ストイックな日々
倉木 凪です。
まず老人1名ですね。
もうその時は鬱もね、脅迫性障害も不安障害もひどくて
仲間で寝たぎりみたいな感じなんだけど
親も気を使って午前中に出かけてくれて
で、なんだけど
でもね、まだ
大学は諦めてないわけですよ
いやーほんと、今考えて笑っちゃうけど
老人2年目で
のー
途中までまだ死ぬ気もなくて
で、そっからね、あと半年で
京都大学の医学部目指して
で、実際にちゃんとネット予備校に入ってね
やってましたね
またまたいいの見つかってね
やってましたね
で、老人1年目
寝たぎりなんだけどそんな楽しちゃいけないと思ってるから
うーん
いやーひどかったですよ
でもね、不安障害はあるから
なんか
わかんないけど窓1、2周閉めてたり
とも開けてなかったなんですね
あーだから変な不安があって誰かが人
入ってくるっていう不安があって
そんな隣の部屋に人がいるような
感じもしてる、だからとも閉めてたんですよ
でね、部屋のあの温度計
まああれは正確かどうかわかんないけど
どんどん上がっていくんですよ
うん、夜ですね
昼間もそうだったかもしれない
いや恐ろしくて
その目の数値見てたら
実際にね体感でもわかるんですよ
どんどん暑くなってんのが
いやー
しかもなぜか布団を上にかけて
横に置けばいいのにね
そういう臨機応変なことができなかったんですよ
もう潔癖症も酷くて
でね何やるにもなんかね
ストイックすぎて
あ、てか完璧すぎなんですよ
だからまあ
これはいい例になってるかわかんないけど
例えば何か物を探すなんていう時も
ネットで何かを探してる時なんかも
まあ進路もそうだっただろうし
進路以外でもね何か探すって言ったら
いいものが見つかるまでずっと探してるんですよ
徹夜してでも
引きこもりになったら時間があるでしょ
だからずっとねそんな感じで
中学生時代もそうでしたね
あのまあ部活はあれだけど
みんなでやるけど
マラソンの練習なんて一人でやるでしょ
だから
だいたい他の人はどれくらいの速さで
走るかなんてわかんないから
どんどんどんどんストイックになっていくからね
結果ね
もう余裕で
高3のマラソン大会
あ、1500mなんだけど
1位でしたね
最初からもう一人で飛ばしちゃってね
うーん
まあそういうとこあるんですよ
クラッキーは
まあ人との戦いというよりも
自分との戦いだったから今までの人生
日こもりになってよりその
人と顔なくなって
うつだから自分と戦ってるつもりもないんだけど
でもね老人生がそんな楽しちゃいけないと思って
まあ楽しようとしたところで
クーラーも別につけることもないし
でも冬はストーブつけないで
もう布団にくるまって
鬱との戦い
寝てる感じでしたね朝まで
顔はだからもうなんだか
本当はまあ北海道ですから
まあ冬なんてまあ大変ですよだから
変なところがあってね
空気の入れ替えはしなきゃいけないっていう
これも不安障害だろうね
しっかりそこらししなきゃいけないっていうことで
冬なんかだからねもう
キンキンに冷えるんですよ
で風呂があったら大変なことになってましたよね
1時間ぐらいずっと開けてるから
でも高校生の時から腹痛もすごくてね
でもね根性で何とかしようとしちゃうから
難病であることに気づいたのも
ひきこもりになってから10年以上経ってからなんですよ
まあ発達障害もそういうことだろうね
気合で何とかしようとしちゃってたから
これに出会うのに時間かかったんだろうね
でこれ一番最初に話すときに言いなかったですね
ひきこもりのNPOなのか分かんないけど
札幌にそういう団体があってね
ひきこもりの支援するような団体があって
そこの人に電話したんですよ
洋館がね
したらね暗きの状態を伝えたら
そんなにねもう
ひきこもりを脱出して働こうとしててね
でもひきこもりの状態で
そんな人は珍しいですねと言われたんですね
あとはね前講演会に行った時ね
あれはひきこもりの人のためのなんか
