00:02
ケビン、ケビン
絶え間なく咳をし、息はフヒューヒューと細かく、時折血痰を吐き、意識は朦朧とし始めています。
まずいですね。重度の鉱山病を発症しています。
肺腑臭と脳腑臭を併発しているのか、あるいはどちらか、これ以上は命に関わります。
皆さん、どうしますか?
大きな手当てできるのか?
どうもこうもない。K2はもう無理だ。一旦キャンプができるところまで戻るぞ。
全員で戻るのですか?あなたたちは山を登りに来たのではないのですか?
穂高さん、キャンプに戻ってできる処置はどのくらいまでなんだ?
山にいる限り、鉱山病は治りません。
そして、ここまで来てしまうと、もう完全に降ろして病院に連れて行くしか手はありません。
応急的な処置はできます。せめて7000メートルまでは降りたいです。
それでその後も登れる可能性はあるのか?
いいえ。
はあ、だから言ったんだよ、ケビン。君もお子様なんだよね。
ツユキ君、くそはない。
いや、ケビン、謝ることじゃねえ。
君たちに謝らないといけないことがある。
私は第一次登山隊が失敗した時、チャンスだと思ってしまったんだ。どっちが当たったんだろう。
03:11
すまないってそういうことですか。
まあ、チャンスなのはチャンスですけどね。死んだら意味ないんじゃないですか?
君の言う通りだよ。
本当に登山、え?穂高山病だけなんですか?
黙りますね。
なあ、よっぽど言いたくないことなんだ。そんなに俺たちのこと信用してくれてないんですか?
喋れる状態ではないっていうのが一つと、K2からも黙ってるっていう状態の一つですね。
うんうん。
いやだ、こんなとこで喋りたくない。レイ君、お前の出番だろ。
いやいやいやいや。そこまで自分で持っていっておいて、ついでにそこで引っ込むのはなしだぜ。
いや、言いたいことは言えたし。どうする?俺は降りてもいい。降りてもいいけど、山を登ることを第一に考えてる奴らもいるだろう。
コウジだって、なんか今日からいきなり張り切り出してさ、山登る気満々なんだろ?どうする?
どうするって。お前たちがどうしたいかだろ。
いや、俺はお前の意見も聞きたいんだ。
なんだよ。じゃあ俺が降りるって言った時、お前は何か言ったのかよ。
ん?どういうことだ?
俺があの7000mでやめるって言った時、お前は何か言ったのかよ。
何か言った?
何も言ってねえよな。
ああ、言ってないけど。
俺は自分の意見を言ってる。お前はどうだ?
いや、俺は降りてもいいと言っているんだ。で、他の人の意見も聞こうと思った。だからお前に聞いたんだ。
正直、どうしたらいいか分からない。
他二人は?
あ、レイとアーロイ。
06:07
じゃあ逆に聞こう。K2、俺らにどうしたほしい?
ケビンはもう喋れる状態ではありません。
ああ、困ったなあ。
みんなには悪いが、俺は登りきって…。
ここまで来てこんなことを言うのもおかしな話だが、ここからは自分がどれだけ…。
俺はまだ生きる。たとえ一人になろうが、俺はこの山を…。
アーロイはじゃあK2を置いてでも登るつもりなんだな?
安全なところまで降りるんだったらそれには手を貸す。だが俺は上を行く。
レイは?
俺もアーロイと同意見だな。K2を助けるために一度降りるっていう選択肢はもちろんあるが、結局俺はその後登るだろうな。まだここに来て何一つ出来てねえ。
正直、これに関しては一番石免許持ってるのか分かんないけど、穂高さんが決定することなんじゃないかなと俺は思うんだけど。
つゆきさん、あなたはなぜここに来たのですか?
そりゃあ登頂する人を写真に収めに来たのさ。
登頂する人がいるのであれば、あなたも登ってください。私がケビンを降ろします。
一人で大丈夫かい?
