゃんの成長おめでとうで。
はい。してください。
11じゃ61になったんだ。すごいな。
素晴らしい。
めっちゃ高くなったじゃん。
いいな。
で、えらちゃんこのお花は何なの?
このお花は何かな。ちょっと待ってね。
うん。
これはねジギタリスかな。
花言葉は不誠実と不真面目で全身に毒があるんだよ。
食べちゃったら目が黄色く見えるの。
食べちゃダメだよ。
食べるだなんてそんな。
触らないほうがいいんじゃない?
触りもしないよ。
なんで私が触ると思ってるの?
え、だってなんかいつも先輩たちに花も知っちゃダメって怒られてない?
あれは剪定するために切ってるだけなんだけどな。
そうなんだ。
なんか私変なおっぱいもね枯れてるような気がするんだけどそんなことないんだけどな。
じゃあここは危ないから帰ろうよ。
もうちょっと他に見てきたいな。
じゃあ目星を周りに振りたいです。
はい、どうぞ。
成功。
成功?
なんか怖いね。
何が見つかるんだろう。
怖いね。
えー。
そうですね。
あの公園のおじさんが来て見てくのはいいけど触んないでねって言ってくるかな。
ここのお花はなんか毒を持つお花が多いんですね。
福寿草も生えてるし水仙も生えてますよ。
ハゼの木もある。
そうだね。お姉さんお目が高いね。
何かどっかで苗とか買うことできますか?
ここはさちょっと一般の人にはあんまり売れないんだけど一応ね向こうに売店があって苗は買えるよ。
27:01
あー。
ちょっと行ってきます。
行くの?
待って待って。
痛い痛い痛い。手錠痛い。
でもせこったからちょっと見ていきたいな。
分かった。
じゃあ行ってきます。
はい。
私ね福寿草のお花の色がすごい好きなんだよね。
福寿草買っておこうかな。
福寿草って黄色だっけ?
そう。私のねこのスカ…なんていうんだこれ。
私のセーラー服のスカーフも福寿草と同じ色だよ。
洗濯しすぎて色褪せちゃっただけだけどね。
そうだったんだそれ。明日出てたんだ。
そうちょっとねあのなんか面白そうな薬品と混ぜたらねこんな色になっちゃったの。
えー。それで好きな色になったならラッキーだね。
ねーそうなんだよね。
福寿草は永久の幸福とかそういう花言葉もあるからよかったらさくらちゃんも買ったらいいんじゃないかな。
永久の幸福?でも毒なんでしょそれ。
そうだよ。
飲むとどうなっちゃうの?
飲むとね、んー根っこの方に毒があるからあんまり表面は毒がないんだけどなんか吐き気とか呼吸困難とか起こすかな。
でも心臓強くする作用も入ってるんだよ。
へー。
それで永久の幸福ってなんかこれをあなたに飲ませて私も死ぬ的なあれかな。
あー。ロミオとジュリエットかな。
ちょっとゾゾゾゾっとしてますね。
私はそういう話大好きだよ。
そ、そうなんだね。
じゃあ福寿草の花を買って満足そうに。
よしじゃあ帰るか。
帰ろう帰ろう。
ロミオちゃんお花はあんまり好きじゃないの?
お花は好きだけどもうちょっと怖くないお花がいいかな。
えー怖くないお花なんてないよ。
えっそうなの?
なんだかんだ毒あるんじゃないかな。
そうなんだ。
30:00
人間にとって毒がないだけで他の動物には毒かもしれないよ。
そっか。
でも私は食べられる方がいいかな。
お野菜とか。
そうだね。エディブルフラワーも美味しいよ。
あ、そうなんだ。食べられるのがあるんだね。
そう。今度ね、今肯定に植えてるから今度選定したら持ってくね。
うん。分かった。
はい、では行ってます。
じゃあ戻ります。
普通にドアがあるんだな。地上にドアがあるんですね。
あるんですね。
あるんですね。
どうしよう。
もう一回開けたらどうなるのかな。
じゃあ開けてみるね。
え?これダンストイレ?
