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2025-03-25 14:18

#07 [番外編: 海外に行こう+老後は松川村が良い] -地域おこし協力隊 × 保護司&4組織の会長 × ゲストハウス&ブックカフェオーナー-

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出演:
・岩崎 泰子 | あづみのちひろ公園_松川村地域おこし協力隊・自然観察ガイド・コラムライター・元JICA青年海外協力隊
・草深国芳 | 保護司
・浅田 茉美 | ゲストハウス・ブックカフェ「深々(しんしん)books&stay」 オーナー

🎲サイコロアイランドとは?🎲
『大人も大きな子どもだよ。』

この番組は、長野県の松川村の住民がサイコロの目で決めた話題を話し合う番組です。

お便り感想はこちら:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdSdsLdYa6t-HhBJoiwyIgl9rJcIDe0gTrtLYi75oZyzKQJUw/viewform

ハッシュタグ: #サイコロアイランド

企画: サイコロアイランドプロジェクト
制作: 前原誉宜 https://lit.link/taaakaaa
Curated by Newtral.inc
https://newtral-design.studio.site/

—————-

“Adults are just little kids too.”
This program features residents of a small village in Nagano Prefecture discussing topics decided by the roll of a die.

サマリー

このエピソードでは、長野県松川村の地域おこし協力隊と保護司たちが、海外旅行や登山の楽しさ、特にキルギスとインドの魅力について語っています。また、海外での生活や独立した関係の重要性についても触れています。さらに、地域おこし協力隊と保護司など4つの組織の会長が、海外旅行や松川村での老後生活の魅力について意見を交わしています。ゲストハウスとブックカフェのオーナーも参加し、地域の魅力や新しい出会いの重要性を共有しています。

