上流階級への憧れ
高校生の2年あたりからかな、偏差値の高い所に行きたいと言うのと同時に、エリート志向が生まれ、特に学部に行こうと思っていた時ですね、圧倒的にその時期だね、こういう思いが強かったのは、
なるべく下流の人たちとは関わりたくない。でもその考えはなーち間違ってもいなかったんですよ。やっぱり治安の悪い所は低所得者層が多かったり、生活物の人が多かったりするし、
あとは凪は潔癖な性格になり、色んな意味でね、物質的にも精神的にも、だから上流の上品な育ちの良い人とだけ関わりたいと、そうすることによって安全だし、
あと中学時代のクラキが嫌いだったんですよね。中学時代はヒップホップを聴いたり、田舎者で、周りは田舎者の奴らばっかり、厨房ばっかり。
そこに身を置いてたクラキが嫌いだし、そいつらも嫌いだし、その過去を全部忘れてしまいたいし、もう浄化させたいっていう気持ちでいっぱいでした。
だから、自分の中に流れているそういう物を全部綺麗に流せると思ってましたね。
中学時代と高校時代の自分は全く別人格と言ってもいい、ここにこれがまさにクラキの二重人格だなと思いましたね、今日は。
それに気づいてなかったなと思いましたね。
中学以前は、逆にお医者さんとか、敗訴な人は理解できない。金持ちな人は行けすかないし、遠い存在。
よくわからない人は、スポーツカー乗ってる人もよくわからないし、羨ましいとも思わないし。
家がでかい土地が広い、なんとも思わないし、羨ましいとは思わないと思ってました。
高校生になって別に家が大きいとか、高級車、それには憧れはしないんだけど、ただそうやって余裕のある状態。
上流階級の人が行くようなスーパーに行き、そういうとこに居住地があって、っていうのはもうクラキはそういう予定でいましたね。
テレビもある局は低所得者数の人が見てるとわかり、その局は見なくなり、一切見なくなりましたね。
それまでそんなことは意識してなかったんだけど。
あの時からNHKしか見なくなりましたね。
しかも教養番組だけ、ラジオもそうですね。
クラシックを聴いたり、NHKのラジオしか聴いてませんでしたね。
品のないものは一切聴かないようにしてました。
ヒップホップなんかも聴けなくなりましたね。
恐怖心すら覚えてました。
あくまでも上品なものだけ見て聴いてっていう風にしようと思ってましたね。
だから一人暮らししようとしてた時も、店員さんがね、クラキがちょっと嫌な感じのおっさんだったんで、レジの前でもなるべく見ないようにして。
以前はこういう差別をする人は大嫌いだったんだけどね。
そういう時期もありました。
当然自分は医者になるって思ってる時期もありました。
その頃は以前のドケチで超節約家だった。
超ドケチだったクラキと違って、服なんかも高いの買っちゃったり。
自分への投資はどんどんしていこうと思って。
そういう意図はないことがありましたね。
この頃は自分の中学校の時着てた服さえも嫌いで、中学生時代着てた音楽も全部嫌いになり、
当時使ってたものは全部だから捨てるような感じ。
過去の自分が嫌いになったんですよね。
自己嫌悪と変化
高校生の頃から、しかもうつ病になった頃からの自分は信頼できるんですよ。
だから中学校時代まで、あの無神経な自分が何をしていたか振り返ってみて、
なんかおかしなことしてないかと思って、すごい不安に思って振り返っている時はありましたね。
あれは大丈夫だったかな、あんなことして大丈夫だったかなと思い返していましたね。
こんな排素の人に対する憧れがなくなったのは、発達障害という概念に出会ってからだね。
今まではそういうお医者さんとかに憧れていたのが、なんか変わり者の人たちに対する憧れに変わったんだよね。
あと、お医者さんよりも、辞伝なんか読んでるとね、発達障害の人の、あれ、クラキは人間に興味を持つから、
お医者さんよりもね、遥かに発達障害の辞伝を書いている人の方が人間的に面白いなと思ってね。
まあ、だいぶデコボコが激しくてね、一人できないことも多いけど、めちゃくちゃ飛び抜けてるところもある。
まあこういうことね、憧れたんだよなって。
鉄オタっていうのも興味持ってたし、今まではそんなの興味なかったけど、オタクに対して偏見は結構あったんだけど、
あとプログラマーとかがかっこいいと思ったんですよね。
で、自分を目指してたしそれ。
それからはもう、エリートなんて意識は全くなくなって。
で、あるときなんか障害者ワークでもいいと思っちゃうぐらいなんですよね。
あるときは知的障害の人、知的障害者ワークで、
あるときは知的障害の人が羨ましいと思うぐらいね。
彼らって同じ作業をずっと続けられるから。
まあそれぐらいね、自分の世界観が変わったんですよね。
新たな自己理解
180度変わってしまった感じ。
それからはもうね、ハイソーじゃないのかな。
関係なくなったね。
で、それまではやっぱりアメリカの格差ってね、
ちょっと日本人からは理解できないけど、
まあ黒人の多くは低者得者そうなわけですよ。
まあそういう意味ではね、
やっぱり白人に対する憧れがあったし、
まあ結局ノーベル賞取ってるのもあったときに、
アジア人よりも白人だしラテンでもなく。
だから中学生のときのね、黒人の音楽ばっかり聞いたのとは全く正反対ですよね。
そんな暗きだけども、
まあ自分が将来低所得者層に属することはもう予想されてるけども、
何とももないねそれは。
ただ治安が悪いところに住みたくないなと思うけど、
一人暮らししてるときやっぱり安アパート探してるからね、
あの札幌で一番治安の悪い区に行っちゃったんですよ。
いやあのときはひどかったから。
黒人が治安が悪いと思うのは精神病院でしょ。
あと精神病院の中で、
治安が悪いと思うのは精神病院でしょ。
あと精神病患者がいるグループホームとか、
あと安い施設とかは治安が悪いと思うし、
安アパートが並んでるようなところも治安が悪いと思うし。
まあそういうとこだけは避けたいね。
生活保護の人だけがいるようなアパートとか、
それだけは避ければいいんですよ。
黒人は難病だけでも難病の人を大事にするような社会であってほしいけどね、どうだろうね。
あまり期待してないけど。
で、ちょうど今日なんだけど黒人はね、
今音楽どういうの聴くか悩んでるんだけど、
ファンクとか、それはまず日本人がいるからダメでしょ。
あとニューソウルっていう、
ニューウェブソウルかな。
それもね、白人の人が歌ってて途中でやめちゃったでしょ。
今となってはね、黒人の音楽、
黒人がジャケットで出てくる音楽だけ聴くようになっちゃってね。
また変わっちゃいますよね、だいぶね。
今は別にね、お医者さんに対する尊敬する思いもないし、
ただまあ、工学歴っていうと、
YouTuberなんかもね、結局工学歴の人の方が話聞きやすかったりね、
面白かったりするからまあそういうことはあるんだけど、
あまり意識はしてないですね、そこはね。
それではしたっけ。