1. ポイエティークRADIO
  2. 第百五十八回 名前だけでも覚..
2023-07-10 56:06

第百五十八回 名前だけでも覚えておくことのすごさ

ふわっとしたフリートークです。

00:30
はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。お相手は、私、柿内正午と、奥さんです。どうぞよろしくお願いします。
早速ですが、お便りが来ました。
ということで、ラジオネームはせまりさんからのお便りです。いつもありがとうございます。
柿内さん、奥さん、こんにちは。
こんにちは。
ベイブを見て、ポイエティークRADIOのベイブ回を聞きました。
やった!
ベイブ、面白かったです。好きなシーンはクリスマスディナーのところでしょうか?
ロザンナー!
ベイブ、都会駅も見ました。
みんなでゼリービーンズを分け合って食べるシーンに、肉は食べられないよなーと複雑な気持ちになりました。
私の話ですが、今、冬牧場という本を読んでいるので、特別印象に残った気がします。
ではでは。
ということで、柿内さんありがとうございます。
ベイブのね、ベイブを見た人が増えて嬉しいです。
あんなに喋った甲斐があるんだね。
このね、冬牧場っていうのを調べたんですが、
リー・ジュエンという作家の方が、
中国アルタイ地区の遊牧民と一緒に過ごした日々を描いたエッセイ集らしいですね。
遊牧と牧場と、定住との差はあれども、きっとお話なんでしょう。
ということで、ちょっと面白そうな感じの本ですね。
元々だからあれなのかな。
他のこの作家自体がアルタイ地方でいろいろ描いている人みたいだね。
アルタイの片隅でっていう本も書いていて、
これはね、すごいよ。
彼女は中国のムコーダ・クニコだって書いてある。
なるほど。
基本的にエッセイイストっていうか、そういう感じの人なのかな。
うん、なるほど。面白そうですね。
ロザンナー!
ということで、ロザンナー。
面白いよね。
03:00
面白いっていうか、一発目のこの映画、
なんか思っていたのと違うのかもってなるところだよね。
そうなんだよ。
その前に、そもそも屋根の上でアヒルのフェルディナンドが
クリスマスっていうことは誰かが殺されるってことだって言って、
言語だとカーネイジって言ってるんだけど、
要するに殺戮の季節だって言って大騒ぎするっていうシーンがあるんだけど、
それが全く洒落になってなかったっていうことがね、
ロザンナーによって分かるっていう。
マジのやつ。
シーンですからね。
メイブは主人公だから助かるかもしれないけど、
主人公じゃない奴って助からない。
そうなんだよ。
都会駅もね、見ていただいたということで。
はい。
ジェリービーンズ、確かにね、そうなんだよね。
そうだね。
しかもさ、これまた難しくてさ、
基本的にさ、ああいう動物が何か人間っぽく描かれるものってさ、
ビースターズとかもそうだけどさ、
魚とか昆虫はさ、
タンパク原としてさ、
使われることって多いじゃん。
多いね。
だけどさ、メイブ都会駅では金魚が出てきちゃうんだよ。
そうだね。
食用ですらない魚がもうそこで使えないわけじゃん。
だから魚も食べれない。
ってなっちゃうわけで。
虫は出てこないか?