海外旅行と山登りの魅力
サイコロアイランド、この番組は、長野県のとある小さな村の住民が、サイコロの目で決めた話題を話し合う番組です。
山もね、僕も山も好きで、あの百名山は40いくつ登りましたね、日本の中で。
ほんとですか。
海岸も楽しいですよね。
そうですね。
僕も一度エベレストに見てみたい。見るだけでも見たい。
いや、結構で行けるんですよ。
私当時、そんな本格的な登山経験とか全然なくって、都内に住みながら、ちょっと奥多摩とか丹沢とか、日帰りで行ってるぐらいだったんですけど。
調べてみたら、降山病になっちゃうような人はいるけれども、すごくゆっくり標高を上げていくので、健康な人で適性があれば誰でも割と行けるみたいな感じで。
行ってみたら本当にそうでしたね。行けますよ、本当に。
お金が?
お金もね、そんなに入ってない。会長職4つもやられてるから。
これならない仕事ばっかりですけどね。
学生の時にとっては大金だったんですけど、本当に。
そうですね。
ぜひぜひ行かれてください。
ちょっと見てね、見たいですね。
私の行ってたキルギスも天山山脈とかすごくて、全然北アルプスに登ってないんですけど、キルギスでは3900メートルぐらいの山登ってきましたよ。
今ならまだ安いので、キルギスのおすすめです。
キルギスは本当に行こうと思ってるんですよ、ぜひぜひ。
キルギス、ユーフラテスなんとか?
そこら辺の。
そうですよね。
行ってたのにあんまりそういう歴史的背景とか詳しくなくて。
家族と独立した関係
うちの家族もみんな海外旅行が好きで、両方は僕を置いて2ヶ月出てきちゃったことがあったし、もう1回目、2回目は3ヶ月帰ってこなかったことがあったし。
でも長く結婚生活続けてると、離れてる期間がね、一定期間あったほうが。
あったほうがいいですよ。
いいんじゃないかなと思いますよ。
喧嘩ばかしてるよね、一緒にいると。
いや、どうしても近すぎると、必要以上に攻撃的になっちゃったりするじゃないですか。
私、両親が、父親が単身婦人だったんですよね。すいません、どんな話になってもいいですけど。
単身婦人で、月に1度ぐらい家に帰ってくる生活だったので、もうそういうもんだっていうふうに小さい子が座ってるから、いつも一緒にいると、多分ね、お父さん足臭いとか、そういうふうになっちゃうと思うんですけど。
月1しか帰ってこないんで、お疲れみたいな、ちょっとレアキャラみたいな感じになるんですよ。
でもみんな、お父さん大好き、ハッピーみたいな感じだった。
本当に、ある程度の距離感って、むしろその関係を健全にするみたいなのあるかなと。
うちのね、僕も喋っていいのかな、こんなに。
うちの両母も、お父さんも船乗りで、1回船に乗って行っちゃうと、1年くらい帰ってこないんです。
世界中の希望報だとか、それからパナマ運河とかってところから手紙が来るだけで、今みたいに携帯ないし、っていうところで、ずっと。
それで3ヶ月くらい家にいるんですって。
それで今度、うるさくてうるさくて。
そういう生活で行ってきて、いいかな、こんなこと調べてもいいな。
5人子供いるんですけども、帰ってくると1人いるんですって。子供が増えるんですって。
3ヶ月で?
1年くらいで、何ヶ月か行ってくると。
で、また今度、また2人目がいるんですって。
また海行って、後悔して仕事で、帰ってくるとまた3人目がいるんですって。
わかります?わかりますよね?
でも、奥さんは1人で大変な時期を過ごされてたってことですよね。
お母さんね。
お母さん。
お母さんね。先生もやりながら行ってましたけどね。
だから日本にいるときにお父さんが言った、子供は1人だけだって言ってました。
いや、なんかこう処女渋滞的な何か、こういうね。
海に後悔してるってそういうことですよね。仕事がもう帰ってこれないし。
インドの文化と体験
一番最後は、戦争のときに、ひかうまるって横浜にあるじゃないですか。
あれに乗ってて、あれは病院船だったもんだから攻撃されなかった。
そこで生き残れたって話。
じゃないとね、もしかしたらいなくなってるかもしれないっていうような感じですけどね。
運命だね、これも。
そうですよね。
うちの娘はもうインドが好きでね、11回行きました。
えー、いいな。インドまだ行ったことないんですよ。
インド面白いですよ。
行ったら2極に分かれるって言いますよね。もう一度行きたい人と二度と行きたくないって人とね。
早く行ったほうがいいですよ。
体力悪い人行ったほうがいい。
早く行かないと、もうだんだん世の中進んでっちゃうんで、トイレもきれいになっちゃうし。
山も一緒ですよね。
いや、本当に感じますね。
インド舞踊やってましたよね。
先生がいなくなっちゃって、生徒を預かって、その子たちを教えなきゃいけないもんだから、
インド行って3ヶ月くらい、夏の間ずっとアルバイトやってて。
草太さんがインド舞踊やられてるんですか?
僕の娘が。
娘さんが?
3ヶ月くらいアルバイト、ずっとアルバイトして、12月から3月頃までインド行っちゃうんです。
住み込みで。
1曲、2曲、3曲、3つくらい覚えて帰ってくるっていう生活を住み込みでやってるんです。
それを11回行きました。
最初の高校3年生の時に行った時は、北のほう行った時は怖くて、やっぱり汚いし、カルチャーショックでもう行かないって言ったんですけど、
2年くらい経ってから南のほうを今度紹介されていったら、もう大好きで。
今、英語とヒンズン語と日本語と3つなんとなくしゃべります。
僕も1回連れてってもらったんですけど、やっぱりすごい国ですよね。
一度行ったらやっぱり行った方がいいと思う。
みんなの女の人綺麗だし、目も綺麗だし、だけど裸足で歩いてるって感じですね。
世界は見てきた方がいいですね。
みんなそうだと、皆さんにいい経験だと思いますよ。
日本のこの狭いところに行っちゃいけないと思う。
本当にね、そう思いますね。
仕事でも今、若い人が10%くらいは海外行きたいって人がいるんだそうですね。
