2025-12-15 09:38

エグすぎる積み上げ効果  -ブレークスルーが起こるとき-

ポッドキャストの再生回数が伸びず止めようか悩んでいる人は、今日のエピソードをぜひ聞いてみてください。

 

来年以降の展開がきっとワクワクするものになるはずです。

 

ブレークスルーを起こすためにはとにかく続けることです。

 

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サマリー

ポッドキャストの成長には積み上げ効果が重要であると彼らは強調しています。特に、初期の再生回数が少なくても継続することで、時間が経つにつれて再生回数が急激に増加することが示されています。

ポッドキャストの初期段階
今回はですね、ポッドキャストを始めたけど全然伸びなくて心が折れそうになっている人には、ちょっとね、まあ元気が出るような話になるんじゃないかなと思います。
この番組を立ち上げた初期の頃にですね、コンパウンドエフェクトという話をしたことがあると思うんですけど、
日本語に訳すと積み上げ効果みたいな感じで訳すことができます。たくさんやればやるほどですね、どんどん積み上がっていく。
だから最初は全然伸びなくても、やっていると1年後とか3年後とか5年後は、その積み上げによってどんどんどんどん指数関数的に伸びていくっていうね、
そういう効果がコンパウンド効果と呼ばれるもので、これが実現できるのは、こういう試算型のプラットフォームっていうのが前提条件としてあります。
Facebook、Twitter、InstagramのようなSNSっていうのは基本的に投稿が流れてしまうんで、どんなに発信してもなかなかコンテンツが積み上がっていかない。
それに対してブログ、YouTube、ポッドキャストっていうのはコンテンツを出せば、たとえば1年後とか3年後でも今日発信したものを見てもらうことができると。
だから基本的に理論上はですね、たくさん出せば出すほど、1年後、3年後、5年後っていうのはそれだけたくさんの人に自動でリーチしてもらうことができるということですね。
やっぱりこの情報発信初期、特にポッドキャストなんかその傾向は顕著ですけど、全くと言っていいほどね、再生されない、伸びないんですよね。
だから大抵の人は半年なり1年やって、もうダメだって言ってやめてしまうんですけど、その後続けていたらどうなるのかということですね。
先日僕がFacebookに投稿したんですけど、Facebookって何年前の思い出を振り返るみたいな、そういうものがフィールドに表示されるんですね。
それで僕のフィールドに表示されたものがですね、2年前のYouTubeの再生回数を僕がシェアしていた投稿があって、
美大級はこのベンチマークごとにCongratulationsみたいな感じで今再生回数何万回突破しましたみたいな、そういうお知らせが定期的に来るんですね。
2年前、2023年の12月6日時点で8万回だったんですよ、YouTubeのトータルの再生回数が。
僕がYouTube始めたのは2020年の9月なんで約3年ですよね。3年で8万回しかなかったんですよ。
それが2年前の話なんですけど、じゃあ3年で8万回しかいかなかったYouTubeチャンネルが、そこから2年でどれだけ伸びたかということですね。
現在のYouTubeの再生回数は35万回を突破しているので、最初の3年間で8万しかいかなかったものが、残りの2年で27万回伸びたということですよ。
これがいわゆるコンパウンドエフェクトと呼ばれるものですね。初期の頃だけ考えたら全くと言っていいほど割に合わないわけですね。
特に僕はYouTube序盤の頃っていうのはほぼ毎日アップしてたんで、毎日アップして8万回ですよ。
でも、いつからか忘れましたけどね。3日に1回ぐらいまで頻度を落としてやってる。だから本数からしたら多分、この2023年より前の方が本数としては多いと思うんですよ、残りの2年よりも。
だけど残りの2年で27万回伸びたというのは、当然そこからね。2023年以降。厳密には2023年の年末だから、2024年以降に発信したものだけが再生されているわけじゃなくて、それ以前に自分が出してきた動画なんかも再生されているからこそ、こんだけ伸びたというふうに言えるわけですね。
ちなみにこのチャンネル、PowerPodcastの作り方ですけど、これはPodbeanなんで、統計の見方がね、ちょっとSpotifyとは違うんですけど、こっちは年単位でそのデータを見ることができるんで。
Spotifyの方、さっき見てみたんですけど、年単位じゃなくて月単位なんで、ちょっと見にくかったんで、今回はね、このセカンドチャンネルの方だけにしますけど、これ今59,200回ですね、トータル。
始めたのが2023年なんで、2年ですかね、2年ちょいで、約6万回と。まあいいのか悪いのか置いといて、そんな状態ですよ。最初は本当にもう一桁再生からスタートして、まったくといっていうような中ずとばずだったわけですけど、年単位で見れてどういうふうに伸びているのかというのをね、今からお伝えしていきます。
