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はい、いかがお過ごしですか?ポッシビリティです。
先日の配信の補足です。
それは、変えられるもの、変えられないもののやつ。
本題の前にお知らせです。
この番組は、昨日より今日、今日より明日をちょっとだけ良くする、そんな情報シェアを行っております。
冒頭30秒はどうでもいい話します。
今日は、収録日が日曜日。
久々に昼寝を1時間半か忘れ…、むっちゃしました。
で、なぜかというと、最近めっちゃ噛むから、脳疲れてんのかなっていうね。
そんなことも思いながら、もうタスクを諦めて昼寝しましたが、
気づいた方、お気づきになられただろうか。
さっきちょっと噛みましたよね、やっぱりね。
あかんなぁ。まだ疲れてんのかな。
ということで、前振りが長くなりました。
3日ほど前かな、収録配信をいたしました。
変えられるもの、そして変えられないもの、こういったことに対する配信の補足です。
概要、ざっくり言うとですね、どうにもその変えようのない外部のことに対して、
無駄なエネルギーをサクって、もったいないよねっていう、こういうお話をしたんですね。
例えるなら、その時は天気の話をしました。
降ってきてる雨にね、怒っている。
これは非常に僕は不毛なことだなと思っています。
なぜなら、怒ったとこで雨は止むわけもないし、
その自分が予定していたことに対する影響は何も変わらない。
降っている雨に叫んだとこでという、この当たり前の話。
でも実際は、雨以外のことではこういうことが起こっている場合多くありませんか、そんな話でした。
これはですね、僕の中ではやっぱり当たり前の習慣になっていて、
天気に限らず、これは変えられないぞというものに関しては即座に切り替えるということをしています。
コメントを実はいただきました。
そういうことになっていた。
簡単に変えられるような気がするけど、それは難しいのでは?というね、そんな問いもありました。
で、かたとそのいただいたコメントをですね、見て、
確かになと、理屈は簡単だけど、人の心ってそんな簡単にはいかないよなという疑問が浮かびました。
なぜなら、私周辺でも時にね、そういう場面に出くわした時に、
切り替えがなぜそんなに早いんだと、そんな簡単に人は切り替わらないぞと、
なんならクレームに近い感じで、たまにチクッと言われることがあります。
でも実際そうなんですよね。
雨に文句言っててもしょうがないんで、切り替えようやと言うんですけどね、
確かに僕の周りにも、そうは言われても、
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雨にもうちょっと文句言わせてもらっていいですか?みたいな人いるんですよ。
めんどくせえなと思って、でも人の心ってそういうもんだろうなと思って、
もうそれ以上僕は言うのをやめるか、
僕もその影響下に置かれている場合には、
その彼らの意見をほっといて、僕ができることを始めると。
これぐらいドライで合理的な動きをします。
確かに人なので、どうにも分かっているけどできないよということはあります。
僕だってあります。人ですからね。
そこの部分って何なんだろうと。この違いね。
なぜその干渉に浸っているかのような、
もうダメだ、分かっているのにやってもしょうがないことをやってしまう、
この、いわゆる思考行動と、僕のように、
いや無駄、もう直すことに全力を投下しよう、
雨に文句言うのやめよう、傘こうでこう、っていうこの違い、
何なんだろうって、ちょっと考えました。
前振り長くなりましたけど、この違い一言で言いましょう。
習慣です。これだけ。習慣です。
何の習慣か。もう少し砕いて話すと、思考の習慣、考え方です。
考え方が違うんです。
もう少しこれを解いていくと、何かというと非常にシンプルな言葉に行き着きます。
これは、「なんで?」っていう言葉。
このなんでっていうのは、例えばさっきの雨に関して言えば、
なんで雨降ってきたんだよっていうこと。
なんで雨降ってきたのって言ったとこで、
それは自然の節理だからっていう当たり前の結論に至るだけで、
自然の節理を知ったとこで、雨は止まないわけですよ。
ほっとく時間が経つまで止まないか。
いつ止むかはわかるけど、予定通り止まないと。
自然の節理と戦ったとこでなんですよ。
このなんでっていう思考をしてしまう人は、
もしかすると、この不毛な思考を繰り返してしまうかもしれない。
って僕は思いました。
僕は、もちろんなんでって思う瞬間あるんだと思いますよ。