虫出てこない。
だから虫は食べれたかもしれないけど、
人間用のスーパーにね、まだあの当時ね、コオロイとか売ってないからね。
都会駅だしね。
そうそうそうそう。
っていうのがありますから、
そうなんだよね。
だからジェリービーンズっていうのは確かに絶妙なところだね。
僕はあそこのシーンで気になるのは、
体の大きさとの割合で何も考えないんだっていうさ。
そうだね。
なんかちっちゃい生き物はあれ一個で結構お腹いっぱいになりそうな大きさだけどさ、
大きい動物にとってあれ一個って本当にさ、
なんでもないじゃんみたいな。
そこは考慮してないんだっていう。
うん。
なんか、なんていうの、平等と公平って別じゃんみたいな気持ちになったよね。
うん。
ベイブがルールだから。
うん。
分かんないちょっと。
そうだよね。
うん。
そんなこと言ってたらね、
うん。
ちゃんとありがとうって言わないと。
そうだよ。
少ないとか言ったら、
うん。
何されるか分からない。
そうだね。
ベイブとか行くでそうだから、
この前ちょっと話さなかったけど、
面白いなって思うのは、
結局武力なんだよね。
うん。
その集団をまとめるのはさ。
うん。
あれはベイブ自身がどれだけいい奴であろうが、
とりあえず背後に猛犬がついてるっていうさ、
もう暴力を掌握してるわけじゃんベイブは。
06:03
うん。
だからベイブの、
象徴としてのベイブと、
そうそう。
軍部なわけ。
そうそうだからベイブの権威だったり権力の根拠っていうのは、
もう犬が握ってる軍事力っていうのにあるっていうところでさ、
うん。
あれが非常にだからもう国家というものがどのように、
生み出されていくかっていうのの宿題なわけだよね。
うん。
っていうのがちょっとまぁ今日ベイブに関して取り急ぎ確認しておきたいところかな。
そっか。
うん。
いやでもなんか嬉しいね。
こうやっぱりさ、
うん。
なんか、
こう、
面白かったものをさ、
うん。
面白がって欲しくってさ、
うん。
話してるとこあんじゃん。
うん。
いやそもちろん。
雑なオブ・ザ・デッドを聞いたり読んだりしてさ、
あのゾンビ映画見ましたっていう人ほとんど聞いたことないもんね。
あれきっかけでさ、
見ました、その話したゾンビ映画見ましたっていう人いんのかな。
ね。
あ、でもなんかね、
あのね本屋さんのね、
うん。
あの人は結構、
うん。
それこそあのライトハウスの関口さんとかね。
うん。
あとあのブックが羊がのね、
うん。
下田さんもなんかね、
見てくれてた気がする。
なんかを、
なんか見たってやつのオブ・ザ・デッド読んで、
なんか見たみたいなことを言ってくれてた気がするから。
なんかツイッターだっけ、
なんか羊がのお客さんかなんかがセーラーゾンビ見たりして、
あ、そうそうそうそう。
すごい、
エモ。
ね、ほんとにね、
こう、
いい話。
第二のリョウトさんが生まれてた。
そうなんだよ、生まれてた。
10月にね、福岡行くつもりですから、
羊がに行くのもね、楽しみだなと。
うん。
しかもなんか羊がとかさ、
あの本と羊とかさ、
まだその、
なんか福岡そういう羊の名前の本にね、
まつわるところが、
なんで多いのかちょっとね、
まだ不勉強でよく知らないんですが、
多いじゃない?
うん。
デイブだよね。
なんか。
うん。
ね。
ね。
なんだっけ、
バーラムユーね。
バーラムユー。
っていう漢字で。
ございまして。
うん。
楽しみですねっていうところで、
まあ、
これからは、
ちょっともう何も喋ること考えてない。
うん。
だけれども、
うん。
なんかあります?
最近気になっていることや、
困っているトピック。
えっとね、
えっと、古代、
え?
古代メキシコ展。
古代メキシコ展がめっちゃ面白かった。
めっちゃ面白かったね。
あれ一応巡回、
3都市巡回かな。
東京、今東北でやってるけど、
09:00
東北以外でもやるみたいだから、
もしお近くに回ってきたら。
あ、これ特にそういうあれは書いてないんだ。
書いてないんじゃない?
あ、でもね、
編集のところに、
東京国立博物館、
九州国立博物館、
国立国際美術館、
日記プロモーションって書いてあるから、
九州国立博物館には行くんじゃない?
うん。
あと、執筆のところにも九州国立の。
うーん。
学院の人が書いてると。
うん。
あ、でもその2つだな。
ちょっと分かんないな。
でもまあ、回るのかな。
まあ、あの漢字だと、
そんなにちっちゃいところには持っていけないとは思うけど。
そうだよね。
面白かったね。
いや、めっちゃ面白かった。
てかなんか、なんだろう。
これ、高校学系で、
うん。
やべえ、めっちゃ面白いってなるの。
結構珍しいかもしれない。
あ、そうなんだ。
それはどういう意味で?