ええ。7000mのキャンプがまだ残っていますから、そこで応急処置をしながらあなた達を待っています。どうか無事に登ってくださいね。
09:08
ああ、石がそう言うんだったらそれに従うしかないか。ってことで、さっさと登って帰るぞ。
お、コウジ、ここまで焚きつけてきた俺が言うのもなんだが、お前もあの二人に…
やだね。俺はK2にこの狂気山脈の頂上がどんな山だったか見せてやりたい。
まあ個人の意見は尊重してやろうじゃないか。
わかった。だがここからは甘い考えは許さない。自分の身は自分で守る。
そうだな。
ついてくるんだったらついてくるなりの覚悟がある。そう捉えて俺は避けよう。
何を今さら。俺は最初に言ったはずだ。俺は俺自身の一力で登るんだよ。
K2のこの山上を見てからの最終確認。本気でついてこられるんだな。
ああ、お前らこそついてこいよ。
わかった。
誰に言ってんだ。俺はお前より上を登ってる。
穂高さん、K2を頼むよ。
ええ。皆さんもどうかご無事で。
12:00
連絡はトランシーバーで密に取り合いましょう。
ああ、そうだな。
では、と言って降り始めます。
エビンキングストーム。穂高、あずさ、狂気山脈、リタイアとなります。休憩にします。
はい。
リタイア。そういうのもあるんだな。
フラグが立ちまくってましたしね。
逆に一緒に登れるフラグ、それはあれかな。
お前が個人生還ルートを選んだのだぞ。
いや、違う。
離席したい。めっちゃトイレ行きたいんだけど。
行ってらっしゃい。
私も行ってきます。
ここで整理が終わったら僕もお手洗いに行こうかなと思いますが、それまではご勘断しましょうか。
ご夫人方が戻ってくるまでは、リタイアの話は置いておくとして。
とりあえず次、つゆきがナビゲートのロールですよね。
そうです。それやってから終わればよかった。
俺9000mに行くまんまだったらちょっと待って。
そうか、ケビンのロールでイベントが発生してか。
そうですね。
ロールってかそうですね。
忘れてたわ。
10mでケビンのターンになった結果、自動的にあのイベントが発生ってことなんでしょうね。
そうでした。
いやー、ここでつゆきもいなくなる、つゆきじゃねえや、ほだかもいなくなるのはなかなかだな。
いや、悩んだんだよね。あのほだかの喋り方がさ。
なんかもうちょっとコード順をゆっくりしていかないとダメみたいな言い方だったんだけど。
コード順をってそんなすぐ何日とかでできるものでもないから。
あ、でもまあ食料はあるんだよね。
言うて23日じゃん。
コード順をってもっと何ヶ月とかのスパンでちょっとずつ慣らしていくようなイメージだから。
なんて、2,3日ここにいたからちょっと慣れて大丈夫ですってなるのかなって思っちゃってさ。
15:04
おかえりなさーい。
おかえりなさーい。
キャンプしたら生きたかもしれないってことでしょ。
そうそうそう、まあたらればなんだけどさ。
いやだから、あのケビンが正直に言ってくれたらそうするつもりだったよ。
うーん。
それはケビンの話とか終わった後で。
完全に黙ってるのが、鉱山病で辛いとかじゃなくて、完全にもう持病でこの山登って死ぬつもりなんだろうなみたいな感じが。
よくある死亡フラグ的な感じなんじゃないかなって思ったんだけど。
えー、読み間違えた。
ケビンとイベントを起こすっていうか、ロールする間もなく退場だな、だかも。
あんなスチルあるとは思わなかったじゃん。
いや多分、ありとあり起こり得るイベントの一つだから準備してたって感じなんだろうな。
えー、ここからは。
ただいま。
はい?
ただいま。
おかえり。
おかえりなさーい。
ただいま。
はい。
えー、じゃあ次つゆきさんのロールですね。
温度差さ。
はい?
温度差さ。なんかあーるいがちょっとエモっぽいロールした時も私ずっと笑っちゃってたんですよね。
なんでよ。
なんでだろう。
いやー、なんかさ、肯定差激しいのよ、テンションの。
ごめん、さっきまで実績解除するために登るうんぬんめっちゃふざけた調子で行ってたのに、
いきなり真面目になるもんだから、こっちが鉱山病起こすわってね。
それを世の中なんていうか知ってるギャップって言うんだよ。
おっしゃったのに。
え、なに、それで燃えを狙ってんの?あーるいは。
あそこでさ、あそこであのロールできんのってさ、キャラクターの中ではあーるいしかいなくない?
まあねー。
あーるいのハンドアウト的にも頂上を目指すだしさ。
それはね、あるけどね、普段のロールがねって話よ。
あそこであのロールするのは正解だと思うけど。
それはうちゃらけくんなんだよ、あーるいは。
そうなんだよ。
だって初めにキャラシー見たときから、本当に笑わずにできるのかなって思ってたんだけど。
18:01
決めるときは決めてくれる子だからこの子は。
正直シリアス目のロールをするつもりはなかったからね、前半も後半も。
中の人のシリアスが湧いて出てくるっていうやつだね。
流れが。
はー。これだから目がピサわ。
なんで俺も?
あそこでついてくるのはレイだろうなとは思ってた。
葛藤するのがつゆきだなとは思ってた。
結局日本人だから背中押されないと一歩踏み出せないみたいなところはつゆきなんじゃないかなって思ってる。
日本人だからで片付けられるのすごい尺だな。
そうだそうだなって感じ。
なんか全体的につゆきは決定権を他に委ねてる感があったからね。
だってそれはカメラマンだもん。主役は登山家だよ。
登山家なしにはカメラマンはいないんだよ。この人は登山隊専門のカメラマンだからね。人形を撮らないと意味がないんだよ。
そのセリフシナリオ中に言ってほしいわ。
なんかキーパーにすげー刺さってるんだけど。
そういうフリがあったら言ってたよきっと。
写真家は登山家がいないと成り立たないんだよって。
タカさん、私のキャラシーン見てください。何て書いてってあります?
