2025-06-11 09:36

放置型自動集客の仕組みづくり

前回の配信から間があいてしまいましたが、この間もこのチャンネルは再生され続け、何ならエピソード投稿時よりもアクセスは増えています。

 

これはポッドキャストだからこそなせるワザであり、この放置型自動集客の仕組みはSNSで作ることはできません。

 

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サマリー

ポッドキャストやブログなどのストック型メディアでは、発信を一時的に停止してもアクセスが増えることがあるとされています。過去に多くのコンテンツを投稿しているため、リスナーは古いエピソードを楽しみ、新しいエピソードが増えることによって、放置していても集客が可能になる仕組みについて考察されています。

更新の遅れとアクセスの増加
メインチャンネルとこのサブチャンネルともに、意図せず配信が空いてしまって、かなり久しぶりの更新になってしまうんですけども、
おそらくこのセカンドチャンネルの方は、前回の配信からも1週間近く間が空いていると思います。
通常であれば、大体3日に1回ぐらいのペースで配信してたんですけど、
そこが一旦途切れてしまって、1週間ぐらい間が空いてるんですけど、
アナリティクスを見るとですね、その更新が途絶えてから、しばらく右肩上がりというかアクセスが増えてるんですよね。
これがやっぱりこのポドキャストというか、ストック型媒体のすごく良いところかなっていうのがありますよね。
僕はブログYouTubeもやってますけど、ブログYouTubeとかもやっぱり放置しておいてもずっとアクセスが来るっていうね。
やっぱり過去の積み上げのおかげで、過去に自分が発信したコンテンツが放置状態でも集客してくれるっていう、そういう仕組みが作れるわけですね。
そしたらこのポドキャストも一緒で、今までたくさんコンテンツを投稿してきたから、放置しておいても勝手にアクセスが来てるわけですね。
もちろんこれ今後もずっと間開け続けると、おそらくもう誰も聞かなくなると思います。
このチャンネル全然更新されてない、例えば1ヶ月とか空いてると、もう新規エピソード投稿されないのかなっていうので離れていってしまうと思うんですけど、
特に僕みたいなチャンネル、エピソード数がすごい多いチャンネルっていうのは、リスナーのコンテンツ消費が追いつかないっていうのはあると思いますね。
もちろん見込み客とかリスナーっていうのは僕たちだけの発信を聞いてるわけじゃないんで、いろんな人の発信を見聞きしてるわけですね。
その中で毎日投稿とか2日に1編みたいな、僕の場合はポッドキャスト2つありますから、2つ聞いてる人は両方聞かないといけないってなるし、
YouTubeとか他の媒体も見てくれてるんだね、そういうとこも視聴しないといけないってなると、ハイペースでコンテンツを投稿すると全部消費しきれないわけですね。
この一定期間、1週間くらい今回空いたんですけど、この期間に例えば今まで聞けてなかったエピソードを聞こうかなみたいな。
もしこれで僕が新規エピソードを投稿していたら、それ聞かないとってなって、聞いて過去のやつはなかなか聞く暇がないみたいなことが起こったのかもしれないんですけど、
でもそういうちょっと間が空いたことによって、今ちょっと新しいの出てないんだったら過去聞けなかったらこれ聞いとこうかなみたいな。
そういったことがあったんじゃないかなっていうのはちょっと推測はしてるんです。
だからやっぱり放置しておいても、むしろ前回のエピソード投稿してからしばらく経ってからの方がアクセスが増えてるっていうのは、これはまたストック型媒体のいいところでもありますよね。
普通は発信した瞬間にアクセスがピッと上がるものですけど、発信した瞬間じゃなくてそこからしばらく経った後にアクセスがガッと増えてるっていうのがやっぱりストック型媒体のね。
ならではというか。
SNSなんかは逆じゃないですか。
発信した瞬間にアクセスが伸びるけど、放置したら一気にアクセスがダンと落ちてしまう。
だから発信止めたらアクセスゼロとかね。
下手したらそれぐらいまで落ちてしまったりとかっていう可能性もありますけど、
ポッドキャスト含めブログYouTube、こういったところはね、そういったことにならない。
しかもそれが過去に投稿しているコンテンツがたくさんあればあるほど、そういう状態になりにくいわけですね。
1000エピソードとかあれば、1000のうちの例えば200ぐらいがね、検索にヒットしてて、そこから何もしなくても自動でこう入ってくるんであれば、
その、例えば1エピソードしかない人よりも200エピソードある人の方がね、当然アクセスが増えますよね。
だからやっぱりたくさん投稿しておいた方がいいっていうのもありますし、
ポッドキャストのね、最大の特徴というか他の媒体にはない強み。
これはまあ何度も言ってますけど、
ビンジリスニングっていうのが起こるわけですね。
だから今回このアクセスが増えましたっていうのはありますけど、
これは単純にそのリスナーの数が増えたとも言い切れないわけですよ。
リスナーの数は増えてないけど、1人の人が大量に消費している可能性があるわけですね。
で、それってどうなのと思うじゃないですか。
ポッドキャストの将来性
その数、頭数だけでしか見てない人っていうのは、
例えば100人に情報が届けばいいんだというふうに思うかもしれないけども、