なんか、やっぱり、
いや、インタラスティングではあるけど、
ルックスにキュンとしない。
ああ、そういうことね。
で、ウエストアメリカは、
めっちゃ、めっちゃデザインがいい。
はいはいはい、そうだね。
しかもさ、ゼルダとさ、
そう、今ね、僕らゼルダのね。
あれ、ゼルダとなんだっけ。
なんかもさ、めっちゃ。
あ、てかゼルダとあとFGOのメインストーリーの最新が、
アステカだったんだよね。
そうだね。
だからなんかすごいその、歴史的な部分で予習して、
ふんわりこうさ、固有名詞とかを知ってる状態でいて、
で、見た目がめっちゃ今ゼルダ、やってるゼルダの感じだから、
なんかもう入り口がすごい整備された状態でいて、
しかも目の前にあるものの方が面白い。
そうなんだよね。
っていう。
なんかさ、今ゼルダの伝説のね、ティアーズ・オブ・キングだね。
あれの、今回はその謎の古代文明が物語の鍵になるんだけど、
その謎の古代文明のデザインが明らかに、
めちゃめちゃ。
恒例にこのメソアメリカ文明にインスパイアされてるじゃんっていうビジュアルなんだよね。
そうそう。
色使いからね、このね、性のデフォルメのされ方までもう明らかなんだよね。
うん。すごい被衰と新車の色。
そうそうそうそう。
がね、っていうので、だからその造形的には何となくゼルダを彷彿とさせ、
で、そこでこう作られている物というか、そこの神様の名前とかね、
12:03
そういうのがFGOのイベントで、こっちはもう。
真剣ゼミでやったっていう状態だから。
面白かったね。
すごいタイミングだなっていう。
そうね。太陽進行とかね、小読みの話とかもね、FGOのシナリオに出てくるからね。
そう。
ここまでFGOにね、教養って基本的にあるとさ、より楽しいものを教養だと思ってるけど、
FGOの教養としてのありがたみがね、ダイレクトに感じた機会、なかなかないなって。
あれだよね、刀剣乱舞をさ、きっかけにさ、日本の歴史とか刀剣に興味を持つみたいなのと、
ちょっとこう、似たようなね、これとかね、うもうの蛇神の石彫りみたいなのとかがね、思いっきりゼルダで。
これ絶対叩いたら火が出るやつだって。
あと面白かったそのさ、西暦でいうと250年くらいのものが割と多かったのかな。
だから2800年くらい前の造形が多いんだけど、
あのね、人の顔の作り込みがすごいんだよね。あれが面白かった。
他の動物は割と適当、適当って言うか何て言うの?
簡素化されたさ、ちょちょいってやつなんだけど、
人の顔だけは頬骨とかね、鼻筋とかの作り込みがすごいはっきりとしてて、
こういう顔立てだったんだなって、分かる感じがしてね。
その割に体がさ、おまけみたいな。
適当にぺろってさ、薄べらたい感じでついててね。
あれ面白かったな。
なんかその、なんだろう、比重がめっちゃ分かりやすいというか。
そうだね、どこに関心の動きがあるのかがすごい分かりやすい作りだったよね。
だからすごい面白くて、もっと歴史的に知らないから、
知りたいって思っても、今研究中だからあんまり細かいこと分かってない。
でもそれもさ、よかったよね。細かいことが分かってないからさ、
何でもかんでも説明してくれるわけじゃなくてさ、
こっちが素朴に抱く疑問にさ、答えが用意されてないんだよ。
例えばさ、アグラを描いてる像が何個かあるんだけど、
アグラっていうのは、くらいの高い人の座り方だみたいなことが説明には書いてあるじゃん。
15:04
じゃあさ、くらいが高くない人はどういうふうに座ってたんだろうって思ってもさ、
特にその説明はないわけ。
で、そういう像がないかなって思って探すんだけど、
え、これもしかして製図とかしてない?とか思ってみても、
実は普通にアグラの像だったりしてさ、
結局しもじもの上がどうやって座ってたのか分かんなかったとかさ、
そういう謎が深まる感じというか、
え?って思ったことがそのまま不思議のまま残って、
また今後の研究の成果だったり他の関連小説だったりで、
色々調べてみたくなるっていう意味でもいい展示でしたよね。
キュレーションがすごい良かったと思う。
あの数字の壁にさ、プロジェクターでね、
1から0からか。
あれも面白いよね。ゼロの概念あんだって思って。
イスラム圏から始まったとされていたが、とかさ。
ゼロあったんだっけ?