3行ぐらいしか書いてないけどめっちゃ覚えてるわ。
大丈夫大丈夫。いい感じのタイミングでコウジンがカメラマン譜杖が言って喋ってくれるから。
あーなるほどいいね。
ここからコウジンは後ろから背中を押されてるからね。
そうなんだよ。殴ろうにも殴れないんだよコイツ。腹立つよな。
ごめんね。精神的に成長させちゃって。
なにこれ。アロコジ?なんか悪いな。
バベルの如く死亡フラグを積んでいくからなコイツ。
回避し続けてるのもすごいよな。
できることならお前はまだ若いからまだ挑戦するタイミングはある的なことを言いたかったんだけど。
ダメだもう。火ついた牛だからもう。
熱量に補足されてんだよな。
はいじゃあ始めますか。
じゃあ俺のナビゲートロールからやればいいんだね。
おっしゃる通りです。
最先いいね。
天気決定してません。
まだ続きです。
K2イベントが入ったから。
振り直させてもらえなかった。
21:02
振り直したかった。
うんこです。
やべえな。改正無風なのにイベント2回起きとるよ。アクシデント。
しょうがない。出るときは出る。
では読んでいただいてもよろしいでしょうか。
ガス地帯。火山性のガスだろうか。有毒ガスが発生している地帯がある。
地質学で判明する情報がある。通過するか迂回するか選択せよ。迂回する場合は停滞となる。
ゴミのような地質学を振ってみるか。
いいですよ。まあ地質学お持ちの方は振っていただいて大丈夫です。
じゃあちょっと何が出てるか見てみます。
はい。
ですよね。
惜しい。
結構いい感じだったけど惜しいからわかんない。
コージーとかアーロイは持ってないんですか。
地質学はね取ってないんだよ。
テモ音楽なら持ってるんですけどね。
俺も考古学なら持ってるんだけど。
どっちもなんか微妙だな。植地何部でしたっけ。
1です。
1ですか。
1です。
ほら出ねえよ。
いちくり。
いちくりすれば出るよ。
いちくるってことですよね。
やりまーす。
ファンブルするとひどいことになるかもよ。
かっこいい。
やらなければよかった。
真逆も真逆じゃねえか。
89点。
なんだこのガスは。
なんか引き当てたみたいだ。
まあおとなしく迂回したほうが賢明だろうな。
そうだな。
あれここで停滞するとどうなるんでしたっけ。
1D3ずつ耐久力減ります。
寝るのに1D3減って次が梅雨期からってなるんでしたっけ。
おっしゃる通りです。
なるほどね。
どうする。
ここで。
停滞したほうが賢明だろうな。
通過してどのくらいダメージくらいかわからんし。
あとなんか状態異常になったらやだし。
そうだな。
実績は解除できるかもしれないけどこんなところで解除したくないから停滞するか。
そうだな。
では皆さん1D3ずつ耐久力減らしてください。
みんなでめがでかい。
マジか。
そして今更気づいたけど。
オジも2か。
24:00
少々お待ちください。
判定の履歴が全く表示されてないっていうOBSエラーが発生したんで。
あら。
あら。
あら。
あらあら。
あらあら。
いけない子。
いけない子だわ。
あれ?全然表示されない。
あ、出てきた出てきた出てきた。
がんばれー。
出てきた。で、コジ2点減らします。
はい。
はい。
では、ネクストです。
天気予報の時間だー。
イェーイ。
今日の天気は。
おっ。
あ、そっか。マイナス30。
そうですね。マイナス30なんで。
あ。
あれ?
あ、そうだな。
でもみんな。
でも俺は成功してるから。
スペシャル出しましたが。
スペシャル出してるし。
もう快晴無垢。
優秀すぎるでしょ。優秀すぎる。
新しいチャパレを作っとこう。
そっか。マイナス30で踏んないとなんか。
そうそうそう。
使っとかないとな。
優秀すぎる。
えー、マイナス30。
では、えー。
快晴無垢引き続きナビゲートロールし。
あれ?
あ、ごめんごめん。
試しぶりしたら音鳴っちゃった。
あー。
すいません。
あー。
許します。
すいません。
許します。
ありがとうございます。
はい、許します。
雑談で振ればバレないかなって。
すいません。
許します。
ありがとうございます。
はい。
じゃあ最後、つゆきさんのナビゲートロールで終わりです。
あ、違うごめん。
嘘ついた。
嘘ついた。
そうか。
あ。
待ってね。
今ね、今ね、検討、検討します。
今、あの、キーパーからのバッタが入りました。
そう、ここはデスゾーン。
そう、ここは2階のデスゾーン。
これは、これは、迂回するんで、アクシデント突破扱いではならないですね。
なんでもう一回ナビゲート振るんですよね。
そうですね。
つゆきのナビゲートですかね。
ああ、そういうことね。
そう。
なるほどね。
はい。
それは多分、プレイヤー。
それは、よくも承知でございましたわよ。
1が出ましたわ。
なんで地質追加数揃えないの。
だって89だったんだよ。
成長してたのにそれだと。
いや、でもどうよ。ナビゲートロールで89出すよりかはマシでしょ。
うん、マシマシ。
うん。
マシっていうかもう。
1ですよ。
DPの回復ないかな。HPの回復ないかな。
何があるんだろう。
ここで、先に言ってしまうと、ここで停滞になります。
27:02
9000メートルにつくんで。
おっと。
また1Dさん減るんですよ。
減る。
なんですけど、つゆきさんは1だけにしておきましょうか。
一番少ないやつが減らないと。
停滞分の1Dさんと、ナビゲートする?
停滞分の1Dさんと、超えた分の1Dさんってことですか?
違う違う。
9000メートルで停滞になって、その夜で1Dさん減るんだけど、
つゆきだけは1点減少だけで済むってこと。
じゃあ、さっきの3点なくしていいってことですか?
いや、今からです。
これはまた新しい形態だから。
描写だけ先にしますね。
処理は後でやります、必ず。
今は一旦、続きの描写を読み上げていきたいと思います。
大変ながらお待たせいたします。
9000メートルですね。
標高9000メートル到達直後、探索者全員、目防止でロールお願いします。
目防止ないです。
成功しちゃった。
目防止って25だっけ?
