1. 口は背中よりモノを言う。
  2. #71 しょうもない話をする。
2024-09-28 25:26

#71 しょうもない話をする。

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タイパだコスパだオチだなんだと言われる昨今、そういうものを度外視してしょうもない話ができる関係性は素敵だと思うのです。

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サマリー

逆二弾のオフ会で「しょうもない話」成仏集会に参加した様子や、しょうもない話に対する世間の風潮について語っています。参加者のエピソードや自身の体験を通して、話すことの大切さや避けられている理由を考察しています。ポッドキャストの収録では、話すことの重要性や人との会話の楽しさについても考えています。また、子供との生活やイベント参加の楽しさにも触れています。

オフ会での体験
こんにちは、こんばんは、おはようございまーす。カフェインよわおです。
えーっと、なんか今、録音のボタンを押すその瞬間までは
前段として、これを話そうっていうものがあったような気がするんですけど、全部飛んじゃったなぁ。
何話そうしちゃったっけなぁ。 まあいいか。えーとですね、
先日ね、
オフ会に参加してまいりましてですね、 えーっと
ゆとりっ子たちの戯言、というポッドキャスト様のファンコミュニティである逆二弾のオフ会、逆二弾残暑イベント
夏の終わりのしょうもない話 成仏集会、というものに参加してまいりましてですね。
まぁちょっとその話をしようかなと思うんですけど、 何をしたかというと
時間はね、もう夕方過ぎて夜ですよ。 7時半スタートだったんで、夜に
やや暗くした部屋で、椅子を円形に並べて、 各自LEDロウソクを灯して、しょうもない話を一人一人話して、成仏させよう
っていうね、言葉にするとマジ意味わかんない回だったんですけど
まぁそこでね、僕は 近所のコインランドリーを利用していたら
一生 乾燥機のドラムの中に頭を突っ込んでぐるぐるぐるぐる
周囲を見渡しているおじさんがいたよっていう話をしてね、 皆さんを若干怖がらせてしまったんですけど
まぁなんかそういう感じの、いわゆる人に話すわけでもない話みたいなのを じゅんぐりにしていくみたいな場でですね
なんでしょうね、なんか面白いですよね、しょうもない話って。 まぁそもそもなんかこう
僕が好んで聞いている雑談系ポッドキャストって
一般社会においてのしょうもない話というか、わざわざこう話さなくてもいい話を題材にしているのを聞くのが楽しい
みたいなところがあるような気がするんで、 ユートタワーのファン層であったり、その雑談系ポッドキャストが好きな層には
かなり向いている企画だったんじゃないかなっていうふうに思うんですよね
でまぁオフ会のそのね、他の人の話とかを聞いていろいろ思うところもあったりしたんですけれど
しょうもない話の社会的背景
その しょうもない話って
なぜ話せなくなっていくんだろうな ということをね
このしょうもない話を成仏させる会に参加できそうだなって思った瞬間からちょっと考えていたわけです
なんでなんだろうなぁと思って、少なくとも僕に限った話ではないと思うんですよね
そのしょうもない話をあまり人に聞かせるものでもないなぁっていうふうに感じている人は
なんでなんだろうなぁというふうに思ってですね
少なくとも僕の年代的には
まずそのお笑いが流行ったっていうのが
一個間違いなく関連しているだろうなというふうに思っていてですね
僕が学生時代に、ハネルの扉とか
笑う犬の生活、笑い犬の冒険とか
エンタの神様とか、まあなんかそういう類のね、多分こういわゆるお笑い芸人と言われている方々が結構テレビでの露出が増えたタイミングなんじゃないかと思うんですけど
そういうお笑い芸人の方々の
面白い話、トークがうまい人の面白い話みたいなのがテレビで見れるようになったあたりで
人に何かを話す時にはオチがなければならないという風潮が
少なくとも僕の知っている男性界隈ではちょっと広まったような気がするんですね
面白い話こそが志向である、つまんない話をした奴にはオチのない話すんじゃねーよっていう
フレーズが見せられるような、そういう風潮がこうあったように思うですね
そのオチのない話はしてはならないという風な風潮がお笑いが流行ったことによって広まったのではないか
っていうのが一つ、もう一個はこれはもうちょっと現代に張りを進めることになると思うんですけど
SNSで