ゼロからあったの。だからマジで?って思ったんだけど、
またそのゼロから20くらいまでの古代文字での数字の読み方が展示されてて、
その横にね、石板が置いてあって、
小読みの石板が置いてあって、
もうね、読める読めるぞですよ。
もう読めちゃうんだよ。これは13とかさ。
あれ楽しかったね。
楽しかった。
なんかね、やたら面白かったね。
うん。やたら面白かった。
この面白かったのが、本当にFGOとゼルダのおかげ。
でもまあ知らなくても面白いと思う。
まあね。展示がすごい良かったっていうね、前提がね。
展示自体が良くて、
で、なんかさらにその名前知ってるっていうので加速する感じ。
やっぱりさ、特にさ、自分たちにとって馴染みのないものってさ、
なんていうの?
本当にだからFGOみたいな、あれ、だから言ってしまえば全然さ、
本当には勉強にならないじゃん。
ただ名前使われてるだけだから。
まあもうちょっと他のなんだろう、
某文豪ゲームとかよりはもうちょっとしっかりしてたかもしれないけど、
でも割と下調べとかしっかりして、シナリオとかはさ、
それぞれの文化の話をめちゃくちゃ誇張したりとか、
めちゃくちゃこう曲解、あえて強めに曲解することで、
いろいろな世界観が出来上がってるから、
まあその元ネタが、分かるが分かるような作りになっているから。
18:00
なんかね、その入り口としてはとりあえず知ってる。
名前だけでも覚えて帰ってくださいねってすごいことなんだなって思うんだよね。
やっぱりだからさ、しょうもない芸能人あがりの政治家とかがさ、
名前だけでも覚えられてるからさ、
こう、そういうあれになるわけじゃん。
票が集まるわけじゃん。
だからとりあえずね、なんか知ってるってすごいことなんだよなっていうのを、
すごい感じましたよ。
さっきの何かをきっかけに興味が派生するって話だと、
私は見に行く予定はないんですけど、
東京ラブ歌舞伎を今やってて、
当然歌舞伎の人も見に行くし、東アラブの人も見に行くしで、
歌舞伎もすごい刀って出てくるんだけど、
基本的に小道具だと。
別に文明の刀、
お家細工のための刀とか、
名のある刀とかもあるけど、
基本的には別に、それぞれの固有さがある刀として、
今まで歌舞伎場で刀を見てこなかったけど、
刀がさ、それぞれさ、固有性を持ってさ、
人に一人役者を割り当てられてさ、性格が全然違うみたいなのを、
そういう概念をインストールされることによってさ、
歌舞伎を見る人も割と見方が変わるみたいな話をしてる人がいて、
それはすごい面白いよねっていう。
そもそも別に擬人化自体がさ、
お家芸、日本のお家芸みたいなところあるからさ、
別に馴染みはいいわけじゃない。
狐が走ったりするしさ、
なんだっけ、何かで見たよね。
なんだ?
あれ、私一人で見たの?
全くピンときてないね。
そういうのは嬉しい出会いよねって思って。
そうなんだよ。
だからね、そうなんだよね。
なんか、やたらと読むんじゃない?僕は。
本をね、たくさんね、読まれますわね。
今ね、くしゃみが出そうになったけど、
一生懸命喋ろうと思ってるとやっぱりくしゃみが出ちゃったんだけど、
くしゃみしたら忘れちゃったよ。何の話だっけ。
たくさん本を読むね。
読んでる本と本が繋がっちゃう話?違う?
そう、忘れちゃったから。
ちょっとさっき思い出して、
なんかあんまり繋がんないから話すのやめようと思ったことを話すと、
21:03
狙われた身体って本があってね。
これはまさにね、擬人化というものがいかにしてね、
人の想像、日本において人間たちの想像力に
役に立っていったかというね、本で。
まさに狙われた身体っていうのは、
江戸期の人間たちがいかにして病気と向き合ってきたかみたいな話なんだけど、
その薬の効果を表現するために、
広告に薬っていう顔の擬人化されたお代官様。
それから、何ていうんだ、
ゼニガタヘイジみたいな奴がさ、
お目つけ役?何ていうの?
日本は自然でわからないからだけど、
が、その悪寒としての風とかね、胃痛とかね、
そういうのを凝らしめていくっていう広告が出てたりする。
ニトコウモンみたいな感じ?
そうそう、ちょっとまた違うな。
そういう目に見えないミクロな世界の者たちに、
人のような形をつけることによって、
薬の大事さとか効能っていうものを訴えかけていくみたいなね、
作りとかが。そもそもその時からあるわけ。
それってだから薬剤男子みたいなことでしょ?