1足りない。25です。
25じゃなかったっけ?
これは成功しない方がいい目防止かもしれない。
失敗。
全然失敗じゃん。
そうですね。
つゆきさん。
はい。
歯がボロボロになったアイスアックスを見つけます。
アックス?
アイスアックス。ピッケルですね。
こんなところにピッケルが。
ここで大地と残体落ちちゃったのかな。
もしかしたら生き残っていた2人がここまで登ってきたって可能性はあるのか。
そっか。あれ?そっか。2人はまだ見つかってないんだっけ?
2人だけ死体がなかったはずだ。
あーそっか。
このアイスアックスがどういった風にボロボロになってるかって目干しでわかりますかね?
ちょっとまだわからないですね。
ただただボロボロになったっていうのしかわからないです。
さらにですね、周辺を探索するには目干しを行うことができます。
目干し。
んー一応押しとくか。成功しました。
まあ成功2人いるから任せとくよ。今回は。
30:11
風よけができそうな岩の陰に1人の死体を発見します。
死んだ土産家は衣服などは凍っていますが、皮膚や肉がながば溶けかけており、一部分の骨が露出していました。
谷底に…そうですね。もう一列の遺体が谷底にあります。
あ、違います。嘘つきました。
7000mの死体ですね。
程ひどくはありませんが、やはり投手と考えるにはあまりにも不自然です。
足を負傷していますが行動不動になるほどではありません。
適切な処置を行えば歩いて降りることは可能な傷です。
横にはザック、まあリュックサックですね、が落ちております。
生きてるの?
いや、死体ですよね。
はい。
じゃあ死体に手を合わせて、ザックの中を測って何かメモとかがないか確認します。
あります。
ではそれを読みます。
では、せっかくなのでレイさん、読んでいただいてもよろしいでしょうか。
もちろんですとも。
ありがとうございます。
1.第一登山隊は山頂を踏むことなく壊滅した。
道中、未知の生物と遭遇し、襲われ、皆狂気に侵されて死んだ。
最後に残った私とパートナーの二人で何とか登頂を目指すも、大黒壁を登り切ることができず落下。
私は足を負傷し、パートナーは背骨を強く打ちつけ行動不能となった。
2.後に続くもののために記す。
この先、頂上直下に大黒壁の垂直登山が待ち構えている。
大黒壁は黒い岩肌と表壁が途切れ途切れに現れるミックス体だ。
ここからが要点だ。
大黒壁の登山の際に岩肌を傷つけてはならない。
33:10
岩肌を傷つけると、粘性の高い石油のような液体がしび出てくる。
この液体は金属を腐食し肌を溶かすため、登山が極めて困難となる。
当然、ハーケンは打ち込めないし、アイゼンを履いて岩を踏むこともできない。
私はこれに気づかず、アイゼンとピッケル、そして指のことごとくをダメにした。
この壁を登るには、氷がへばりついている場所を慎重に選びながら進むか、
ピッケルとアイゼンを捨て、フリークライミングで進むしかないだろう。
3.私は足を引きずって降りることもできたはずだ。
なのになぜかこの場所から動くことができない。
山頂から目が離せないのだ。
このままでは私も仲間もここで屈し果ててしまう。
今の満身創痍の状態で登場は無理だ。
ならば、せめて動ける私だけでも降りなければ。
しかし、なぜだ。
私はどうしてもここから降りることができない。
4.世界最高の登山家たちを集めた正義の登山隊のこれが末路か。
なんと惨めなことか。
そういえば、この山脈に足を踏み入れる人類史上類を見ない権利を勝ち取ったにもかかわらず、
無念にもチームから脱落した彼は、結果的に見れば興奮だったかもしれない。
では、シーンを始めます。
はい。
おいレイ、なんて書いてあった?
じゃあ、どうしようかな。
顔をうつむけて式を差し出します。
パラパラパラーと読みます。レイ、この人は知り合いか?