トイレだね。
目星を振ってトイレ以外のところを見てもいいですか。
はい、どうぞ。
成功。
はい。女子トイレと誰でも入れるトイレがありますね。
えっと、トイレからわかる、ここはおおよそどういうとこだろうっていうのはわかりますか?綺麗さ加減とかから。
何故かトイレしかないですね。
私最近行った病院のトイレはすごい綺麗だったんだけど、なんかこういうトイレは嫌だね、と言って出ます。
じゃあ出ます。
ねえ、ふと思ったんだけどさ、
トイレに行きたくなったらどうするんだろうね。
どうしようね。
一緒に入る?
見ないようにするね。
うん。
そうだね、もとひめも必要だね。
そうだね。
じゃあ、お家に帰ったらイヤホン持ってかないとね。
ああ、そうだね、そうしよう。でもお家帰れるかな。
ああ、確かに。さくらちゃんのお家どこでもドアになっちゃってるよ。
どうしよう。
じゃあもう一回開けてみる?
うん。ラストチャンスだよ。
ラストチャンス。よし。
あれ?川に繋がってるけど、ここはどこの川なんだろう。
また目星を振ってもいいですか?
33:00
はい。
成功。
成功。そうですね、たぶん知らない川だと思います。
博物学を振って、木とか草から大体どこの地域だろうなっていうのはわかりますかね。
はい、どうぞ。
成功。強いな。怖いな。
そうですね、あなたたちの街から離れたところではない。
植物の配置が変わるほどには離れてないとわかります。
ああ、なるほど。
なんか変なとこに出ちゃったけど、ちょっと歩いてみたらここがどこかわかったりするかな。
そうだね。
と言っているところへ悲鳴が聞こえます。
ああ、クロちゃん、クロちゃん。
クロちゃん?そっちを見ます。
はい、すると女の子がいます。
待って、動揺が、動揺が。
リラちゃん何します?
なんかあんなところに日本人じゃないっぽい子がいるけど、どうしたんだろう。行ってみよう。
うん。
じゃあ、近寄ってみますか。
はい。
近寄ってみるとその子が、
お姉ちゃんたち、お姉ちゃんたち、クロちゃんを助けて。
クロちゃん?クロちゃん?
クロちゃんはどんな子なんだろう。
クロちゃんね、そこに挟まっちゃった。
確認します。
はい、そうすると崖みたいなところになっていて、そこの隙間に猫が一匹挟まっています。
あ、猫じゃん。今助けてあげるからね。
はい、と言うんですけど、その崖の下に手を下ろしても猫のところまで手が届きそうにはありません。
アイデアを振ってください。
はい、成功。
成功。どっちかが上に残って、どっちかがそーっと崖を降りていって、手を伸ばせば届くんじゃないかなと思います。
なるほど。
さくろちゃんは体重いくつだっけ?
36:02
えっとね、50キロ。
50キロか。私の方が多分重いね。
じゃあ私上にいるから、さくろちゃん降りれるかな?
うん、ちょっと頑張ってみるね。
うん。
えーっと、当判。
よし。
よし、よかった。
はい、じゃあ、えー、さくらがそーっと降りていって、猫に手を伸ばすと猫がクンクンとその指の匂いを嗅いで、ペロッと舐めます。
どうやった?かなり人に慣れている猫のようです。
あ、猫ちゃん。クロちゃんかな?こっちにおいで。大丈夫だよ。
猫を抱っこすると、猫はちょっと安心したようにゴロゴロとなっついてきました。
じゃあ、えらちゃん、上がるね。
オッケー、引っ張るね。
え?
え?STR対抗で引っ張り上げれませんか?
あ、えっとね、大丈夫です。
大丈夫ですか。はい。
えーっと、さくらがスルンと足を滑らせたんですけど、手錠がガチャンと繋がっていて、グッとぶら下がります。
えらちゃん、耐えろ。耐えるんや。
さくらちゃん、大丈夫?
うん、大丈夫。えらちゃんも大丈夫?
いや、私は、私はちょっととあるとあるお反応を食べてるから大丈夫だけど。
え?
と言いながら、ようやくさくらが上がってきます。
この猫ちゃんかな?
大丈夫かな?
お姉ちゃんたち。
なんていう名前なの?
私?