そうだね。
だからそういうのはね、
元々ずいぶん昔からそういうのがあったよねっていう話をね、
思い出したんだけど、
間髪で終わっちゃう話だなって思って、
くしゃみ前はちょっと喋るのやめようと思ったんだけど、
忘れちゃった。
忘れちゃった。
っていう感じでね。
でもなんか面白いよね、その、
なんだろう、なんか、
あれさっきの歌舞伎の話なんだっけ?
歌舞伎と刀の話。
歌舞伎にも刀って出てくるけど、
刀に注目して歌舞伎見ることなんかないわけ。
でも刀がフューチャーして、
店を不備しているコンテンツがね、
来ることによってね、
刀ってそれだけで、
なんか人が人生狂うような、
ジャンルなんだっていう。
で、目の前でさ、こう、
悲喜の歌舞伎役者とかがさ、
その刀の役をやってたりするわけだよ。
で、よくわかんないけどその、
ゲームの中では兄弟設定だから、
やたらこう、きっついて写真撮ってたりするわけだよ。
で、なんか、よくわかんないけど楽しいよねっていう。
新しい世界を知っていく歌舞伎のファンも、
24:04
おるんやなっていう。
原作の刀見に行ってみようかなみたいなね、ことがね。
私はとりあえず東北行ったら刀、
刀研のところは行くようになったけど、
むちゃくちゃあんまり刀は見方がわかんないから、
あの、唾とかさ、
あの装飾がさ、
すごい楽しいよね。
ね、ちゃんと季節感がね。
そう、季節感が。
今はナマズと水草とかホタルと水草とかのね、
図ばっか出てて、かわいかった。
あれでも面白いよね。
人殺しの道具にそんなさ、季節感も出せるのさ。
何の遊びを起こるの両立やねんって感じだよね。
まあでも多分あそこら辺って、
まあもうね、飾りというか。
南北町よりあとは本当に戦で使われる刀って、
金持ちは持ってない。
まあそれこそね、南北町といえばね、
今少年、週刊少年ジャンプで連載中の
逃げ上手の赤髪とかね、その頃の話ですが、
いろんな刀出てきますからね。
骨ばみ出てきたんでしょう?
骨ばみの、なんか前の。
擦り上げ前の、
なぎなたの骨ばみが出てくるんでしょう?
ウィキ調べたらちゃんと足刀のなぎなただった。
そうそう、そういうのが出てきたりするからね。
あそこでそういうのに反応するかしないかとかもね、
あるわけでしょ。
これもだからまさしく僕はとりあえず
そんなに真面目に通して見てないけど、
あなたが見てる横でちょっと見てたぐらいでも
ちゃんと骨ばみっていう名前を覚えてたから、
そこに注目できたわけじゃん。
名前だけでも知ってるっていうのはすごいことなんですよね。
だから、昔からよく分かってないけど
ケルッと神話を擦り込まれてるFFオタクとかさ、
あ、なんか召喚獣の名前で知ってるみたいな。
だからね、自分たちが知らないことに対して
ハードルが高いみたいなさ、
まあまあ、人間の認知特性としてあるじゃん。
で、よく分かんない。
でも実はなんか、なんとなく分かってる気がするものって
名前知ってるとかさ、その程度だったりするんだよね、実は。
でもその程度がすごいデカいんだよ。
これはすごい話じゃない?