そこまで知ってるわけじゃねえ。
大地と山隊のメンバーで、多少顔を合わせて話した程度だ。
まあ、大地と山隊のメンバーにしては割と気がいい人だったはずだ。
じゃあ知り合いだな。
そうなのかねえ。
この人がせっかくアドバイスを残してくれたんだ。
36:07
ああ、そうだな。どの道K2と穂高さんを下ろしてでも俺たちは登ってきたんだ。今さら下りる気はねえよ。
これでまたモチベーションが上がったな。
元からモチベーションは最高峰だ。これ以上上がりようがねえさ。
さて、おいアロイ。これからどう登っていくか相談しようか。
うん、そうだな。
ああ、でもその前に下の二人に連絡をここで入れたいと思うんだがどうだ。
ああ、そうだな。まだ無線が使えるか。使ってみるか。
じゃあ穂高に。9000メートル地点ですかねここは。
そうですね。
はい。
ああ、こちら9000メートル地点アロイ。穂高聞こえるか。
アロイさん、無事ですか。
ああ、通信はまだつながるみたいだな。
ああ、こちらは問題ない。第一登山隊の生き残りを今確認したところだ。まあ、無くなっていたが。
そうですか。そこはどれくらいの高さですか。
俺たちが今いるのは9000メートルだ。
ではそこまでは無事に登れたのですね。
そうだな。これでその人が残した手記を見つけた。
ここから先登ろうとしたが、一人は背骨を打ち付けて動けなくなり、この人も死死をダメにしてそれが原因で、まあ登ることは断念したみたいだな。
それはあなたたちは登れそうですか。
ああ、幸いこの人が登る時の注意点をまとめてくれている。それを元にどうやって登っていくかこれから考えようってところだ。
そうですか。ケビンもとりあえず今は大丈夫です。でも早く戻ってきてください。
ああ。さっさと登って、K2を連れて、まあ安全に計算できるようにするよ。
39:09
ええ。
って言ってまあ無線を切ります。
さて。
鼻息。鼻息粗いよアロイさん。
すみません。
どうする。登る壁は慎重に吟味しなきゃいけないみたいだが、まずはそこまで行かないとにはどうしようもないな。
そもそももうすでに傷つけられてるんじゃない?岩肌。
ただこのもうすぐ夕暮れだ。一旦ここでキャンプしたほうがいいんじゃないか。
そうだな。
ああそうだな。ただ実際は肌が黒いんだ。ろくなことありゃしない。
一旦キャンプになります。
はーい。
はーい。
耐久力の減少。
そうだそうだ。
そうですね。つゆきさんは1でいいです。クリティカル分ですね。
わーい。わーい。
他のお二人1,2,3減らしてください。
まあ言うて残りがな。
おお。大勢。
おう。はい。
あー、体力が真っ赤。
いやー。
次の日に行きましょうか。
はーい。
はい。
では、おはようございます。
おはようございます。
大黒壁の後半になります。
狂気山脈最高地点。その頂に至る道に立ちはだかる最後の関門です。
42:06
漆黒の巨大な岩壁。グレートブラックボール。大黒壁です。
天を積んざく青い壁、青、天を積んざく黒い壁が強烈な威圧感を持って小さな君たちを見下ろしています。
所々に氷が張り付きあるいは岩肌がぶき出しになったミックス体です。
ただし超低酸素、恐怖、骨幹、高度1万メートルに至らんとするその過烈な環境を抜きにしてみれば、その壁自体は慎重に登りさえすれば倒反可能に思えます。
あなたたちは先ほどレイさんが読んでいただいた手記を得ています。
ハーケンなどを岩壁に打ち込むアックスやアイゼンを岩場に引っ掛けるなど、岩肌を傷つける行動を行った場合、つまり成功法で普通に登った場合は、壁の傷からドス黒くぬるぬるとした粘液の液体が染み出し、金属や肌を溶かします。
このペナルティを受けずに倒反を進めるためには、氷が張り付いたルートを途切れさせずに登るか、あるいはアイゼンやピッケルを捨てて岩肌を真の意味でもフリークライミングで登りきるしかありません。
つまりですね、この金属や肌を溶かさずに安全に登るためには、クライマーとピレイヤーに該当しない3人目の力が必要になります。
ナビゲーターです。
ナビゲーターとは何か。
クライマーとクライマーの倒反と同時にナビゲーターがナビゲートあるいは目星でロールを行ってください。天候の影響には十分注意してください。
双方が成功した場合は1ピッチ進むことができます。
クライマーが失敗した場合は墜落判定、いつも通りピレイヤーの判定ですね。
ナビゲーターが失敗した場合は倒反ルートがつながらず登り直しになります。
判定の入り直しになった場合でも行った倒反ロールの回数は増えます。
同日内の倒反ロールのマイナス補正が追加されることに注意してください。
はい。
その場合は1個変えてもいいんですか?
もちろんです。
はい。
これってピッチ数ってのは当てないってことですか?
45:01
ではピッチ数も乗せていきましょうか。
ピャー!
うーん。
頑張れる!
説明文の天候とかそういうのがなければ登れそうなってのが分かる数字なんだよな。
10とかそういうえげつねえ数字じゃないのが余計になる。
ただ一晩1Dさんだからな。
とりあえず登るか。
はい。
いやー。
あ。
あー。
キーパー。
はい。
1つ確認したいことがあったんですけども。
いいですよ。
先ほど見つけた痛いって1人分だけじゃないですか。
はい。
で、式に背中受けを出して背骨を痛めて動けなくなったって書いてあったじゃないですか。
はい。
つまりこの大黒壁の麓に残る1人がいるってことですかね。
まあ推測ですね。あくまで。
まあでも言ってしまうといないですもん。どこにも。
あー。
まあ。
そっか。はい。
おそらく雪の中に埋もれてるという検討ですね。
はいはい。了解です。
はい。
目星か公園で見つけれねえかな。
今やります。じゃあ。
いいですか。
天候の決定から始まるんですけど。
えへへ。
そっか。先に天候の決定か。
ごめん。
きょう…。
えええ。
はい。
あらあら。
恐怖です。
これはマイナス30はおとなしくビバークしたほうがいいような気がするが。
ビバークしても1Dさん減るんだよな。
ただ登るのにナビゲートと地下区形が必要だから。
うーん。そうなんだ。
それがマイナス30されるのはだいぶきついけど。
え、待って。これさ、ここでビバークして1Dさん減るとするじゃん。
はいはいはい。
で、4ピッチ分ってことは最低3回はまた1Dさん降るじゃん。
48:04
はいはいはい。
死ぬな。
ピッチ登るごとにセーバーすることは可能ですが。
あくまでそのまま登り続けることも問題ないです。
そう。なんで。
あーそっか。
反射を変えれば。
あーそっか。
域にある程度登ることは可能。
はい。
1回じゃビバークしとくか。
あとは、そうですね。キーパーからのあくまでアドバイスになりますが。
はい。
本当にヤバかったら7000mで回復するのも手です。
うんうん。
今これ9000mですよね。
そうです。
なんで、一気に2000m下がれるんで7000は戻ろうと思えばすぐ戻れるってことですよね。
おっしゃる通りです。
そっかー。えー。えー。それで、それで体力全回復したから行く?