ビジネス系の話に触れるようになった時にいわゆるコスパとかタイパとか
そういう類の、なんだビジネス的な考え方に
SNSとかを通じてみんなが触れられるようになって
みんな一人一人がその時間ってめっちゃ大事らしいぞというふうなことを知るようになって
時間ってめちゃめちゃ大事だからこそしょうもない話を人に聞かせるわけにはいかない
と思う人が出てきたりあるいは
時間はとても貴重なものなんだから 役に立つ話以外するんじゃねーよみたいな
語気の強いタイプのビジネス系アカウントみたいなのが目につくようになって
しょうもない話はしてはいけないのではないか、役に立たない話はしてはいけないのではないか
みたいな発想に至ったんじゃないかっていうこの2つ
お笑いかビジネスかそれぞれの路線においてしょうもない話が
敬遠される人に話すものではないというふうな認識が広がったんじゃないかなっていうふうに
個人的には思ったわけです
自己表現の場
両面クソくらいっていう感じなんですけど僕からするとね
ちょっとそれに関連してね 思い出したことがあって
僕その実家で暮らしている時も特段こう家族に対して
そのいわゆるしょうもない話に属する話って全然してなかったような気がするんですよね
それはその親子仲が悪かった
まあ親子仲が悪いっていうかまあなんかこう親がいろいろあれだったみたいなところからだと思うんですけど
今でも1個鮮明に思い出せるエピソードがあってですね
僕が高校生に上がった頃にそれぐらいのタイミングからあの携帯電話を持ち始めたんですね
あの当時はまだガラッケー折りたたみタイプのパカパカするやつでしたけど
携帯電話を持ち始めたんです
であの携帯電話のそのメールアドレスを設定して
そのメールアドレスを教えろっていうふうに父親から言われたんですね
でそのメールアドレスって大まかこう2つのブロックに分かれてるじゃないですか
自由に決められる前半部分とそのアットマーク以降の
なんか gmail.com とか当時だったらその egweb.ne.jp とかなんかそういう感じの後ろのドメインっていうのか
なんていうのかちょっとわかんないんですけど
アットマーク以降の部分とありいますよね
でそのアットマークの手前はさっき自分で設定したからこれこれこうでって言って
で at egweb.ne だか.co だかなんだかみたいなことを
父親にこう言いながら自分の携帯を開いてね
アドレスを出そうとしてたんです
そしたらその父親からいや egweb なんだから.ne に決まってるでしょ
そんなこともわかんないのって言われたんですよ
俺は今でもこのフレーズマジで納得いってなくて
.ne だか.co だか知らんわって思ってるんですけど
なんかようわからんが当時のあの父親にとっては
それはまあ一般常識レベルのことだったらしいんですね
どうやらちょっと調べてみるか
.ne.jp と.co.jp の違いとは
はーんなるほど
2007年の教えてグーの回答が多分時代的にも割と近しいんじゃないかと思いますけど
ドメインというのは国単位で管理されその国の管理団体が取得を受け付けています
.co.jp は会社企業でないと取得できません
.co はコーポレーションの頭文字に文字で.co.jp
.ne.jp はプロバイダーなどのネットワーク事業者が利用できます
.ne はネットワークの頭に文字 なるほどへえそうだったんだ
だからその au 当時確か僕は au だったような気がするんですが
au はネットワーク事業者だからだから
.ne.jp に決まってんでしょっていうふうに多分当時の僕が言われたわけですね
知らんわ
知らんわすぎるなぁこれは
でまぁ
なんでか今の話だけめっちゃ覚えてるんだけど まあなんかそういう人だったんですよね
うちの父をやってなんていうかこう知識マウントを取ってくるタイプの
おかしいだろ
子供に知識マウント取って何がおもろいんじゃいって思ってしまうけどなぁ
当時の父親にとっては楽しかったんだなぁそれが
だったんですよねだからその
そういうそういう経緯を経てね僕はの幼少期からそういうものをもろもろこう積み重ねて なんかこう自然と
わからないことは質問するだとか
その知識とか教養的な意味合いにおいてあんまり意味のない話をするだとか っていう機会が自然となくなっていったような記憶がある
まあさすがにねあの僕もいい歳なんで全部が全部親のせいというつもりは別にない けれどもやっぱりなんかこう根底にそういうふうな
負の思い出みたいなものが なんかこう残っているような気がするんだよなぁ