でもさ、危険なところでさ、なんだっけ、
なんか昔、新聞の頃まで読んだのかな。
なんか、山のガイドをしてる人が
野草観察かなんかのね、ツアーを受け持ってるって。
で、まあいろいろ説明してあるくんだけど、
27:00
すぐね、これはなんていう草なんですかって
もう片っ端から聞いてくると。
でも名前を教えるともうそれで満足しちゃうんだと。
名前知ったからこの草のことが何か分かったつもりかって。
あー、なるほどね。
名前はさ、大事だけど識別に。
でもそれはさ、この草は今は草だけど何月にお花が咲いて、
冬が越せて越せなくて、何色の花が咲いて、
どういう虫が寄ってくるとか、
そういうもっと莫大な情報があるのに
なぜ名前を聞いただけで
なんかもうチェック済みみたいな感じになっちゃうんだろうみたいな。
この人たちは本当に野草に興味があるんだろうかっていうようなね。
なんかお便りだったのかなみたいなのを
なんかどっかで読んで、
名前を知ってることによる満身であるよねって。
まあそうね、だから僕たちがそれこそこの展示でやってたことも
ああ、テスカトリポかね、みたいなさ。
知ってる、名前は、みたいなところでね。
終わってしまうこともね、あるかもしれないわけだもんね。
っていう話でしょ。
そうなのかな。
なんか名前だけ知ってる。
でもそこで結局さ、じゃあこれはどういうことなのっていうのでさ、
さらにさ、考えて取っ掛かりになりやすいのも名前知ってるからなわけだよね。
だから、まあ、むずいけどね。
せっかくそこでそれ以上のことを話せる人が、教えてくれる人がいるのに、
なんで名前だけしか聞かないのっていうことだと思うんだけど。
それはさ、難しいよ。
その場でさ、ガイドさん相手にさ、
そんな深くさ、一個のさ、予想に対してさ、
聞き続けるのも他の参加者に悪いかなとか思っちゃうじゃん。
だから名前だけ聞いとけば後で自分で調べられるしって思って、
その場で特にそのまま調べないで終わっちゃうみたいなことあるかもしれないけどさ、
でもそれはさ、なんかさ、参加者の知的・刻意心のあるなしにこうさ、
全ての責任を押し付けるのはちょっと酷だよ。
それはむしろガイドさんが、そこでこういう名前ですよって言った後に、
なんか、これはこういうような感じで、
季節によってこうなったりするんですよみたいなところまでさ、
ちょろっとお話ししてあげてさ、
それでこう特に響かないで、
名前だけ分かればいいんですよって言われちゃったら、
なんかそれはね、あれかもしれないけど、
なんか名前だけ言ってそれでああってなって、
それで一旦終わりになっちゃうのはさ、
30:01
その後に次にさ、どうやって質問していいか分かんないじゃん素人には。
なんか、これはその、なんか、他の季節にはどういうような、
どんな、え、なんか、
ごめんなさい、なんか失礼、素人で分かんないですけど。
うろ覚えの話をして悪かったよ。
なんかそういう風にさ、なんかさ、質問するの。
次の質問って難しいんだよ。
これは何ですか、何々ですまではある程度さ、言えんじゃん。
そっから先ってだからやっぱりさらになんか知ってないと難しいんだよ。
でもなんか逆にだからそれこそテスカトリポカとか知ってて、
で、なんか見た時に百書にそれが書いてあると、
おお、これがテスカトリポカなのかってなって、
そっからこれはじゃあどういうような時に、
どういう風な形で作られて、
どういうところに祀られてたんだろうかとかっていうのは、
後からこうさ、興味が湧いてくるわけじゃん。
その場でいきなりなんかボンとさ、変なさ顔見せられてさ、
これがテスカトリポカと言いますって言われてもさ、
もうカタカナだけ入ってきてさ、ほーん、で終わりじゃん。
一旦その場としてはっていうのはちょっとあるよねっていうのがね、思うよ。
なぜ僕がその名も知らぬ名前だけ聞く人を養護してるのかわからんけど。
でもね、今のね結構大事な養護だと思っていて、
要するにね、なんか何かを知りたいとかさ、
何かのことをさ、勉強するみたいな時にさ、
最初のね、一歩つうのは、超些細なんだけど、
すごいね、億劫なんだよ。
だって何がわかんないかもわかんないんだもん。
そもそも何か知りたいっていう気持ちになる前の話だからね。
まずそこでさ、最初に知るべきなのが名前なのかさ、
何なのかみたいなのっていうのはさ、結構むずいところでさ、
さっき僕が話そうとしたことを思い出したから言うけどさ、
本ばっか読んでるじゃん。本ばっか読んでるとさ、
ようわからん言葉ばっかり覚えてくるんだよ。
さっきから例えに出しまくってるから、このままいくせる。
例えばテスカトリポカとかさ、
何かこう、何かの比喩で出てきたりするんだよ。
で何かはよくわかんないもんさ。
なんか地名なのか人の名前なのか何かもようわからんなって思いながらも、
とりあえず一回はスルーするんだよ。
で別の本にまた出てきた時に、