講演会なのかな
だからそういう親御さんたくさんいるんだけど
みんなね子供はゲームやってるって言ってましたよね
オンラインゲームなのかな
だからストイックな暗きがひきこもりになって
全く普通のひきこもりとは違う状態ってことですよね
だから
普通はそうやってね
現実逃避したり落下したりしようとするんだけど
暗きの場合はどんどんどんどん
自分で厳しくなってきましたね
でそうやってもう現実逃避しちゃってんだけど
暗きはずっとね10年以上進路を探してましたね
なんとかできる仕事はないか
で挑戦もしたし
一人暮らしした時もあったし
厚生とてテープライターの申し込んでやろうともしてたし
アフレイトなんかね
挫折1回してねまた挑戦して
でまた挫折して
でもこうやってポッドキャストは撮ってるんですよ
未来への希望
である時ね食事はちゃんと撮れてないことに気づいて
そっからテレビも見なくなってね
それまで朝から見ながら食事してたけど
そっからどんどんね
姿勢もちゃんとするようにして
で考え事なんかしないようにして
職人集中するようにして
で洋館にもなるべく物を伝えないようにしてもらって
で今それから10年以上
もう15年以上めちゃくちゃ食事中は集中してるんですよ
もうだから悟りを開いてしまったぐらい
もう瞑想状態なんですよいつもね
まあそれはいろんなエピソードで話してますけど
悟った内容は
それぐらい集中してねなんか極めて
こんなこと引きこもりだったらしないだろうね
部屋に持ってきてもらって
適当に食べたりしてるんですよ
ゲームやりながら
役だけはそんな楽しちゃいけないと思ってるから
だからずっとパソコンは買ってもらったけど
それもねずっと進路探すために使ってましたね
そういうストイックな生活送ってるから
だからプログラミングで本買ってもらっただけで
嬉しかったんですよ
あまりにも楽しみがなさすぎて
ストイックなのに進路が見つからなくて
もちろん大学ももう2年目で諦めたし
なんとかできる仕事ないかと思ってね
ストイックが故にプライドも高いんだけど
そのプライドも捨てて
やっぱりストイックが故に
充実して生活を送りたいわけですし
学生時代はそうやってやってきました
勉強部活動 宗教と
でもそれはできないわけでしょ
うつだし
なかなか臨機応変にできないし
もう椅子に座ることもできなくなったり
ずっと立ってたり
でいろいろ確認作業で時間取られたり
ずっと早い思いしてますよ
でももうそれも諦めて
充実させるのも諦めて
でもう暇つぶしに命をかけてるけど
でもねその時の自分が今の自分を見たらどう思うだろうね
どんな無駄な時間過ごしてと思ってるんだろうね
いやそれもわかるから
そういう自分の中では
そういう思いももちろん全くないわけじゃないから
だから無駄なことしてるけれども
それでもとりあえず
だってね今もう全く進路ね
道がない状態でしたからずっと
でも自分で命を断つこともできない
でも道はない将来の道はない
でもとりあえず生きていくしかないって
そういう状態なんですよ
もうこの先真っ暗
よくそういう例えするけどね
暗きの場合本当そうなんですよ
生きていく方法がないんですよ
だって一人暮らし屋所で
掃除もできないし
もう住居さえないと
ホームレスになるなんて
絶対それなら絶対命断つだろうし
この先はお先真っ暗なんだけど
でもとりあえず生きていくしかないと
そうするともう
でね
あの何かに意味を持って何かをやろうとしたら
もう大変なことになるってわかってるから
だからだし
何かやろうとしたところで家から出れないしね
だからもう暇つぶししてるしかないんですよ
なんとかそのストイックな部分のね
でもねなんとか
ストイックなんだけど
未だにストイックなんだけどでも
暇つぶしをして
でももう心が折れてしまったって感じ
感じではなってられないから
暇つぶしは暇つぶしで
そこは命をかけてやってるんですよ
それではしたっけ