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でね、自己開示スピーチのもっとソフトなのがあることがわかりました。 自己開示アンケートです。
挙手するだけです。これなんでそういうのに気づいたかというと、算数のテストがあったんですよ。
円の面積です。 正進社のテストを使えばこんなことは起きなかったんですけども。
ブンケイの使うことになってしまったんで、非常に難しい。
表と裏。表が100点、裏も100点なんだよ。問題図が多い。
で、書き込みが多い。漢字の。
半径とか直径とか円周率とかわからなきゃいけなかったり、考え方をちゃんとね。どうしてこういう公式になるかの考え方みたいなのとかを
すごく聞いてくる。テストとして。
とか、小数とか掛け算割り算いろんなのが入ってる。
ので難しいことが前提にあるんで、この人たちに言ってたんです。 今回のテスト難しいので、みんな難しいです。
歴代難しい。どの先輩たちも難しかったので、みんなも悪いからねって言って。
悪いから覚悟しといてっていうか、諦めて。
みんなそうだから。だからといってダメじゃないし、先生はみんなの実力に合った成績つけるから心配しないで。
この後のテストは簡単になっていくんで取り戻すこともできるし、テストは全てじゃないので。
まずこういう話をしといて、みんなが間違える共通点があったからね。
まず一つがね、って言っていくつか言っていくんですよ。
まず一つがね、単位忘れ。答えのとこにね単位書き忘れる人がいるんですよ。10人ぐらいいたかな?自分だと思う人はーいって。
はーいって手を挙げるね。これが自己開示です。自分の失敗を手を挙げる。
だなぁと思いました。でね、あれ?10人なんだけど3人しか手を挙げてないじゃん。
あと7人、はーいって言うと、はーいって。お、増えた。13人いるじゃん、とか言って。
周り見てごらん。うわぁ、こんなにいるんだね、とか言って。
次、少数点忘れ。
何て言ったか忘れたんで適当に言ってますよ。こういうことを言ってるんですけども、少数点忘れの人がいました。これは8人でーす。
はーい、とか言って。
ちゃんと8人だ。でも、この中にそうじゃない人は紛れている。とか言って、言いながらね。
次です。これは言ったな。
式は合っているのに答えを間違えたパターン、あーん、とか言ってみんな言ってましたけど、あーん、とか言って。
うん、これは多いよ。
次、あるあるです。
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式書いて答え、ここまで合っているのに、かっこに答えを書く、本当の答えを書くときに違う数字を書いちゃったー、15人いまーす、とか言って。
そんなにいなかったかな、7、8人なんだけど、あーん、とか言って、手挙げさせて、わおー、とか言いながらね、笑って。
これはすごいのがいるぞー。自分の字を見間違えて書いたパターン、って言って、俺だ、こうやってね。
字が雑なやつが手挙げるわね。で、笑う。
もっと面白いのがいる。すごいのがいた。
名無し、とか言って、あーん、とか言って、名無し2人、とか言って、さらに上がいる。点数なし、とか言って、あーん、とか言って、笑ったね、あれはね、点数なし。
っていうふうにして、手挙げ合う。失敗を笑う、みたいなことをやる。これも自己開示ですよね。
しかも点数悪いからね、って言って、安心させてってね、やるんですけども、このようにですね、失敗をみんなの前でしゃべるってのが、
1番の、レベル2なのかな、確か。レベル3かな?レベル2だね。
自己開示のレベル2だったと思うんだけども、レベル2の段階なんですよ。
レベル3はね、失敗というか、自分の非の非を、過ちみたいなのをしゃべるだったと思うんだけども、
たぶんね、自己開示、あ、レベル2だ、成功失敗はね、レベル3が身の上話だからね、ということですので、
それを教習でやることによってやりやすい。しかも自分の陣地でやってるからね、子どもたちは、自分の席でね。
だから自己開示しやすいんですよ。だからレベル3をやりたかったら自分の席に座らしておいて、
実は授業中に、授業と違うことを考えている人、はーいって言って、はーいって言ってあげるわ。
実は家では、学校と全然違う性格になる人、はーいって言って、わーって手を挙げるわ。
で、こんなにいるんだって言って、大本くん、どんな人になるの?とか言って、時々当ててやる。
そうするとしゃべっちゃう。あ、自己開示完成、みたいなのができるので、自己開示アンケートも時々やるといいのかなというふうに思いました。