それからやっぱり日本に残って日本の会社でいて、下が60%くらいはいるっていう話。
一度見てくることが一番いいことだと思う。
見ないとわからないしね。何しろ体験しないとね。
何しろ体験しないとね。やってみないと。
失敗して、女の人失敗して普通だから。
行くとね、トラブルも起きるしね。
山も一人ってのもいいですよね。
そう、やっぱり一人で行くのがいいですね。
一人ってのがやっぱり僕も好きですよね。
全部一人でやらなきゃいけない。
そうなんですよ。
私は本読むのも好きなんですけど、フィールドに出るのもすごく好きで。
っていうのはやっぱり、読書体験の中にある程度自分の身体的な感覚が織り込まれないと、本当の体験にならないような感じがして。
それもあって、自分がマスカーマで住んでいて非常に住みやすい環境ではあるんですけども、
生き物的な感覚をなくしちゃうときってあるんですよね。
だから、なるべく登山に行くときは一人で。
移植渋全部担いで上がりたくって。
すごいな。
すごくない?
30キロ?40キロ?
でも今は軽量化されてるからそんなにないんですけどね。
なるべく重曹はやっぱりしたいし、っていうふうに思ってやってます。
やらかしたことも当然ありますけど。
そこで日汗かきながらその危機を乗り越えようと思って、降りてきて、そこでほっとするっていう。
海外旅行と出会い
それで自分がいかに恵まれた環境で暮らしているかっていうのと、
社会的な動物として生きている自分の、生き物としての弱さみたいなのをそこでヒヤリハッとじゃないけど、
ヒヤッとして感じることってあるんですよね。
そのために山に行ってるっていうのは自分の中であるかなと思いますね。
海外旅行もそうですよね。
松本川村に良い人いなかったんですか?
いなかったんですよ。
怖いという人が。
えー。
思っちゃったけど。
そういうの言っちゃいけないって言ったね。
なかなか出会えなかったですね。
なかなかね、出会えないですよね。
あと私、職場で出会えなかったからマッチングアプリでやって結婚したんですよ。
やっぱりそういうのは本当にあるんだ。
本当にあるんですよ。
でもね、機械的に出会った相手だと思うでしょ。
すごく相性良くて、夫婦縁万でもう7年目ですね。
いろんな出会いがあるもんですよ。
岩崎さんもきっといい出会いが。
松川村の老後生活
そうですね、あったらいいの。どうですかね。
だって職場が変わるから。
でも職場4人しかいないですよ。
多分みなさんちょっとおじさまみたいな。
でもそこから派生してね、新しい出会いがあったらいいかな。
でもそこで新しい仕事をして、よりいい気分で仕事してる自分の方が魅力的に見えたりするじゃないですか。
そうそう。
オーラじゃないけどなんか。
楽しいな。
遠いんですか。
つまゴイ村、群馬県のなんですけど、いいところ。
でも買い物先とかは佐久とか上田とかなので、気持ちは長野県民のままで。
本当に車で行けるじゃないですか。
そうですね。
浅間山の裏側って。
そうですそうです。
遊びに来てください。
いいの。
いやでもなんかね、松川よりさらにちょっと田舎になりそうですけどね。
僕もさっきの就職先は軽井沢だったんです。
軽井沢で3年間過ごして、で家へ帰ってきたんだけどね。
ただ寒いだけですよ、軽井沢。何にもいいとこない。
ちょっと寒そうですね、かなり。
でも夏は涼しいのかな、その代わり。
いいとこいいとこ。
でも松川はいつでも帰ってこれますよ。
そうですね。
温かい人がたくさんいて。
ぜひぜひ。
新しい人生をもう一回松川で。
新しい人生。
そう。
なんか対の住処みたいなところを見つけたいというか、静岡地元に帰るイメージは今1ミリもなくて、松川で老後を過ごしたいっていうのは今ダントツでナンバーワンにあるんですけど。
うちのカフェでそういう人が集まるんだ。
本当ですか。
その移住してきて、もう老後もここで過ごすことになって寂しいじゃないですか。
老後の心配をここのカフェで仕事みたいなことを。
すっごいあるんですよ。
まみちゃんもずっとお店続けてって言われて、まみちゃんがおばあちゃんになってもスナックみたいになって続けてる間。
でも本当になんかちょうどいいですね、松川は。
田舎とは思ってないです、今私は。
結構栄えてる。
田舎じゃないですね。
けど、田舎っぽい暮らしも体験できる。
僕は中学くらいからここに住んでるんだけど、50年60年になるんですけど、やっぱり後からっていうかおかしいんだけど、移住してきた人の方が本当に松川のこと好きで、いろんなイベントをやったり一生懸命やろうって人が多いんですよ。
昔の人の方がだんだん年もとってきちゃってて、いろいろやらなくなっちゃって、すごい消極的になってるところも本当に新しい皆さんの風で、こういうふうに新しくみんなで集まるところができたりっていうのがすごく僕はいいと思うんだけど、
なんか最近の人は、若い人はそれも嫌だって人もいて、
できるだけスマホの中で生活してればいいわみたいな人ばっかが増えてきてるのが一番なんか寂しいような気がしますね
寂しいですね
でっておじいちゃんおばあちゃんが集まるって言うとまたみんな歳とってこれないとかね
足がないとかね色々言い出すんで
でもそこのコミュニティ緑町って公民館あるでしょ
あそこのカラオケ大会はみんな元気ですね
そうなんですねうち公民館のすぐ裏だからカラオケの歌聞こえてくるんですけど本当に元気で
駐車場いっぱいに車止まってるし
えーそうなんだ
すごいでしょあれ
松川のおじいちゃんおばあちゃんめっちゃ元気ですよね
元気元気
こんな感じで聞いたらね肩丸めて
松川の宣伝しますかってやつね
そうですね松川ね
もう老いも若きもみんな元気と
ありがとうございました
ありがとうございました
ということで
ありがとうございました
ありがとうございました
そのほかと老
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