なんかこれ前も見た文字列だなみたいなことを思いながらも、
基本的にはそんなの調べないんだよ。一言ぐらいだったら。
っていうのをずっとこうさ、繰り返していく中で、
初めて別の文脈で文字以外のものと出くわした時に、
結構わーってなるんだよ。
それは別に何でもいいの。
なんかクズとかでもいいよ。
クズの話をさ、こういろいろ読んでさ、
アメリカとかでクズが問題になってるみたいな、
すげー強い雑草で問題になってるみたいな。
クズ湯のクズね。
そうそうそうそう。
とかをさ、こうさ、読んでてもさ、
ようわからん、
それこそ今みたいにさ、誤解を招きそうなさ、
名前だなーみたいなことぐらいしか思ってないわけ。
だけどさ、
33:00
どっかのタイミングで、
だから急にさ、クズ湯とかで飲んでた時に気付くわけ。
あれ?クズってこれか?みたいな。
とかさ、
なんかどっかで、なんか外で見た時に、
あ、これがクズだったのか?とかっていうのがさ、
分かった時にさ、
初めてなんかさ、学習した感があるんだよね。
だからなんか本のいいところっていうのは、
情報が文字しかないところで、
文字しかないから、
基本的に大体のことはザルのように、
スルーしてくんだけど、
たまにそこでこう蓄積されて、
なんか名前だけ知ってるものっていうのが、
実態を伴った時に初めてね、
そのシニフィアンとシニフィアがね、
強力にこう結びつくみたいなところがあってね。
僕は植物に関してはかなりそれが多いと思う。
だからその姿形は知ってるし、
名前もだから本でめっちゃ読んでるんだけど、
そこに結びつきが特にないままになってるみたいなものって、
すごいたくさんあると思うんだよね。
昔よく言ったよね。
なんかさ、
私がさ、穴とか咲いてるみたいなこと言うとさ、
僕、なんか草の名前全然知らない。
そう、草の名前全然知らない。
でも草の名前全然知らないってのはどういうことかって言うと、
本当に草の名前全然知らないっていうよりは、
その草の名前が示している草がどれなのかわからないっていうさ、
ことなわけだよね。
出すのだから面白いよね。
金木犀がよく香ることは、
よく比喩とか風景描写で出てくるから知ってるけど、
どれ?みたいな。
そうそう、みたいなね、ことだよね。
シラウオのような肌とか言われてもさ、
シラウオなんか見たことないかもしれないじゃん。
いや、シラウオもしかしたらすごいポピュラーな魚のことなのかもしれないから、
わかんないけども、とかね。
パクチーをカメムシみたいな匂いだって言う奴、
カメムシ飼いたことあるのかとかね。
そうそうそう、とかね。
そういうのがさ、いくらでもあるわけじゃん。
面白いよね、っていう感じですよね。
何の話かちょっとわかんなくなってきたね。
やっぱり見切り発車で始めるとこうなるんだね。
そう、なんかね、意外と最近ちゃんと、
そうでもそうそうそう、この古代メキシコのゴムボールとかね、
球技の話とかFGOにも出てきてね、
ああ、これはあれだ、みたいなね、あったりして。
あとだからメキシコが面白そうだよね。
面白そう。
まだ発掘が進んでない遺跡をそのまま観光地にしちゃったりしてるっぽいから、
アクスが進めようがないんだよね、観光市民になって、
近くにホテルとかもバンバン建っちゃってるからみたいなのがさ、
ちょっと調べると出てくるんだけど。
なんかね、そういうのも面白いよね。
もうなんか古代の生活についてよりも今の生活が大事みたいな感じとかね。
すごいさ、今回の展示だと海産物に関わるものが全然なくて、
だから魚とか食べなかったのかなって思ったら、
36:01
めっちゃ海沿いに遺跡が、都市があった痕跡があるんだけど、
めっちゃ観光地になってるから、
ああ、まだ発掘が進めないみたいっていうことをね、
展示見終わった後にググって知るみたいな。
なんかビーチと遺跡の夢の組み合わせみたいな感じでね。
クルーズ船から眺めるとかさ、そういうツアーがどんどん出てくるんだよね。
面白いね。
魚取村だね。
魚取村だね。
飛行場を作ろうと思ってちょっと掘ったら、
マモスの化石が20頭分出てきちゃって、
飛行場を作れなくなっちゃった。
そこに出てきた。
面白いよね。
おすすめ。
あとこのズロークもね、かなり文字がたくさんあっていいよね。
正直だから写真としてはね、
写真だとあんまりそんなに面白みのない。
いろいろね、いろいろこんなに大きいと思ってなかったっていう展示物が多かった。
だからちょっとね、
本当に図版としてどうこうっていうよりは、
見に行った上で、
なんかこれこのぐらいのデカさだったなみたいなのを思い出すように写真を使いつつ、
なんか充実したコラムとかね、
そういうのを読めるような感じだから。
小読みの話とか食生活の話とかさ、
発掘の様子とかね、いろいろ書いてあって、
まだ読んでないからあれだけども、
すごい面白そうだなって。
あとこのパカッて開くやつなんだよ。
なんていうの?
