1. ポッシビリティチャンネル
  2. 伝わったのかなぁ
2024-05-26 10:10

伝わったのかなぁ


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00:02
スピーカー 1
はい、ポッシビリティです。
スピーカー 2
今日も配信しないつもりだったんですけどね、ちょっとふと思いついたことがあって、
スピーカー 1
需要があるかどうかわかんないですけど、もしかしたら需要があるかもしれないと思ってですね、配信してみようと思いました。
子育てに関する話ですね。
子育てって家庭のね、家によっていろんな教育の方針というのはあると思うので、
本当に何が正解とかね、どれが良いとか悪いとか、そういう話では全然ないし、それぞれがね、やっぱり正解がなかなかあるようなないようなね、
スピーカー 2
大人も一緒に迷いながらね、やっぱり進んでいくのが子育ての一つの面なんだろうなとは思っています。
私はですね、もう子育てとしてはほぼ終わった世代というかね、役割としては一旦終わったかなということで、
スピーカー 1
私子供3人いるんですけど、一番上は24が、あと22と、あと20とね、3人いて、一番上がお姉ちゃんがいて、下が男の子2人いるんですけど、
みんなもうそれぞれね、僕から見ると、割としっかり自立したなという感じになってくれたんでね、良かったし。
スピーカー 2
本当に僕自身が、日本の教育制度という観点で見ると、非常に劣等性というのが一番しっくりくるのかな、表現としては。
スピーカー 1
いわゆる通知表であったりとか、あらゆる定量化できる成績と呼ばれるものの、本当に腹をずっとすりまくって低空飛行をし続けた人生というか、
学生時代を送った、本当にまさに劣等性というふうに、それがふさわしい子供時代、学生時代を送ったんですね。
僕は子供に対して、勉強しなさいということを一度たりとも、実は言ったことがないんですよ。
03:11
スピーカー 1
言ったことがないというよりも、僕自身が実は全く勉強をしないという学生時代を過ごしたもんですから、高校ぐらいからはちょっとし始めたんですけど、
それまではやってもできないし、やらないしという、そんな感じで、本当にびっくりするほど勉強をしない子供だったんですね。
そういう学生生活時代を過ごしたもんですから、それを記憶している僕が、子供に勉強しろというふうに言えなかったというのが正直なところで、言わなかったというよりは言えなかったというのが正解です。
やっぱり僕の中で一つだけあったのは、大人というのは子供のことを思って勉強しなさいとか、これはやったほうがいいとか、いろんなアドバイスをするというのは、大人がリスクを少しでも子供が取れるようにということで、
スピーカー 2
それを考えてもちろんやるわけで、それはそれで親心だというふうにやっぱり思うし、僕の場合を言ってしまうとやっぱりそれが言えなかった。
スピーカー 1
言えなかった代わりに僕は何が親としてできるんだろうかということをずっと考えて子育てに向き合ったなとは僕は思っていて、
スピーカー 2
僕自身がやってきたことを一つだけ話すと、今もそれはもちろんやってるんですけども、やるべきチャレンジをやり続けたということなんですね。
それはいろんなジャンルだったし、勉強もそうだったし、いろんなできることをチャレンジしてきた。できないところからスタートして、それが一定のできるレベルになるまでというのを子供に見せるというイメージだったんですね。
スピーカー 1
見ろとはもちろん言わないですよ。こんなことをやってるんだともちろんアピールするわけでもなく、淡々と実績を残すためにいろんな努力をやり続けてきた。
子供たちがそれを見て何かを感じてくれるといいなというのは常に思いながら、結構厳しい学習の面でもそうだし、身体的な競技とかそういったものにチャレンジするとか、全く未知の世界に飛び込むとか、
そういうものも積極的にやってきた約20年間くらいですかね。
06:08
スピーカー 1
最近になって子供たちの大人になりかけている僕の子供たちを見ていて、すごく前向きに生きてるなというふうに感じていて、
スピーカー 2
どの子も個性があるので、それぞれの道を行ってはいるものの、非常に自立心も旺盛で、自分で判断できる大人になりつつあるなというふうに思っていて、
スピーカー 1
それは僕が意図していた。どうなってほしいという、何かになってほしいとかそういうことは僕はなくて、もう彼らがなりたいものを自分で見つけてその道に進んでいく。
スピーカー 2
自分の意思で自分のやりたいことに向かっていくということが、多分その本人にとっておそらく幸せだろうし、それをもちろん応援する立場にもあるけど、
スピーカー 1
特にやっぱり足枷になることをするべきではないというふうに思っていたし、
彼らがそうやって自分の意思でもってしっかり進めているというものを姿として今のところ見れているというのは良かったなと。
そういった力が育まれたということが、僕にとっては子育てとしては成功したというと言い方としてはちょっとあれですけど、とても良く良い育ち方をしてくれたなというふうに思いました。
そこで繰り返しになるんですけど、僕は子供たちに一切何かをしなさいとか、これをやらなきゃダメだと言ったことは本当にびっくりするほどないです。
ただこうやるべきだ、こうやった方がいいというものをおそらく体現することで子供に伝えようとしてきたんだろうなというふうに思っていて、
スピーカー 2
ただそれは具体的なアクションではないので、奥さんには怒られますけど、あなたは子育てに何も協力してくれなかったという非常にクレームは来ます。
スピーカー 1
でも子供たちは僕にこっそり言ってくれます、そういう姿を見たことで僕らはそれを糧にしてやってきたということを、個々にそれを僕に言ってくれるので伝わっていたんだなというふうに思いましたし、
奥さんからはまだどうやらかなりの誤解を受けてますけど、これはもう墓まで持っていくかということで、奥さんも知らないその内容をこういったパブリックな場所で喋るという、終わりが実に情けない感じですけどね。
09:00
スピーカー 1
ふとなんとなくこういうことを喋って、今、もし子育てに、それこそ今奔走している方、悩んでいらっしゃる方もいろんな方いらっしゃると思うし、僕が話したことは一つの形であって、それを別に推奨するわけでもないし、そういう子育ての方法もあるんだなということをね、少し片隅にでもあると何かの役に立つかもしれないなと思って、
そんなことをつらつらと喋ってみました。
あまり僕のチャンネルではやらないジャンルだし、これからも多分そんなにやらないかな。需要があればコーナー化するかもしれないですけど、多分それはないと思うので、希少なジャンルの回ということで終わっていきたいと思います。
そんなちょっとつらつらとダラダラと喋る回の配信でございました。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
ポシビリティでした。
10:10

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