うん。
私ね、アルビレオ。
アルビレオ?どこから来たの?
ほんとね、遠く。
遠く?お友達はいるの?
お友達、まだできないんだけど、ニーニーたちがいるよ。
お兄ちゃんがいるんだね。
仲良くしてね。
じゃあ、お姉ちゃんたち、本当にありがとうございました。
元気でね。
と言って、猫を頭に乗っけて帰っていきます。
39:02
サンチックしないと。
成功。えらちゃん1減少しますね。
するの?さくらもしなきゃいけないかな。
いや、いいです。
これでさくらちゃんと同じ産地だね。
産地?
なんないの?
でも、よかった。えらちゃんのおかげで猫助けられたし。
よかったね。
あの子もなんかいろいろあったみたいだけど、元気で過ごしてくれたらいいね。
ほんとだね。なんかぷよぷよで可愛い猫ちゃんだったね。
だ、だね。
じゃあ、なんか標識があるようなとこまで移動してみない?
うん、そうだね。
歩いて行ってみると、そうですね。公園に着きます。
公園の名前書いてるなんかないですか?
そうですね、公園。
じゃあ、あなたたちのお家の近所の公園に出ました。
ほう。あれ?これ、すごい家近いね。
ほんとだ。
家の近くまで戻ってきたのかな?
帰るか。
と、そこへ。
もしもし、そこの二人。
え?おまわりさんどうしたんですか?
君たちさっきからうろうろしてるけど、手に変なものついてるけどどうしたの?
これ外れないんです。
どこで持ってきたの、そんなの。
え、ドンキホーテですけど。
ドンキホーテ?
おまわりさん知らないんですか?今友達とこうやってずっともだよって言って買ってはめるの流行ってるんですよ。
そ、そうなのかい?
ねえ、さくらちゃん。
うん、そうですよ、おまわりさん。おまわりさんもつなぎますか?
いや、それは遠慮しとくけどさ。
まあ、でもあんまり目立たないように言っておくれよ。周りのおばあちゃんたちがびっくりしてるからね。
目立たないようにか。
あれ?今までさくらちゃんとって手つないでますよね?つないでないんですか?
つないではいるでしょうね。手錠もじゃらじゃらしてるでしょうね。
私たちの世代にしかわかんないファッションですよ、これは。
そうですよ、ここで上着かけたら余計に怪しいニュースじゃないですか。
42:00
ねえ、ねえ。
そうかい?変わったファッションが流行るんだね。気をつけて帰りなよ。そろそろ夕方だからね。
うん、ありがとうおまわりさん。
はい、じゃあね。
ヘラちゃん、今のが触手つってやつ?
初めて受けたね。
ねえ、こわいこわい。
私たちが怪しい人に見えるなんて、変なの。
まあ、確かに手錠は怪しいよね。
そうかな、じゃあ帰ろうか。
うん、でもおうちに帰れないんだけどどうしよう。
私のおうちにも行ってみない?
うん、行ってみる。
はい、じゃあおうちに帰ります。
はい。
えー、じゃあエラさん家に行ってドアを開けます。
はい。
えっと、おうちですね、ちゃんと。
これ、エラちゃん家?
私のおうちこんなホテルみたいな見た目してたっけ?
なんか変だね。
ねえ。
うちみたいに変なドアつけないでさ、3ヶ月の間に何か改装とかしたのかな?
えー、おうちの形は普通の一軒家だったけど、なんかホテルになっちゃってるね。
お風呂とかも変になってたりして。
えー、行ってみる?
えー、ちょっと怖いけど行ってみる。
向かいますか?