でも7000は1D3回復できちゃって。
そうそうそうそう。
あー。
だから7000で南北化して体力満タンにしてからまた登り直すっていう手もあるってこと。
あとでも8000来た時点で1D34。
そうそうそうそう。
体力消費。
だから要はデメの問題を、天候とかデメに恵まれなくて体力がこれヤバそうだなだったら1回戻って食料まだあるからそれを消費して体力回復してってやってくっていう話。
じゃあどうする?ここ9000でビバークするか7000まで降りちゃうか。
デメが、体力消費のデメが悪かったら7000まで戻るでもいい。
今日のビバークのデメがってことね。
うん。
うんうんうん。
一泊はしていいと思う俺は。
ん?ここで?
そうそうそうそう。
せやな。
天候ある程度良かったら、つゆきが目星80あるから、つゆきにナビゲーターをしてもらって俺とアロイで駅にピッチ登れれば全然体力的には問題はないってことではないけどまだいけそうな感じはあるんだよね。
ただ、グラウンドホールしたときに、そこでビバークすれば次の日も2人がやればいいってこと?クライマー。
51:06
ん?一気に2ピッチ登ってそこでビバークして。
そうそう。
で、次の日にってやったら。
そう。で、天候良かったら登った方がいいし。
あーなるほどね。
で、天候悪くて体力削られるんだったらもう1回7000まで。
あれこれ2ピッチとか登ってても一気に7000までも降りれますよね。
降りれます。支点は取れてると考えてください。
はい。
ふんふんふんふん。じゃあここでビバークするか。
そう、そうするか。
あれ、ちなみにこれって1回7000まで降りたら、例えば1回2ピッチ上がってビバークした後降りたら最初から登り直しですよね。
2ピッチ目からスタートでいいですよ。
あ、できるんだ。
あ、そうなんだ。
じゃあ、じゃあ、じゃあここでちょっと。
ふんふん。
じゃあ2号しますか。
え、でもそれだったら逆、あ、でもダメか。地殻系マイナスあるから。
うん。
いや、とりあえずここでビバークしよう。
一旦ビバークかな。
分かりました。ではビバークを選択しました。まずは皆さん1D3絶耐久力を減らしてください。
1。
よし。
1。
よし。
1Gは2。
あー。
これで変更良かったらアリだぞ。
うん。
アリだぞ。
ただなー、結構この30マイナス効いてるんだよな。
そう。
35しかないからなー。
でもレターしてるからね。
フラグ、フラグやめろ。なんでこれわざわざフラグを出す。
いやー、35しかないから。
はい、降っていいですか?
はい。では幸運ロールからいきましょうか。
はい、成功。
素晴らしいですね。
ほらフラグ。おい。おいおいおいおい。ほらやっぱさ、フラグ出すと失敗するんだよ。肝に銘してOK。
はい。
こうする方法まだアリじゃねーか。
ナビゲートマイナス10近く系マイナス20。
60かー。
俺ナビゲート80あるから、ナビゲートマイナス10だったら70なんだよね。
私はナビゲート70しかないので60になっちゃうから、それだったられいくんにやってもらった方がいいかなー。ただなー。
当判は2人とも80あるから。
失敗した時が怖いんだよなー。
じゃあここでちょっと当判やらせてもらうかな。
54:06
じゃあ俺が今回は。
リレイヤー。
リレイヤー。
あれ、当判はひらで振っていいんでしたっけ?
はい、大丈夫です。当判はひらめでお願いします。
ではリレイヤー、クライマー、ナビゲーターを選択してください。
クライマーやります。
ナビゲーターがレイやります。
はい。
じゃあリレイヤーがアーロイです。
ではつゆきさん、当判ロールお願いします。
頑張ってー。
まじか。まじか。
1D6?
まずはですね、リレイヤー、リレイお願いします。
よかったここで失敗しといて。
ごめん。
うそー。うそー。
では。
なんか悪い予感はした。
幸運?
幸運でロールしてください。
私が幸運か。
これ幸運またマイナス30ですか?
幸運は普通の幸運で大丈夫です。
ひらね、はい。
待って待って。
ちょうやく。ちょうやく。
ではちょうやくお願いします。
先にダメージじゃなくて大丈夫ですか?
ちょうやくを先にお願いします。
ちょうやく成功で半減か。
では4D6マイナス1D6をお願いします。
死ぬな。死んだわ。
おー。
OK振っていいですか?
ではまずは耐久力マイナス10にしてください。
はい。えーと。
いやー、フラグ当たってたよね。
出た。
さらにですね、登山行動分のマイナス1をお願いします。
はい。ここはもう僕容赦ないです。
やったね。
ロストするぞ。よし。
このラウンド内にですね、皆さん応急手当て医学振れます。
成功した場合は2D6、えーそうですね、今あなたたちキャラバンです。
あーそっか。いけるいけるいけるいけるいける。
自信がある方どうぞ。
ROIって応急持ってたっけ?
