00:01
では、哲学脱残回を集めていきたいと思いますが、まず本題に入る前に
以前この話しました。人間しかこんな目を見る動物なんていないと。
普通は動物って目を見るときって、相手を威嚇してるか、あとは様子を伺ってる、だから監視してる状態ですよね。
人間ってすごいものですよ。
当たり前なんだけど、人と目を合わせて話しないと。
発達障害と認定されちゃうんだから。
社会生活営む上でも一番大切なんじゃないかってくらい。
テレビ見てて本当そう思うんですよ。
芸能人見てて目を合わせない人なんて今まで99.9%くらいは人の目を見て話すんですよね。
テレビに出てくる発達障害の人にさえ一応目をそれなりに見てるわけですよ。
本能的には人の目を見るってことは威嚇してることに過ぎない。
だから発達障害で、本来そういうもんだから。
誰でもそうだと思うんだけど、威嚇されてるような感じがやっぱりDNAに刻まれてるから。
だから、しかもこれ昔育ったとかじゃなくて、進化の過程でそれが変化したとかということではないと思うんだよな。
だから発達障害の人で、すごい敏感に感じてそれで目を見れないっていう人もいるわけですよ。
だからテレビ見てていつも思うのが、これは礼儀なんだけど、相当無理してるようにしか思えないんですね、人と目を合わせて。
だって話しながら目を見るってすごい大変な作業だし。
あとはですね、人間ってもう一つ無理をしてコミュニケーションしてるんだろうなと思う。
人と関わってるんだろうなと思う。もう一つの事柄として。
普通動物って防衛本能とかあって、敵だと見なしたら逃げたり、あるいは攻撃したり。
猿なんか見てたらですよ。
03:00
もうひっきりなしに攻撃したりしてるわけですよね。牙を見せたり。
威嚇したりって普通ですよね、こんなのは他の動物では。
犬なんか見てもそうじゃないですか。
別に野生の犬じゃなくても、他の犬が現れたら敵に向き出しだし、人に対してもそうだし、威嚇もしてるし。
人間って特にストレスが溜まりやすい。
学校の先生なんかすごいストレス溜まってるんで感じるんだけど、学校の先生とか、生徒自身もそうですよ。
あと満員電車の中とか、会議中とか。
ある教師なんてね、嫌いな先生話し始めたら教室から出たって言って、そんな話聞いたことありますけど。
あと嫌いな人と関わってる時とか、修学旅行で成立させられてる時、あと校長先生の話聞いてる時とか。
逃げたくなるだろうし、攻撃したくなるだろうし、これ人間ってずっと抑えてるわけですよ。
人とちょっと議論してる時、大事な話してる時なんかもそうだろうけど。
人間って相当なストレスだし、相当無理して人間関係をしてると思うんですよね。
僕ら今日はASDだから人間関係もとにかくうまくいった経験ないんだけど、健常者を見てて。
というか今の話からすると健常者の人はどうなのかっていうと、相当無理して暴力衝動とか攻撃するっていう。
動物本来持ってるところを抑えてるのか無いことにしてしまってるのか置いといて、相当なストレスだと思うんですね。
特に満員電車の中。
あと人と話す時も、目を見て話す時でも、見る時でも、本当は動物って目嫌いですからね。
だからカラスとかに畑荒らされないために目の文法したものを置いたりしますよね。
それくらい動物にとって見られるって嫌なことだと思うんですよね。
人間も全く例外じゃないわけですよ。
人と話してる時なんて、もちろん楽しいっていう感じもあるだろうけど、そもそも相当無理してると思うんですよ。
06:06
だから義務感、人とコミュニケーション取らないといけないという義務感。
孤独になるのも嫌だから、世界のそういったルールにのっとって、ちゃんと目は見るけども。
自分にも気づいてないけど相当なストレスになってる。
動物って攻撃できないわけでしょ。猿だって、チンパンジーだって、イノシシだって、シカだってみんな攻撃するわけだけど、逃げることもできない。