はい。
さくらちゃん、さくらちゃん、これ、これ私たちの年齢じゃまだダメなやつだよ。
どうしよう。
えー、出よう、出よう。
でも私ドキドキがたまらないよ。
なにこれ。
えー、なに。
え、私、私なんでこれがエッチだって思うの。
まだ18歳じゃないのに。
なんで知ってんの。
なんでなんだろう。
あれ、私そんな文献でも読んだかな。
あれ、おかしいな。
中の人がなんか、なんか気にかけてるけど、なんなんだろうこれは。
あれ。
ダメだよ、これ以上見たらダメだよ。
えー、ここってそういうとこなのかな。
45:01
なんかベッドもね、そういう風に見えてきちゃうよね。
え、そうかな。
え、え、でも待って。
ここ、私の部屋、お家だったら、私の家に飾ってた物全部なくなっちゃってるけど、え、大丈夫だったのかな。
え、な、なに飾ってたの。
いや、いやね、あの、ね、結構、あの、私も毒のお花好きだから、結構ね栽培してたんだけど、増やしたりしたら、全身に毒持ってるお花だったら、ね、大変なことになるんじゃないかなって思うんだけど。
あわあわあわあわあわ。
その人が無事だといいね。
ねー。
あー、でも、私が、私がよく読んでた哲学書もなくなってる。
へー。
部屋全体に。
多分。
あ、どうぞどうぞ。
寝干しを振ってください。
やりまーす。
成功。
怖いな。
はい。
本はなくなってますね。
え。
へー。
何日間も断食して食べたお花がなくなっちゃってる。
ひらちゃん、元の時間に戻ろうよ。
頑張って。
ね。
悲しい。
悲しいよ。
とりあえずもう夜だし、寝る?
あれ、ベッド1個しかないよな。
うん。
私この椅子で突っ走って寝るよ。
え、じゃあ私も突っ走すね。
え、ベッドがあるんだからベッドで寝ればいいよ。
じゃあ一緒にベッドに突っ走?
いいの?
うん。
えへへへへへ。
えへへへへへ。
なんか修学旅行みたいだね。
修学旅行だったらこんなに、修学旅行でもこんなに距離近くないんじゃないかな。
そうだよね。
ね。
なんか狭い秘密基地で一緒に内緒話してる時みたいな距離感だね。
ほんとだね。ちょっと楽しくなってきたかも。
ね。
ちょっと面白い、ちょっと気になったお話してもいい?
うんうん。何?
私ね、数ヶ月前にね、あの、世界5分前仮説って見たんだけど、さくらちゃん知ってる?つまりは覚えているかな?
え?え?えっと、世界は実は5分前にできていて、えっと、ずっと世界があるっていう記憶を持って生まれてきたってやつ?
48:09
そうそうそう。
うん。
あれどう思う?
え?いや、そんなわけないと思うけど。
なんかね、さくらちゃん何ヶ月か前にちょっと挙動不審だったじゃん。なんか自分のこと遠くおって言ってたり。
そうなの?
あれ?さくらちゃん記憶ないの?
うん。さくらはさくらだよ。
えーそうなんだ。いやーなんかね、そういうことがあったからね、ちょっと世界5分前仮説について考えたんだよね。
へー。えらちゃんはどう思うの?
うーん、私は、そう、だったらちょっと面白いなーとは思うけど、でもそれって、どうすることもできないよね。証明もできないし。
うんうん。
ね、だからもし何ヶ月か前までさくらちゃんがさくらちゃんじゃなかったとしても、今はさくらちゃんだもんね。
うん。
過去ってどうやって証明できるんだろうね。
うーん、さくらはね、過去よりは未来かな。
どういうこと?
うん。だってどんな過去だってさ、今からが楽しければいいじゃんって。
いいねその考え。
ひひー。
じゃあ私もそうやっていきよ。
うん、そうしようそうしよう。
と、そんな感じで漁が吹けていきます。
はーい。
はーい。
ちょっとお花積みに行っていきたいです。
はい、いってらっしゃい。じゃあ休憩にしましょう。
はーい。
いってきまーす。
はーい。
いやー、マジで片城をぶっこんでくる。恐ろしいな。
そうか、世界5分前仮説はそうですね、さくらちゃんには若干厳しいお話ですね。
いやー、的確にぶっこんでくるからダウちゃんすごいんですよね。
で、すでに1時間ぐらいね、こうやってわちゃわちゃしてるわけですけれど。
どうなんでしょうね、うまくいってんのかな。
シナリオそのものが本当に自由度が高くて、好きなところに行ってくださいって。
51:00
いう感じなんですね。
その他イベントはキーパーが自由に制作して良いって書いてあるんです。
だから、適当にいろんな背景を作ってみてはいるのですが、どんな感じでしょうかね。