どうなんですかねそのいわゆる一般家庭に育っ 一般家庭って言い方もあれだけど変な自己顕著欲の満たし方をしてこないタイプの
良好な親子関係を築けている家庭っていうのは 家庭の中でいわゆるしょうもない話をするものなんですかね
わかんねえんだよなぁ 今の我が家は
どうなんだろうなぁ あんまりこう話の中身を
そのしょうもあるかしょうもないかでそんなに区別せずに応じているような気はするんだけど
なんかさっき例に出したね その
お笑い方面でオチのある話が求められるだとか そのビジネス方面で
コンパクトに意味がある話が求められるだとか っていうのって
基本的なその相手側の都合じゃないですか 受け取る側が面白いか役に立つ話だと感じるかみたいな話ですよね
でも これは完全に僕の感覚ですけどなんかそういう相手のためを考えるとこういうふうな話をし
なきゃいけないかなとか その
この話は省いた方がいいかなとかそういう なんかちょっと子供に話しかけるのも若干方向性に出てると思うんですけど
教育に良い 言葉遣いをしようとか
この子の感情を邪魔しないための話し方をしようとかね たぶんそういう類もさ
その相手の受け取り方を想定してそれに応じたフィルターをかけて 言葉を外に排出するわけですよね
で だんだんだんだんそういう話し方だけが日常生活の中に溢れてくるとさ
フィルターを通らなかった 本当はこう言ったかったんだけどやめとこうかなみたいなのが
たぶん自分の中にちょっとずつ蓄積してくるんだと思うんですね イメージ的な話ですけど
なので そういうふうなその相手を考えたフィルターをかけずに
ただ自分が話したいことをそのままストレートに外に出す場を
人は求めるし そういうフィルターをかけずに外に出てきたんだなってこう感じ取れる言葉に対して
僕は面白いと思うしそういう話を聞きたいなそういうポッドキャストを聞きたいな と思うのかもしれないな
なんてことを 考えておりましたここ最近
だから
僕にとっての この一人で
あーだこうだ喋っているポッドキャストっていうのは完全にそういう場なんですよね その父親としてとか理学療法士としてとかなんかその他あれやこれやっていうふうな
フィルターを廃して とりあえず
こう 舌の動くままに思っていることをちょっと外に吐き出せる場が欲しいなって思って
あのこのポッドキャスト一応やってるんですけど さっきの理屈に沿うのであればそこに相手はいらなさそうな気がしますよね
ポッドキャストの重要性
受け取り手にどういうふうに思ってほしいかっていうふうなフィルターをかけて話すのが積み重なるとしんどい
フィルターがない状態で自分が話したいことだけをひたすら話す場があった方が良さそう っていう話だったら
そこに相手という存在がいなくても ただただこうやって一人でマイクに喋っているだけでなんとなくそのフィルターの
フィルターがスッキリして綺麗なフィルターであり続けられそうな気がしますよね だから
あれだな みんな
ポッドキャストをやろう
その結論はおかしいか さすがに
いやーでもねー あのこれあの普段僕ねその訪問リハビリっていうあのご高齢の方に対して
あのご自宅に出向いてリハビリ提供するっていうふうな仕事をしてるんですけど その方々のいろんな話を聞いていると
この人ポッドキャストやったらいいのになって思う瞬間が結構あるんだよね だからなんだろうか
まあいろんなことをね話してくださる方がいらっしゃるわけです その方の
現状に対する なんか不安とか悲しみとかそういう風な感情だったりすることもあれば
昔はこうだったのよっていう風な話もあれば 最近のニュースに対してああだこうだみたいなこう話もまあいろいろあるわけですけど
大多数はねあのこっちの返事はそんなにいらない話が多いんですよね まああのもちろんね
なんていうかちょっとこう話しやすいように 合図地を打ったりとかあのちょっとこう掘り下げるようなことを聞いたりとかはするんですけど
僕との会話を楽しんでいるとか
なんか話を間を埋めるために話しているとかってよりは
そのたとえご自宅で一人でいらっしゃったりとか なんかまあご家族とのいろいろの兼ね合いでこう思うことを外に出せなかったりとかっていう
のの吐け口として僕を使ってるなっていう風にこう感じることが結構な頻度である わけです
これは多分僕がこの場にいなくても同じ内容をひたすら外に出せれば満足なんだろうなぁ
ちょっとやったらいいのになぁって 思ったりするわけですよ
からなんだっけあのさ 前に
それこそ湯戸田で話題になったさ なんとなくそれっぽいリアクションを返してくれる対話型の ai があったと思うんですけど