でも、なんでを言ってもしょうがないっていうことが、
僕のベースにあるんだなということに気がつきました。
で、このなんでの代わりに使う言葉も、
勘のいい方は気づいていらっしゃるでしょう。
わかりやすく言うと、どうすればです。
どうやったらでもいいです。
つまり対策の言葉。
どうすればこの状況を打開できるか。
どうやったらうまくいくか。
これです。
対策の思考に常に頭を使っているからです。
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で、ちょっと話に戻ります。
習慣って僕言ったと思うんですよね。
この習慣っていうものは、簡単には身につかないというものは、
皆さん多分過去の経験からよくわかっていらっしゃるでしょう。
なので、この習慣づいているものが、
雨が降ってきたときに、
なんでっていうこの習慣。
思考習慣ですね。
繰り返しその思考をやってきている人は、
もちろん雨に限らず、
なんでと。
なんでこうなる。
なんでなんでって言い続けている可能性が、
あるかもしれませんということです。
なので、これをどうすればに切り替えたらいいよって言ったのが、
僕の先の配信なんですね。
だけど、あ、そうなんだ。
なるほど、わかった。
気をつけようって思いますよね。
気づいた人はね。
ただ、この気をつけようは、
その時だけで忘れるんです。
なぜなら、習慣は、
なんでに縛りつけられているから。
気をつけようと思っても、
また雨が降ったら、
なんでってなるんですよ。
これもずっとその人が、
その思考パターンを繰り返してきた期間、
回数に比例して、
その人の中に根強く、
要は、
固着しているというか、
こびりついている考え方だからです。
これを変えるには、
一定の時間、
根気、
エネルギー、
そして、それを習慣を変える仕組みが要ります。
期間と仕組み、そこにかけるエネルギー、時間、
これらが必要になります。
ただ、これを根気強くやれば、
その思考の習慣は変わりますよ、というとこまででございます。
これは本当に、
なんでしょうね。
僕はあまり思いつきで言っちゃうんで、よくないんですけど、
この習慣化というのは、
まさにその人を作る根底のところなんですね。
なので、よく良い本を読んだ、
あるいは良いセミナーを受けた、講義を受けた、
わあすごい、なんか変われそうって思っても、
何も変わらない日々を過ごしている人は、
知識ベースで止まっているということです。
めちゃくちゃ簡単なことなんですけど、
インストールする時間が必要なんですね。
なので、この習慣にどれだけ自分の中に落とし込めるかというのは、
そのことにもよるので、
あとはそのことに対してどれだけ過去をこだわってきたかという歴史にも関わってくる。
その人の思考の柔軟さとかにも関わってくる。
そして、ちゃんとそれを切り替えるための仕組みが敷かれているかどうかも、
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大きく関わってきます。
この辺の条件を丁寧に監視する、自分でね。
監視することができれば、一つずつ習慣というのは、
自分の望む良いものに変えていくことができます。
結構力いるけどね。
ということで、世の中にもおそらく、僕は知らないですけど頭あると思います。
こういった習慣化をサポートするようなサービスみたいなものもおそらくあるでしょう。
僕はあるでしょうと言ったのは、自分自身は自分で自分のことをセルフメンテしてきているからです。
そういった習慣化に関しては、自分である程度コントロールをしてやってきているからです。
仕組み化しています。
世の中にある仕組みかどうかは知りません。
僕が今まで学んできたものを、僕なりにカスタマイズして仕組み化して、
僕は習慣化を自分の中で常にアップデートする仕組みを回していますよということなので、
ちょっとややこしい話を繰り返しましたけど、
習慣というものを変えるには、そういった一定の時間・エネルギー・仕組みが要りますという話とくどいですけれども、
先ほどの雨の話で言えば、ずっと繰り返してきている不毛な思考の仕方、
これを変えなければ、ずっと雨が降るために、降ってきた度にまた不毛な時間を過ごす人生はこの先も続いていくということです。
長くなりましたね。
ということで、ちょっとヒントをつかんでいただければ嬉しいなと思いました。
ということで、長くなりましたが、今日はこれぐらいで終わっていきましょう。
お相手は、DJ Possibilityでした。
ではでは、素敵な習慣デザインを。