俺ね応急持ってるけど30です。
初期値。
安心しろ俺は80あるぞ。
自分自身に応急振りたいんだけど。
まずは応急手当て、ボーナスあります。
プラス5%、10%ですね。
プラス10。90。
頼む。
いやー。
57:00
ここでこれはねーわ。
ねーわー。いや、死ぬ運命だったんだよ。
ROIとりあえず振るだけ振ってみ。
なんか死ぬんだよな最近。
30だったっけ?ROIが。
みんな、さらばじゃ。
だから40か。
大丈夫、ROI主人公だから。
フラグなんだよなー。
自分は主人公ではないので死にます。
そうですね。
このタイミングでデメックさんの何なの?
3死ですね。
終わり、出たわ。
おーおーおー、やし抜き満々だったんだけど。
2D6。
2D3でお願いします。
2D3か。
ゼロ。
ごめん。
なんか微妙に体きれいな状態で死ぬ。
どうしようかなー。
コウジの幸運でいこうかどうか悩んでる。
誰かの幸運でいこうかどうか悩んでる。
今ね、ROIの幸運でいきましょうか。
成功すると耐久力1にしましょう。
ピー。
あ、間違った。あれ?
ごめん。
容赦ない。
死ぬときは死ぬようにしてた。
何なのこの上げて落とす感じ。
ね。
そうですね。
ちょっとインパーボ予想だにしてなかった出来事が今起きています。
自分の幸運じゃダメですか?
じゃあ自分の幸運でいきましょうか。
はーい、成功しました。
おー。
耐久力1回復していいです。
いいですが、
一旦デスゾーンペナルティはつゆきさん考えないことにします。
はい。
登るかどうかは後のお二人にお任せします。
今意識不明の状態でつゆきさんお願いします。
パターン級状態ということで。
これはもう7000まで降りるしかないよな。
とりあえず、穏やかに見てもらわないとこれは。
そうだな。
じゃあとりあえず俺が勝つから先導を頼む。
やっぱり日本人がなんか自分から行くってなった時、大丈夫かって思ったんだけど案の定だったな。
うるさいな。
ではですね。
最初停滞になります。強制停滞です。
3人はデスゾーンペナルティを受けてもらいます。1D3です。
3最大値。
3最大値。
1:00:02
では次の日に移動します。
はい。
容赦はないことは身にしみて分かりましたよね。
はい。
では次の日です。
幸運ロールから行きましょう。
これはつゆきさんも入っていただいていいです。3人の幸運で行きましょう。
はい。マイナス30でですね。
わー。あれ出目が腐ってきた。
もう1足りない。
はい。
降りる分にはペナルティ特にないです。
降りよう。
あーそうだな。とりあえずこいつを穏やかに見てもらわないとな。
はい。じゃあつゆきを担いで7000mまで降ります。
では、うろの中、そうですね洞窟の中に小高あずさがいることでしょう。
小高、急ぎで悪いがこいつを見てもらえないか。
え、これは一体。
9000mから上にある大黒壁ってところを登ろうとして落ちたんだ。
わかりました。たっかさんごめんなさい。キャラをください。
ごめんなさい。もう取っちゃってた。はい。すいません。ありがとうございます。
はい。ありがとうございます。えーと、応急。医学。医学。
そうですね。医学で行きましょうか。
はい。スペシャル。
では、2Dさんでロールしましょう。
はい。2ですね。
マジか。そんなことある?
ナイスーって言おうと思ったのに。すいません。
どうする?つゆき置いてく?
あそこ3人で協力しないと登れないってことだよな。
そうだな。
うん。コウジお前目はいいか。
まあ、人並みってところかな。
1:03:01
あ、キーパーこれ。
ちょっと今あたりを見渡してみろよ。
ここのキャンプ戻ってきたときの回復ってありますか?
最後にやりましょうか。
あ、わかりました。
他に傷を負ってる方はいらっしゃらないんですか?
これって俺らのは天候だけなんで回復できないですよね。
はい。
まあ、俺たちは寒さだなんだでやられてるだけだから大丈夫だわ。
そうですか。そんなにすぐダメなのですか?
まあ、そうだな。ほぼ垂直な壁っていうのもそうだし。
なんかよくわかんない物質が出てくるからな。
荷物を少し置いていけば良いのではないでしょうか。
はい、キーパー。
はい。
相談というか質問があるんですけど。
はい。
あの、これソビエのキャラバンって。
はい。
これ食料もともと30日分で。
はい。
デボして14日分にすると装備Bになるじゃないですか。
はい。
で、現状だとこれ5日分多いのをここに置いとくことってできるんですかね。
できます。
7000m分に。
できます。
お、できるんですかね。
できますが、そこまで僕は詳細な処理はしないです。
あくまで7000mに戻ってきたら5日分あるということは。
まあ、5日分であれば僕も覚えておきましょうか。
5回分ここで停滞したらタダだよっていう話はちょっとじゃあ覚えておきます。
もしやるのであれば。
仏だ。
まあ、でもこっちにしろとりあえずそんぐらいは停滞しないと回復せんでしょうね。
まあ、そうだな。
3,5,10,5。
じゃあ一回皆さん停滞しましょうか。
1,2,3ずつ回復しましょう。
はい。
はい。
えっと、穂高さんお手数なんですがキャラクターしまっといてください。
はい、わかりました。
えーと、停滞時の医学は触れないんでしたっけ?