ああいうのでも多分いいんだと思うんだよね どうですか
1億2千万人 そうソロポッドキャスター時代
結構マジでなんかそれでこう精神的に安定する人多いと思うんだよな 別にがの高齢者に限らずですね
そう思うんだけど そう思うのと同時にね
そうは言ってもやっぱりこう人のとの対話でしか得られがたい
なんというかこう栄養分というか そういう感情もあるなというふうには常日頃を持ってですね
その最初に話題に出た逆二弾のオフ会が先週の土曜日だったんですよね でえっと月曜祝日だったのでその後日月と休み
で8火曜日から仕事だったんですけど僕その 日曜あの妻が普通に日勤だったのでワンオペして月曜も妻日勤だったのでワンオペして
で火曜日から妻夜勤の入りだったんですよ だからあの仕事終わり夜中はまたワンオペになって
水曜日ぐらいからまあようやく通常運転みたいな感じになったんですけど なんかずっと子供としか接してなくて
仕事を除いてね仕事を除いてずっと子供の対応を俺だけがする状況になって すげーしんどかったんですよねそれが
子供の要望が全部俺に向かってくるし こっちが出す言葉は常に子供のためにはこう言わねばなるまいみたいにフィルターをちょっと
返さなきゃいけないみたいのがずっと続いて ああ
大人と話してへーみたいなこう感情がすごい普通と湧き上がってくるわけです そういう場になると
あそこはねー その時には
マイクに向かおうとかポッドキャスト収録しようみたいなのとはちょっとまた別集 の感情なんですよねそういう時って
何なんだろうなぁ何の違いなんだろう
子供との生活とイベント参加
わかんないね わかんないっす
ちょっとなんか全然これというものが出てきませんでした 誰かわかる方教えてくださいこういうことなんじゃないですかっていうふうに
教えていただけると大変嬉しいです 明日はねー
子供の保育園の運動会なんですよ
一瞬あの 日本列島に迫っている台風の影響で雨で中止になるのではみたいな疑惑が立っていたんです
が なんか今この瞬間の予報を見る限りギリいけそうな雰囲気ですね
無事に済むといいなぁ
さらにその次 29日の日曜日はですね
妻が仕事なのでまた僕ワンオペなんですけど 池袋で開催される
どんぐりファミリーのお店というイベントにちょっと小連れで行ってこようかなというふうに 思っています
えーっと pop up ストアどんぐりファミリーの店を9月29日東池袋の日が池ポンド
という スペースで
でこぽん fm だとかどんぐり fm だとか 上魚ボーイズだとか
生き抜き給湯室だとか というポッドキャストの皆様が集まってイベントをされる
そうですので ちょっと何時頃到着できるかはあの完全に子供たちの期限次第となるんですけど
もしあのタイミングが被る方がいらっしゃったら 僕の会話欲を満たしていただいたりとか
ちょっと子供の相手をしていただいたりとかしていただけると大変嬉しいなというふうに 思います
やっぱその そういうね
小連れでどっかでやってるイベントに参加しますはめっちゃ気楽なんですよね なぜかというと僕が
子供の関係で行けなくなったり遅れたりしようがイベントは関係なくやってくれてるから これが個人の約束で誰それさんと何時で待ち合わせしてます
で ちょっと子供が言うこと聞けない聞かないんで遅れますとか
子供熱出したんで休みますってなるとさ なしになっちゃうじゃんその場そのものがそれがすごく嫌なんですよね
僕は そうなんでなんかここ数年
個人であれしましょうこれしましょうみたいな約束をすごくしづらいなあっていうふうに こう感じているんですけど
そうなので今回のどんぐりファミリーのお店 しかり
11月の頭ぐらいにねあのポッドキャストウィークエンド去年小連れで行って ひぃひぃ言いながら
楽しめたんだが楽しめてないんだがみたいなところも まあまた仮に小連れになろうとも一応顔は出そうかなと思ってるんですけど
イベントは非常に気楽なので なるべくそこはフットワーク軽く行きたいなというふうに思っております
ということで僕がもし行けたら どなたかお話ししましょう
はい 今日はこんなところでありがとうございました
番組への質問意見感想など何かございましたら x にハッシュタグ口物をつけてポストしてくださいますか
もしくはガンギーローランにお便りフォームを用意してありますのでそちらから お寄せください大変喜びますよろしくお願いします
ではまた ありがとうございました
ばいばい
25:26

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