どんな嫌なこと言われたって、それはできないわけですから。
では次の話いきたいと思います。
今回も雑談会なんでね、次いきたいと思いますが。
これも話したかったのが、
自分っていうのは人を含む概念でもあるんですよね。
っていうとちょっとは分かりにくいけど、
例えば、自分か自分っていうのは人を含む概念でもある。
人間ってこの体がかっこいい自分だと思ってるけど、
時には東京都の下ヶ谷区民であるっていう意識になることもあれば、
時には動物の一種である、動物であるっていう、それもアイデンティティであって。
自分なんてのはかっこたる何かではないわけですよね。
で、それにも関わらず人間はこの体これが、この頭これが自分だと
自意識があるから思ってしまうわけですけど、
ただね、人にもよっても自意識の強さって違うし、
応募をさるみたいな人もいるわけですよ。
そういう人って自分ってものがなかったり、人に流されやすかったりっていう場合もあれば、
なんか本当に欲望のままに生きてるような感じの人もいたりすると思うんですけど、
これは国によってもちょっとこの感覚って結構違うみたいで、
国ではですね、自分と相手の境があまりない。
国だけじゃなくて時代によっても違ったんでしょうね。
1500万年前、縄文時代になった頃なんていうのは、
また感覚は全然現代人とは違うだろうし、
09:05
ちょうどその頃だったらまだ言語を獲得してるか獲得してないかの頃ですからね。
ある国っていうのはインドだけだけど、
つまり人が苦しんでると全く自分のように感じる。
だから人の苦しみを自分のように感じるっていうのは、
共感能力がある。これは日本人でもそこが際立ってるなっていう人がいると思うんですよ。
人の感じを感じすぎてしまう。HSPの人とかもそうだろうし。
ただ今言ってるインド人の話はちょっとそれとは別かな。
人と自分っていうのが曖昧な価値観っていうのかね。
だから人のことは自分のように苦しむ、苦しいと思うようにできてる。
でもこれでわかるのが、
やっぱり日本人はね、この体この頭が自分だと、かっこたえるものだと思ってるけども。
そもそもこれは人間だけの感覚だし。
日本人だからこまめ強くそう思ってるけども。
国によってはそうではないってことですね。
もちろん自意識はあるだろうけども、
この日本人のこの感覚は普通というわけではない。
全ての人類がそうっていうわけではないってことですね。
だから人が苦しんでると全く自分の苦しみのように感じる。
そういう人種民族もいるってことですね。
相当自分と人との境が曖昧ですよね。
だから多分これが自分だ、ここにいる人は他人だっていう感覚ではない。
これいくら説明しても感覚的には理解しづらいですけど。
逆にこれは日本人の感覚でしかないってことですね。
では次の話ですが、端っこってどういうイメージですかね。
真髄から離れてるって意味ではこの概念あんまりいいとは言えないし。
端っこに追いやられてる、あるいは
終焉化された少数民族。
これもあんまりいい意味じゃないだろうし。
もちろんそうですね。
端の辞書的な意味は中心から最も離れた部分ですからね。
最も離れた部分。
だからグループの中の中心から最も外れた部分ですよ。
でも人間って端が好きだなって思うこともあるんですよ。
12:03
なんでかっていうと
これは好きかどうかっていうことでないと言えばそうかもしれないけど
結果的には
部屋の中でどこを陣取っていくかっていうと
机、ベッド
中心からってことはあんまりないと思うんですよ。
結果的に
そうやって埋めていくのがいいのもわかるけども
結果的には
恥が好きとも言えなくもないなと思うんだけど
別にそういう理由ではないだろうけど
学校の教室でなんとなく恥がよかった。壁の近くがいいとか
これもなんとなくわかりませんかね。
