引きこもりとテレビの影響
引きこもり1年目の夢の話になるんですけど、当時はテレビ見てたんですよ、普通に。
ただ、うつ病もひどくなり、結構ね、神経質で過敏というのかな、だからテレビのいろんな情報が、
例えば、誰かが亡くなりました、誰かが浮気しました、そういうニュースもなんかね、やな気分になるし、
あと、効果音とか、なんかテレビ独特の演出とかありますよね。
そういうのがね、刺激がやっぱり強すぎたんですよね。
シンプルな番組構成だったりだけど、テレビだったらまあ、いろんなテロップが出たり、
ワイプが急に大きくなったり、ナレーターの余計な演出があったり、
盛り上げようとして芸人さんのよくわかんないのがあったり、まあいろいろあるでしょ。
結構刺激的な言葉遣いする人もいるし、独絶だったり。
そもそもがね、テレビって偏差値40ぐらいの人向けに作ったほうが、見てもらえるってのもわかってるだろうし、
いや、それはいいんだけどね。偏差値50の人にとってもね、気楽に見れる、それぐらいのレベルのほうが、
見やすいのもわかるはするんだけど、もう小さい頃からの流れでそういうバカバカしいものを見てしまうわけですよ。
某テレビ局の本当にバカバカしいやつは見てなかったですけど。
ちなみに黒木はね、アナウンサーはあんまりね、いいとは思わないんだけど、
この後話しますけど、NHKのアナウンサーは好きでした。
某テレビ局のね、黒木は特に嫌いだな。男性も女性も含む。
アナウンサーの調べてみたところ、全員ね、なんと富士テレビの、あ、間違った。
どっかのテレビ局のアナウンサーだったわけですよ。
どことは言わないですけど。
まあでも今回なんでしょう。あくまでも好き嫌いの話ですからね。
それでもやることないからたぶんね、無理して見てたんでしょうね。
NHKへの移行
で、2年目から、1年目のね、引きこもり1年目の9月ぐらいからですね、NHKしか見れなくなったんですよ。
NHKの朝ドラをまず見始めて、徐々に民放は見れなくなって。
で、教育テレビなんかを見てましたね。科学の番組とか。
あ、それ以前もね、高3の時ぐらいから、幕門学問とかぶらたもりとか見てたんだよな、プロフェッショナルとか。
そうですね、徐々にNHKが好きになってて。で、タイガーも1年だけ見てたし。
で、NHKしか見なくなったでしょ。で、ニュースはほんとね、番組の構成自体もそうだし、アナウンサー自体も品があってね、素朴というのかな。
ほんとにアナウンサーらしいし。で、しかもね、カタクロしくないんですよね。
逆に民放の方がね、あ、まずニュースの特徴ですけどね。
いや、NHKの方がね、カタクロしいイメージあるじゃないですか。なんか深刻に伝えそうなイメージ。
民放の方がね、なんかほんとに恐怖心を煽るような音楽を流しながら、しかもすごい驚かしい雰囲気を出すような口調でね、ニュースやったり。
あと、なんか一つのことずっとやってますよね。
まあ視聴率取るためになんだろうけど、さつまる事件とかね。
昔だと宗教の、ずっとやった時期もあるし覚えてますね、黒木が。まだ小さい頃。
すごい嫌でしたよ、小さい頃からそういうの。
そしたらNHK見てびっくりしたんですよ。
なんもそういうね、余計に怖くさせるような演出もないし、淡々とアナウンサーが伝える。
で、黒木は、あの芸能人がね、葬式行って、ちょっと悲しそうにテレビの前で話してる。
あの映像とかね、誰だが亡くなって、この人はこういう映画に出てて、こういう功績がありますみたいな。
のとか、誰か結婚しましたみたいなね。
あの男性と女性の写真バッて写って、あとは誰か離婚しましたみたいな。
で、それまで別の政治の話してたコメンテーターとか、その離婚など結婚などの話も同じように真面目な口調で語るわけじゃないですか。
すごい違和感感じたんですよ。
一番これおかしいなと思ったのは、
これは嫌いなテレビ局じゃないんだけど、民放のある番組で、ある国が日本にまずいことをしてきたと。
その映像が流出してしまったってこと自体が問題なのに、その映像の内容についてずいぶんずっとやるわけですよ。
いや、流出したこと自体が問題なのになと思ってました。
その原因を探ったり、どうかが先であり、その内容自体どうでもいいだろうと思ってたんだけど。
そんなことはお構いなしですよね。
とりあえず視聴率されればいいんだから。
視聴率取るのは大事だし、こんなもんのね。
どんな商売するにしたって、どんなビジネスだってそうですよ。
番組だっていい番組を作るには視聴率取らなきゃいけないし。
見てもらってこその意味があるわけだし。
だけどね、ちょっと民放はね、それが裸足すぎるっていうか、
なんていうか、程度のテレビ番組を見てもらっても、
NHK見て本当に感動してましたよ。
そういうね、誰が結婚した、誰が離婚した、
誰誰亡くなりました、そういうの一切ないから。
本当に。
でもそれに対して、
やっぱり、
NHKはね、
NHKの公式サイトに出てくるのが一番のことだし、
誰が離婚をした?誰々亡くなりました?
