2024-04-29 09:43

ただの置物と化す聞き手(笑)

2人以上で配信しているチャンネルで聞き手役になる人にぜひ聞いてほしいエピソードです。

 

聞き手の存在意義と役割を意識しないと、ただの空気のような存在になってしまいます。

 

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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、コンテンツで世界を元気に、Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。今日はですね、ただの置物と化す聞き手というテーマでお話していきます。
ちょっとかなりね、毒のあるエピソードになるかなと思うんですけども、
ポッドキャストを配信している人で、2人もしくは2人以上で配信しているチャンネルってあると思うんですよ。
自分が聞き手みたいな役になっている人は、ぜひ今回の話を聞いてもらえればと思うんですけど、
やっぱりどうしてもですね、素人が作っているチャンネルなので、結構グダグダになってしまうっていうのはね、ある程度仕方ないとは思うんですけど、
よくあるのがですね、2人で配信しているチャンネルで、メインパーソナリティみたいな役割の人と、補助みたいな人がいるわけですね。
そもそものパワーバランスが、たとえば、9-1とか8-2くらいの割合で、この聞き手役の人がですね、空気みたいな存在になっているケースが多々あるわけですね。
もう1人でよくないみたいな、2人である必要性がないわけですね。
ただ1人がもうメインでずっと喋っていて、聞き手の人はですね、ふんふんって聞いて終わりみたいな。
そうするともはやですね、その聞き手役の存在意義みたいなものがないわけですね。
もしその2人とかで配信する場合であればですね、役割をちゃんと決めるべきだと思うんですよ。
たとえば2人とも専門家っていう立ち位置で発信するんであれば、当然この1人が一方的に喋るんじゃなくて、もう1人の専門的な話も聞きたいわけですね。
もしこれがメインの方が専門家でね、サブの方が聞き手なんであれば、聞き手ってそもそも何のためにいるのかってことですね。
ふんふんふんってただ合図中って終わりみたいな話だったらいらないわけですよ。
だったらもう1人で配信すればって感じになるわけだから、ちゃんと聞き手としての役割を自覚しないと、チャンネルとしての価値は高くなっていかないんじゃないかなと思うんですね。
そういうチャンネルが多々あって、やっぱりこれは僕の推測ですけど、おそらく聞き手役の人はですね、あんまりこのポッドキャストに対して乗り気じゃないんじゃないかなと。
まあそのもう1人の人がね、やろうって言われたからなんとなく付き合ってるだけで、別に楽しんでやってるわけでもないしね、とりあえずお付き合いしてるみたいな感じで仕方なくやってる。
だから全然そこに熱が乗らないわけだよね。
だからやっぱり配信する以上は聞き手にとってね、価値のあるものにしていかないといけないんで、聞き手は聞き手の役割っていうのをちゃんと理解する必要があるわけですね。
だから1つはやっぱり話を広げるってことが大事だと思うんですよ。
そのメインパーソナリティがずっと喋ってるんだったらそこに質問を入れるとかね。
これは基本地の基本だと思うんですけど、この質問っていうのも聞いてる人が疑問に思うような質問ですね。
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例えばメインの人が喋っていて、これどういうことだろうみたいなことがあったらそこを掘り下げて聞いてあげるとか。
だから全然話を広げないわけですね。
一方的に喋って、ふんふんふん、はい終わりみたいな感じだから全然話が広がっていかない。
何のために2人以上いるのかっていうと、話を広げていくためにいるわけですね。
だからそのための役割が聞き手なんだって。
それをしないんであれば別にいらない。1人で配信していればって、むしろ邪魔な存在なわけですね。
いらない合図値だけ聞こえちゃったら耳障りというかいらないと思うんで、そこはちゃんと役割を認識してやっていく。
そしてこの聞き手っていうのは話を広げるって言いましたけど、質問だけじゃなくてやっぱり自分の意見を言うっていうのは大事だと思うんですよ。
メインの人がこうこうこうです、こう思いますって言ったのに対して、自分はこう思いますとかね。
同じ意見なんだったら同じ意見でそうだよねみたいな感じで自分もこうこうこう思うみたいな。
なぜならこうだからですとか言うので話をかぶせていく。
もしくはAさんがこうだって言ったら私はこう思いますけどねみたいな。
ところで議論じゃないけどディスカッションみたいな形にしていく。
それが1つの面白さみたいなね。リベートとかってやっぱ面白いじゃないですか。
2人の人がね、討論して何か1つの問題について話し合うみたいな。
そういうのも面白かったりするわけですよね。
だからその聞き手の人も時には自分の意見を挟んでみる。
こういう風におっしゃいましたけど私はこう思うんですがどうなんでしょうかみたいなね。
話をするとそこから話が深まっていくという感じになるんですけど、それが一切ないわけですね。
もう空気、自動ですよね。一切動きがないみたいな感じの状態。