あと車内で
車内って言っても
バスっていうか電車ですね。
あるいは飛行機の
どうでしょうね。
そんなことない人がいるよりは恥がいいっていう感覚はありませんかね。
単純に人目を気にしなくていいとか
ストレスがないからだと思うんですけど
そうやって人は恥を好むようにできてもいるわけですよね。
あと物事についてで言うと
言葉の端っこを理解するとか言うし
神は細部に宿るとか言うし
恥を大事にする
特に日本人はそういう国民性だと思うし
あとはですね
恥
食べ物の恥どうでしょうね。
ファンの耳はあまり好きな人いないと思うんですけど
ケーキなんかの恥の
パンドケーキのカリカリした部分
好きなんですよね。カートの端っこ
ソーセージなんかも
包んでる部分美味しいだろうし
なんか恥が美味しいって感覚あるんだよな
餃子もそうだし
パンもなんだかんだ
しっかり焼けば恥の方が美味しい感じするし
カリカリしてて
恥って悪いことばかりじゃないような気もするんですよね。
グループの恥とかスポーツチームでもね
中心メンバーじゃない人が
いい役割をしたり
肝だったりするわけですよ。結構障害に
関わってきたり
中心メンバーとどっちが
15:00
大事かどうか置いといて
人によってはそういう
裏方的な
つまり中心から離れた位置にいる人
のその役割の魅力を感じる人もいるだろうし
でも日本ってのは一番東で
端っこですよね。地図なんかでも
国によっては
一番東だから端っこになったりするんだろうなきっと
地味な位置ですよね。そういう意味ではね
でもやっぱりこれもただの概念でしかなくて
地球に恥なんてないでしょ、そもそも
人間が作り出した幻想でしかないと思いますね
恥なんてのはね。あと物事を考える上で
ものすごく地質上を気にする人はやっぱり中心とか
優先順位のこれは上だとか考えるけど
割と自由奔放に考える人は
そもそも端っこだとかそういう概念じゃないと思うんですよ
だから人によりけりでノートを考えるときに
そもそも恥なんていう概念がない人もいるし
大事じゃないものは端っこで追いやってしまう人もいるだろうし
部屋の中はね、端の方大事なもの多いんですけどね
でも恥ってさっき言ったスポーツチームで言うと
プレッシャーはないとも言える
例えばアイドルで言うとセンター以外の人
で、より序列が後ろの方の人の方が
プレッシャーはないし
自由にやれるとも言える
中心メンバーであれば役割も固定されてて
自由にできないしプレッシャーもある
そう考えると
捉え方なのかなと
っていうのも恥だと
物理的に考えると分かりやすいと思うんですけど
壁の近くだとなかなか
前修学旅行行ったときですね
お好み焼き屋さん入って
蜂の人どうやって出るのかなと思ったり
あとはですね、何回かそう思ったことあるんですよ
この店に入って奥の席の人
どうやって出るんだとか思うことあるんだけど
あまりラメ屋さんでテレビで見ててそう思ったのかな
でも映画館は蜂の方が取り行きやすいんだらしい
相対的なものだと思いますね蜂が
18:04
それで逆になんかね
居酒屋とかで蜂の方がいい心地いいっていう人もいるだろうし
時と場合にもよると思うんですよね
ものすごく不自由になってしまう
場合もあればその不自由さがいいっていう人もいるだろうし
でも蜂を好む人とそうでない人がいるから
この社会は成り立っているのかもしれないですね
だから電車の中で蜂を好む心理って不思議ですよね
あと飛行機となんだろうな
さっき言ったストレス緩和のため
あとはねやっぱり部屋の端から物を埋めていきたいっていうのと同じで
なんか土台の真ん中に座ったら
この後詰めていくのも大変そうだろうし
なんか人からどう見られるのか
気にしてる部分もあるんでしょうね
やっぱり端から座っていくのが謙虚な証拠というか
それでは下っ家
番組のフォローよろしくお願いします
