ブッダの教えと諸行無常
今回も人生哲学の話なんですが これが7回目かな
ブッダの話ですね、諸法無我の話 早速して参りたいと思います
昨日からちょっと結構考察しました
この世界にあるものすべて、だから人間もそうですね
関係性の結び目なんだと
縁起って考え方はそうなんだけど ブッダが言ったのは縁起説ですね
関係性ありきなんだと
すべての存在っていうのは、つまり還元すると この世界にあるものすべて
この場合出来事もそうですね いろんな情報とかもそうです、ものだけじゃなくて
すべてのものは関係性があって
物というのは点に過ぎないんだと その結び目の点に過ぎないんだと
これは分かりやすく表現しているだけです
結び目だから点だということですね でも実際に点と同じで
実体がないというのは共通しているんだけど
どういうことかというと、例えば
お兄さんがいる人がいたとして
その関係性でいうと弟だと
そういったいろんなものの集合体だとどこの子に住んでた
港区に住んでて、7歳で
妹もいてとか
これじゃね、いまいちピンときませんね
あとはね、思うんだけど
弟が言っているのはもっと抽象的なことであって
そんな具体的に明らかに目に見える形で
意識できる形で、お兄さんがどうのこうの
そういう教えじゃないんだけど
お坊さんたちは分かりやすく言っているのか
人生哲学と結びつけちゃって
そういう風に生きるために修行するために
分かりやすく捉えてしまっているのか
ブッダ自身はどういう風に言っていたか分からないんですけど
分かりやすくしようとするあまり
逆に分かりづらくなっているような気がするんですけど
あとね、車に例えることもあるんですよ
車とか何でもいいけど飛行機でも
クラケこの前、最近あれ
電車じゃないし
飛行機に例えたのかな、ちょっと覚えてないけど
車の部品が揃ってても
ハンネ神業にはこういう例えで書かれてみたいんだけど
車の部品があっても
それが組み立てられた状態じゃないと
車と言わない
この例えもちょっと分かりづらいですね
要はだから
なんかヘリくっついているようにしか聞こえないですね、これじゃね
車なんてものはないんだ、ここにはないんだと
属世間の人はいや、あるでしょって思っちゃうだろうし
この状態を車だと言うんだ
と言われてもいやだから車でしょって言いたくなるし
これもちょっと分かりにくいですよね
ただね
この状態って言い方
状態ってね、辞書で調べると
ある時点ってことなんですね、ある時代のありさま
これは言えてみようかなと思ったんですよ
仏陀の処方無我に
時間も空間も、まあ空間もあるからだから
だけど時間の
移り変わりによる
物事の諸行無常の変化っていうことじゃなくて
時間がどうのこうのの話じゃない
時間が経ったら変化するとかいうことではないと思ってたけど
まあ
それについてはちょっと分かんないですけど
だからこの場合だから時間的な意味じゃなくてもいいんですよ
時間的な意味なのかもしれないけど
ある時点、一時
ある瞬間を切り取った
こういう説明の仕方をする人もいますね、処方無我を
ある一瞬切り取ったその状態を指して人間は
だから錯覚ですよね
これは人間だと言ってるだけであって
諸行無常の
仏陀が言った通り
存在と関係性の考察
あらゆるものが変化していて
物理学で
よく聞かないですか
すべてのものは繋がってると
宇宙全体繋がってるんだと
この繋がり方って
一時として同じものはないんですね
だから物理学でもこういう風に言われてるしだからいいんですよ
時間的に言って少しでも
過去のもの未来のものは
すべての繋がりが変わってる
ここで言う場合
小さな変化か大きな変化かはどうでもよくて
とにかく変化してるんですよ、すべてのものは
こう考えるとね
すべてのものはネットワークでできてて
存在ってのはね
人間の目にどう見えてるかは置いといて
ネットワークによって物理空間のものはすべて
物事すべてできてると
仏陀の言ってることと共通してるようにも感じますし
そう言ってしまっていいんじゃないかな
組み合わせが変わると仏陀もそれも言ってるし
だからやはり物理学で言ってもね
クラキの心これ感覚的なことなんだけど
常に何かの状態でキープしてるってことはないんですね
一瞬を切り取ったら
それもね
あくまでも過程の話で
人間がそう見えてるってだけで
常に移ろうゆくわけですから
常に変化してて
何かキープしてることなんてなくて
常に流動してる状態っていうイメージなんですよクラキは世界のものすべては
あると言えばあるネットワークが
無数にあるネットワークが
無限にあるって言っていいのかな
一瞬たりとも同じことはない
人間が想像を絶するほどの勢いで流動してると
昨日も今日も明日もこの変わらない普遍でいるとでも
少量拍子は意識あるかもしれないけど
でもね自分は昨日も明日も変わらないと思ってる
そんなに変わらないだろうと思ってるけど
それが自分ですよ
それをもって自分って言うんだけど
だって車だってそうでしょ
自分が買った車は別に1ヶ月後になっても別物に変えるわけもないし
それを自分の車と言ってるわけだって
だから自分が保有してるように錯覚してるわけですけど
属性圏のこの日常生活を送ってて
その感覚で言って何も問題はないんだけど
基本的には
だけどこの世界の事実として
物理学でもそうやって言われてますし
そういう時としてそうやって変わらない物なんてないという
こういう捉え方でいいんじゃないかなと思ってます今のところね
関係性がトータルコータル言われても
いやっていうのもね
それだと東洋哲学と西洋哲学のただの違い
だから日本人とか
アジア人全体なのか分かんないけど
仏教関係の国はそうなのかな
関係性を大事にするじゃないですか
この人は誰々の息子とか
この人はどういう地位にあるとか
それで人を見るわけでしょ
だから集団主義なんですよ
ヨーロッパはね
仏教じゃないから
個人主義なんですよ
単体を思わずにいられる
そういう単なる監修の違いだとも
捉えかねないし
今回はそんなところで
それでは明日