それこそポッドキャストとかだと姿形も見えないので、その人の声が聞こえなければですね、え、いたの?みたいな感じになっちゃうわけですね。
そこはちゃんと自分の役割を認識してやっていかないと、2人でやっている必然性みたいなものがないわけですね。
だからどういう立ち位置でどういう目的でやるのかってところをまずは明確にしていかないといけない。
ちょいちょいそういう2人とかで配信しているチャンネルを見ると、聞き手が本当にただ乗り気じゃなくて収録に付き合っているだけみたいな。
大抵そういうのってどっかでフェードアウトするんですよ。別にサブの人にとってはやるメリットがないわけだから、
もう面倒くさいってなって結局フェードアウトして、メインパーソナリティ一人でずっと配信を続けるみたいな感じになっていくわけですね。
それはやっぱりサブの人も楽しめるような形にしていく。
例えばたまにはサブの人がメインで喋るような回を持つとか、やっぱり聞いている側は興味を持つわけですよ。
この聞き手の人ってどんな人なんだろうとかって思ったりするわけだから、
それを今度メインパーソナリティの方が掘り下げていろいろ聞いてあげるっていうのも一つの面白さがあったりすると思うんですね。
複数人で配信する楽しさっていうのはそういうところもあるんで、
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そういったところも意識しながら、じゃあどうやったらコンテンツってのがもうちょっとバリエーションが出てくるかなってなると、
やっぱり音声媒体だとどうしてもパターンがある程度決まってしまうのでマンネリ化してしまうわけですよね。
時にはそういう聞き手の人がメインになる回とか、もしくは聞き手の人が視聴者を代表していろいろ質問をぶつけるとかでもいいと思うんですよ。
そういう役割も一切決まらずに、ただなんとなく配信してるだけみたいなところが結構いまいちというかね、なんじゃないかなと思うんですね。
やっぱりこの熱量の違いっていうのがあると思うんですよ。
やっぱりその、なんていうんですかね、この人興味ないんだろうなみたいなのがやっぱり伝わるんですね、聞き手の人が。
メインの人が喋っていて、聞き手がね、こうふんふんふんって感じですけど、
興味あったらね、もっと興味を持って話を聞くだろうし、そういう姿勢とかって、仮にそれが声だけであったとしてもですね、
わかると思うんですけど、あからさまになんかね、興味なさそうみたいな、もう話を広げる気もさらさらないとかね、
全然そこに突っ込んで話を聞く気もないみたいな感じになってしまうと、それがやっぱり視聴者にも伝わる。
聞き手がそもそも面白く聞いていない、興味を持って聞いていないのにリスナーに楽しんでもらうっていうのは難しいわけですね。
だからある意味この2人以上で配信するチャンネルっていうのは1人でやるよりも、僕は難しいと思っていて、
特にメインパーソナリティ、自分がメインの場合っていうのは、そのサブの人によって自分が活かされたり殺されたりするわけですね。
やっぱり1人でずっと喋り続けるっていうんじゃ2人でやる意味がないから、ある程度その聞き手にね、委ねる必要があるわけですけど、
聞き手があまり上手じゃないとうまく引き出してくれないとかね、フラストレーションが溜まったりとか、むしろ足を引っ張るような存在になってしまう。
ってなると、メインの方からしても邪魔というかね、いらないなっていう風になってしまったりするわけですね。
だから本当に複数人で配信する時って技術がいるんですよ。ちゃんと役割を持って、この話す割合もですね、
9-1にするのか5-5にするのかとかね、基本的にやっぱり複数にいるんであれば、
サブの人がアナウンサーみたいな立場の人で、ただひたすらインタビューとか聞くみたいな感じであれば、別に9-1とか8-2とかでもいいと思うんですけど、
そうじゃないんだったら、ある程度やっぱりサブの人もね、積極的に入ってきて話をしないと、
一人でいいじゃんってなっちゃうんですよね。
あとはやっぱりそのお互いに、ちゃんと興味を持って話を聞くとか、あとは話をちゃんと事前に打ち合わせしとくとかね。
自分、こうアドリブでというか、特に複数人の場合っていうのは話がどこに行くのかっていうのはね、うまくコントロールできないわけですね。
自分はこういうつもりで話をしていくけど全然違う方向にね、落とし所が行ってしまったとかっていう風になるとグダグダになるんで、
であればある程度打ち合わせをしてこんな感じでやりましょうとかっていう風に事前に決めておいた方がまとまりのない話になりづらいというかね、なるわけなんで、
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やっぱりこの聞き手役の重要性ってところを理解して、質問するってもそうだけど話にツッコミを入れるっていうのも結構大事だと思うんですね。
こういう風におっしゃいますけど、それでどういう意味ですかとかね。
よくわかんないんですけど、私はこう思うんですけどとかね、っていうところで言うからすごく面白くなるわけであって、
聞き手の役割ってところを理解してないと非常に面白みのない、深みのないチャンネルになってしまうんじゃないかなっていうのを色々聞いていて思ったので今回はこのエピソードを撮りました。
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