そういうの一切ないから
ほらみろ
そんな情報いらねえんじゃないかって思ってましたね
誰々が亡くなりましたってNHKが一番深刻にやりそうじゃないですか
一切ないですからそういう情報
いらない情報だったってことですよ
誰々が葬式に行きました
こんな有名人葬式に出ました
それはいらないんですよ、あんな情報は
あと民放のね
あの昔の有名な歌手
ずっとなんかね長い期間なんでか
なんかの記念の年なのか分からないけど
ずっと取り上げてね
いや宗教じゃないんだからやめてくれと思ってましたね
そんなことはしませんからNHKは
いや本当にね20年前の宗教
あ宗教じゃない
NHKが良かったですね
でも多分20年前あたりからどんどんね
割と若者受けも狙ったりしてきて
クラゲが見始めた頃はちょうどそういうあたりでしたね
プロジェクトXとかやってた時はね
もっと良かったんだろうと思うんですけど
でクラゲはね特に2年目ですね
NHKに癒されてましたね
NHKのドラマも見てたし
ニュースあるいは朝の番組
あと昼の番組
夜の報道番組
あとまあアナウンサーがもうみんな素晴らしくてね
やっぱり民放とはね全く違う人材ですから
採用の仕方が全然違うからね
ラジオ聞いててもねやっぱり良かったですよ
みんなね優しいんですよ
品と知性があるのはもちろんだけど
どこのテレビ聞くとは言わないけど
せっかくの知性も品も台無しになってるとしか思えない扱われ方しますよね
芸能人的な感じもしちゃうしね
まあその人にいろいろいろいろんな部分を見せていくのが大事なのかな
まあ本来アナウンサーってそういうもんではないような気もするんですけど
そんな暗くてテレビも見れなくなってね
ラジオと音楽の癒し
でラジオでNHKだけ聞いてたんだけど
あの最初FMだけででクラシックで
あの定期演奏会というのはNQのね生で聞けるんだけど
いやーそれなんかもすごい癒されてましたね
途中あまいま音楽家の人とアナウンサーの解説が入るんだけど
すごい生な感じがしてよかったですし
あとゴンチチっていう人のあれ土曜日かな番組やってて
まあこれも音楽に詳しい人たちだし
話し口も柔らかくてね
他の民族番組のもうすごいね
まあみんなね何歳くらいなのかわかんないけど
特定不能だけどみんな優しい感じでね
あと野球の解説員なんかもね
やっぱり民放でなんか知識を引き抜かしてる解説してる人とは違って
みんな品がいいんですよね
解説員やってた人がね日ハムの監督になったんだけど
やっぱり監督になってからもね品が良かったですよ
そういう人が選ばれるんだろうね
でも一番好きだったのはやっぱりオリンピックですね
開会式とかね
いいんですよねNHKの良さが出てるような気がするんですよ
でAMに切り替えたんだけど
結構おじいさんもおばさんたちが聞くような番組多いのかなと思ったんだけど
結構聞けたんですよ
でアナウンサーの人たちもカタクロシイイメージあるじゃないですかNHKのアナウンサーって
でねそんなことなくてね
良いバランス感覚というか
品持ち性も金備え性でも親しみの優しさもあって
で海外について知ることが出てきたり
いや面白かったですよね
だいぶコロッケはそれでうつ病だけどだいぶ癒されてました
それではしたっけ