100人に1回ずつ見られるよりも1人に100回見てもらった方がいいわけですよ、
スモールビジネスの場合っていうのは。
同じ100アクセスですよ。
数字上は同じ100っていうふうになるけど、
100人の人が1回ずつ見てるのと1人の人が100回見てる、
100本のエピソードを視聴してるのでは全然ファン度が違うわけですね。
1人の人が100本エピソードを視聴するってことはよっぽど濃いファンなわけじゃないですか。
でもそれが起こるっていうのは、こういうポッドキャスト、
長ら劇できてずっと1本のエピソードが終わったら月が自動再生されてみたいな。
基本何かをやりながら聞いてる人が多いんで、
ずっとぶっ飛ばして聞いてくれるっていうのはありますしね。
ポッドキャストっていうのはあんまりインプットにエネルギーがいらないんで、
長時間聞いていてもそんなに疲れないとかっていうのがあって、
ずっと聞いてくれる。
そうすると濃いファンができるわけですね。
これがその仕組み作りと言われるものなわけですよ。
SNSとか、例えばTikTokとかね。
すごくフラッシーというか、バズりやすいわけじゃないですか。
だからそういう一般的なインフルエンサーっていうのは
インスタがいいよ、TikTokがいいよっていうわけですよ。
バズらせやすいから。
だから何万再生されましたとか、何百万再生されましたとか、
何千フォロワーいますとかっていう方が、
何も知らない人が飛びつきやすいわけですね。
バズれば儲かるんだとか、
フォロワー何千人いれば稼げるんだとかってなるから、
インフルエンサーはそういう媒体を推すんですよ。
じゃあ例えばフォロワー5千人いますってなった時に、
その5千人と本当にちゃんと繋がってますかってことですね。
ただフォローしてるだけで相手が全然こっちの端を見てないとか、
関係性が全くできてないんだったら、
それはもういてもいなくても一緒みたいな状態になってるわけですね。
だからそこをやっぱり錯覚してしまうというか、
数だけを見てると確かにポッドキャストよりも、
SNSの方がやる意味みたいなものは見出せるのかもしれないですけど、
そこの関係性の濃さっていうところで言うと、
おそらくフォロワーの重みが全然違うと思うんですよ。
低下したら100倍ぐらい違うかもしれない。
ポッドキャストの1フォロワーとSNSの100フォロワーが、
同等の価値ぐらいの可能性もあるわけですね。
濃さっていうところだけで言うならば。
だからそういうところを考えていくと、
仮にこのポッドキャストって再生回数があんまり伸びなくても、
十分やるメリットはあるし、
過去のエピソードでも話したように、
これから数ある媒体の中で一番爆発的に伸びるのがポッドキャスト。
特に日本はそうだと思います。
かなり海外から遅れてるんで、マーケティングは。
海外とかだとポッドキャスト10年選手、15年選手っていうのはゴロゴロいますけど、
日本ではそういう人はほぼいない。
それこそ始めても50本も続かない人が大半の中でやってる人が圧倒的に少ないわけですね。
でもリスナーはどんどん増え続けてきてるし、
マーケットもどんどん拡大してきてる。
そういう音声広告を出すようなスポンサーとかも増えてきてるってなると、
マーケットの拡大はもう間違いないし。
海外とかだとZ世代が一番リスナーの割合としては多いって言われてるから、
これから若い世代もそういうふうにポッドキャストを聞くっていうところに入ってくるわけですね。
ってなると今後伸びてくからここで発信してる方がいいとかね。
っていうのが分かると思うんですよ。
だからポッドキャストね、
僕は散々やっといた方がいいよって言うんですけど、
やっぱりインパクトがないというかね、
やっても全然伸びない、こんなの意味あんのかなみたいな風に思われてしまうから、
これも過去に話しましたけど、
なんで日本でポッドキャストが流行らないのかっていうのはね、
そういうTikTokとかインスタみたいなそういう話題性じゃないですけど、
インパクトが弱いからですね。
インスタだったらリード動画100万再生されましたみたいな、
そういうものがあるから、
インフルエンサ的な人は売りやすいわけですよ。
リードでバズらせる方法とかね。
っていうので売りやすいけど、
じゃあ実際それ100万再生されたから売り上げになってるんですかっていうと、
ただ再生されてるだけみたいな。
興味本位で暇つぶしで見てる人がたまたま見ただけみたいな、
ものだったらもう何の意味もないっていう風になるんでね。
本質はどこなのかってことを考えると、
こういうね、ポッドキャストとかの方がこういう信頼は作れるし、
今回みたいにね、ちょっと発信が一瞬途切れてしまっても、
やっぱり何もしてなくても勝手に再生されてるわけですね。
それが新規リスナーなのか、
新規の中でも人数は少なくても一人の人が大量に再生してくれてるのかってわからないですけど、
どっちにしてもね、放置しておいてもそうやって勝手に再生されてるっていうのは
すごく大きなメリットだと思うんで。
そうするためにもたくさんエピソードをある程度投稿しておいたほうがいいと思います。
その方がそういった放置しておいてもたくさん再生されるっていう状態が作りやすくなるんで。
なので、あんまり適当にやれとは言いませんけど、
それなりのエピソード数を投稿しておいたほうがいいかなと思います。
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