2023年ですね、これ2023年の確か1月じゃなくて4月ぐらいから始めたから厳密に言うと7、8ヶ月しか経ってないんですけど、2023年のトータルのダウンロード数ですね、視聴回数が6949回、2024年が12,785回ですね。
だから約6,000回ぐらい1年で再生されていると。初年度が6949で、次が12,785。これも最初は本当に毎日発信してたけど途中から2日に一遍とかに落としてたんで、そこが影響してると思うんですけど、初年度よりも2年目の方が再生回数は伸びてないと。
じゃあ2024から2025、まだ2025は完全に終わってないですけど、どれぐらい伸びたのかということですね。もう一回言いますと、最初は2023が6949、だいたいじゃあ7,000としますね。
2024が12,785だからだいたい1万3,000ですよ。7,000初年度、2年目1万3,000ですよね。じゃあ2025、いくつになっているかというと3万9,487ですね。
だから約4万回。だから初年度から2年目までの再生回数が約6,000回増えていて、そこから現在に至るまでこの1年間で、いくら?2万7,000伸びてるわけですよ。すごい伸びですよね。
これはもちろんそのポッドキャストのリスナーが増えているというのもあるんですけど、それだけじゃなくてやっぱりこのコンパウンドエフェクトが大きいと思うんですね。やっぱりそれだけたくさんコンテンツを蓄積してきたから、ビンジリスニングって何度も言いますけど、ぶっ通しで効くみたいなことが起こる。
持続の重要性
つい先日もスパイクが起こって1日で何百再生とかってダーンとされている日があったから、だから余計にそういうことが起こるからコンテンツがたくさんあるほうが当然伸びるわけですよ。
単純にこの今の理屈側やポッドキャストがリスナーが増えてからじゃないの?みたいなふうに思っているのであれば、だとしたらさっきのYouTubeは伸びてないことになるわけですよ。
YouTubeの伸び方を見ても最初の3年と残りの2年って全然3倍から4倍ぐらい違うわけですよ。
期間としては最初の3年間の方が長いし、本数としては最初の3年間の方が多いのに、残りの2年間で27万回増えたみたいな。
今回のポッドキャストも1年目は7,000回、2年目は13,000回、3年目が4万回ですよ。
だからとにかく続けなさいということですね。続けているとこういうふうにコンパウンドエフェクトで積み上がっていって、
それが指数関数的にドカーンってね、こうなんていうんですかね、比例じゃないですよ。グイーンって四次関数っていうんですかね、グイーンって曲がるみたいな。
あんな感じの伸び方をするということです。もちろんそういうふうに綺麗に右肩上がりになるわけじゃなくて、
当然週単位とか日日単位で見ると浮き沈みはありますけど、基本的にやればやるほど、
トータルの再生回数っていうのは減ることはないんでどんどん増えていきますけど、その伸び率がすごく大きくなるわけですよ、長くやっていれば。
だから最初の2年間とか普通ぐらいの伸びだったわけですね、このPodcastのチャンネル。でも3年目から急激にダーンって伸びた。
YouTubeに関して言うと最初の3年間は普通というかね、別に特に何か独立すべきような伸び方はしてないけど、そこからの2年間がダーンって伸びたみたいな。
これはもちろん自分自身のスキルが上がったというのもあると思うんですけど、そういうふうに積み上げてきた、コンテンツが蓄積しているからこそそういったことが起こるということです。
それができるのがPodcastなんだから、とにかく続けることが大事なんですよ。うまくいきませんってね、発信してまだ数ヶ月しか経ってないのに、それで判断するのはあまりにも早すぎるというか。
やっぱりちゃんと年単位で物事を見るっていうのは大事なんで、こういうデータを聞くと来年が楽しみになるじゃないですか。
こんだけ伸びたから来年どれくらいいくんだろうなみたいな。特にPodcastは今すごい追い風が来てるから、もっと伸びる可能性はありますよね。
だからとにかく続けるということです。心が折れそうになっても続ける。あまり必要以上に再生回数とかに振り回されないというか、あまり感情を入れすぎないということですね。
再生されなかったとか、いいねがつかなかったとか、そういうのばっかり気にしちゃうとしんどくなっちゃうから、あまり気にせずに自分のペースで発信していく。
特にPodcastのいいところは、そういう余計な絡みとかがいらないから、ただ自分で発信してるだけでいいんで。SNSとかだと他人との交流とかを気にしないといけなかったりという、そういう煩わしさがありますけど、Podcastは一方的に発信してるだけなんで、その点は非常に楽だと思います。
だからとにかく続けたほうがいいと思いますし、Podcastは今まさにすごくチャンスが来てるから、やっぱり見てるとほとんどの人はね、今残ってるチャンネルでももう発信が止まってるチャンネルが非常に多いんで、だからこそただ続けてるだけで勝手にこういうふうに伸びていくっていうことがあると思うんで、今やってるけど全然伸びなくてしんどいなって思ってる人は、今日の話聞いてね、もうちょっと頑張ってみようっていう気になってもらえると嬉しいです。
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