えっと、怪我をしてないので。
してないのでダメですか。はい、わかりました。
ボロボロだけど。
精液の怪我の分ももうやっちゃったからダーマは触れないんじゃないかな。
なるほどね。
そう、2点しか回復してない。
10点分追ったままってことね。
では、次の日ですね。
はい。
まあ、このまま体力回復するまでコンロールはすっ飛ばしてもらってもいいですし、
もう進むのであればコンロールはしていただいてもいいです。
お任せします。
進むのであれば最低限その上るメンバーが体力カンストっていうか、
1:06:00
MAXじゃないと怖いよな。
うーん。
とりあえず他3人。
当時置いとくとしても、プレイヤー3人はMAXにしておきたい。
うーん。
精液いつまでかかるかな、MAXになるのに。
苦労をかける。
じゃあ、停滞でいいですか?
はい、停滞です。
じゃあ、1D、3Dずつ回復しましょう。
はい。
1点か。
3。
2。
これはすぐ元気になるぞ。
うーん。でも、なんならもう1Dぐらいの。
2人で登れるんだったら、このバカ2人で登ろうっていう選択肢もあったんだけど。
そうだね。
3人必要だからさ。
コウジと行けばいいじゃないか。
コウジ、ちょっと辺りを見渡してみろ、今。
なんか不思議なこと言ってんだよな。
うーん。
とりあえずもう1回停滞。
食料を減らしておいたので、あとは次の日になって停滞するのであれば、もう1D、3D振ってもらってもいいです。
はい。
1。振るわなくなってきたな。
いやー。
ここに来て1だ。
えー、どうする?
仮に、つゆ機を置いて残り3人で登った場合って、毎晩つゆ機は1D、3D回復できるってことでいいんですかね?
できますが、その辺の処理はちょっと考えます。
9000mに到達した時点での皆さんがどう行動しているかによって。
はい。
登り切ってたら、もう登り切った方を優先させます、僕は。
回復できるのであれば、とりあえず置いて2人、3人で登って、ある程度の場所で中継地点作って、それでもう1回戻ってくるっていうのも手だなーって思ったんで。
あー、なるほどね。
それもはや、私が行く意味なくないか。
いや、それはあなたのハンドアウトがあるんだから意味はあるわよ。
私はハンドアウトさん、カメラマンなんだ。
要は、体力そこまでである程度削られるから、つゆ機が体力マックスまで回復するのを待っているよりだったら、1回チャレンジするのも手だよねって話。
1:09:03
うんうん。じゃあ、行ってらっしゃい。
いや、もう一泊した方がいいんじゃねえかな。
でももう一泊したいな。そうすればだってあれになるでしょ。
マックスかほぼマックスかって感じだから。
あと、装備も軽装装備になって動きやすくなれる。
まあ、食料1食分置いておけば軽装にできるね。
はい。食料はもうすでに減らしています。次の日に進んで、停滞するかもしくはコーンロールを振るかは、もう3人にお任せします。
俺的には撤退して、アーロイト工事員の体力を回復してから行きたい。
じゃあ、回復させようか。
おーい。
はい。
いいんじゃないか?
そうだなあ。
これなら行けるべ。
で、食料が減って15日分になって、1日分の食料をここにデポして、アーロイト工事員とレイの3人で登庁してみると。
じゃあ、そこをカメラ撮ります。
わー!
レンズ割れてんじゃね?
割れた。レンズ割れた。
行き直してください。
そうだ。
ダメだ。もう一回振り直すことはできませんか。レンズよく拭いて、もう一回振ります。成功するまで振ります。あ、成功した。
かろうじて。
じゃあ、行ってらっしゃい。ちょっとレンズ割れてるからどう写ってるかわからない。
まあ、天気次第だがな。あれ、ここはまた普通の幸運でしたっけ?7000メートルは。
ではですね、食料は今減らしました。減らしたので、次の日の幸運ロールからお三方で始めていきたいと思います。
はい、成功。
これもか。
はい。
えー、あの方。
じゃあ、行ってらっしゃい。幸運を祈るよ。
ここからなんですけど、特にスキップするっていう言い方も変ですけど、ある程度、ここの山にも登りに慣れたという程で、8000メートルまでは余裕で行けたことにします。
1:12:14
やったー。ありがとうございます。
そうですね、耐久力8000メートルに到達した探索者2人ですね、耐久力1だけ回復してください。
火星無封なので、耐久力消費のペナルティはないです。
よっしゃー。
あ、そうか。
なるほど、なるほど。
では、つゆきさんですね、1D3でまたロールお願いします。
今、ちなみに皆さん、リュックザックって何ですか?
特に僕はキャラバンだと思ってましたけど。
人間がなかったので。
ここで食料なくなるんで、そのタイミングでキャラバンから軽装に変えるかなって思ってますね。
分かりました。では、今日はもう14日分使い切ります。
はい。
がんばれー。
がんばれって、頂上来た時にあなた、写真撮りに来ないとダメよ。
ちょっとね、申し訳ないけど、それまでの道は作っていただこうかと。
お膳立てはするさ。
なんで主役じゃない俺がお膳立てされなきゃいけないんだろう。
それは撮ってもらわなきゃいけない。
あー、そうだね。実績解除できないからね。
エンディングロールにも流れないからね、スッチルが。