輪閉じ。
輪閉じ。
これもいいよね。
ちょっとどこに巡回するのかちょっと分かりませんが、
ぜひお近くの方、
おすすめの展示でした。
した?
あなただってね、行くまで全然、
ふーんって感じだったもんね。
行こうよみたいな感じだった。
僕はさ、メキシコ、
メキシコ好きだから。
昔から呪術とか好きだしね。
呪術とか好きだしさ、
あと普通にね、
ちょっとずれるけどさ、
南米の文学とかも好きだからさ、
このメキシコ辺りの話とかもよく出てくるわけで、
そういう文脈で、
なんとなくすごい、
みんな好きでしょって思ってるところがあるからさ、
大人気展示で誰もかもレモンが見に行きたくなるやつだろうから
行こうって言ったら、
思ったよりあなたが行くんだみたいなテンションでさ、
ちょっとびっくりしちゃったんだけど温度差に。
だってみんな好きだと思ってるからこっちは、
古代メキシコなんて、
39:00
エジプトより好きでしょ?
だってエジプトのピラミッドより絶対こっちはさ、
ピラミッドの方がさ、
ワクワクすんじゃん。
マヤンのさ、ピラミッドの方がいいじゃん。
比べることでもないけど。
当然のように思ってるわけだよこっちは。
でもそしたらさ、
全然あなたが行くなら行くけどみたいな感じだったからさ、
びっくりしちゃったんだけど、
行ったらさ、
なんなら僕よりあなたの方がさ、
すごい面白いってしててさ、
嬉しかった。
よかったね。
なんかね、面白いよね。
やっぱりだからあんまり知らないのがいいのかもね。
うーん、
なんか、アステカとかさ、
世界不思議派遣でさ、
出てきてもさ、
人身不物の話しかしないからさ、
あと小読み。
でも小読みもそのさ、
世界滅亡とかの話ばっかり、
てかまあ、引き金。
その二つじゃない。
だから、なんか、
ずっと同じこと言ってんなーみたいな。
なんかエジプト界はさ、
吉村先生が頑張るからさ、
毎回何か新発見、新発見言ってるけど、
だからこれからはきっと、
メソアメリカが新発見、
フィーバーしたら、
今回の展示で、
何故何ぼうやかしたところを、
分かったり、
覆されたり、
するんじゃない?
そうそう、
本当はそんなに古くなかったところがあるかもしれないしね。
いやー、面白かったね。
いやでも、普通に非厳禅のものとかさ、
あるんだけどさ、
石鳥がめっちゃ上手いよね。
そうそうそうそう。
単純に。
なんかさ、直線が綺麗すぎるんだよな。
あんなに綺麗に切り出せるんだって思ってさ。
でも面白いよね。
だからなんだろうね。
本当にさ、
だってこのさ、
円形がさ、
めっちゃ綺麗な円形なんだよね。
ほぼ深淵みたいなさ、円群でさ、
削り出してるさ、
削り出してたり、
なんかこう成形してる石とかがさ、
出てくるわけだよね。
あとコオロのさ、
細工のさ、細かさね。
あと薄さね。
とかさ、なんか、
なんていうの。
だからなんか面白いよね。
なんかそのさ、なんていうの。
古代っていうとどうしてもなんとなくさ、
素朴なさ、文明というか、
今よりも、
なんていうの。
前の文明ってさ、
42:00
基本的になんとなくさ、
今よりさ、
劣ってるとは言わないけどさ、
遅れてるみたいなさ、感覚をさ、
我々は持ちがちじゃない。
言ってしまえば。
直線的な感覚としてね。
そう。
ヘーゲル的なね。
新法史観からするとさ。
なんとなくさ、今の方が、
過去の地というのが全部蓄積されてて、
今が一番その、
一番上。
一番背の高い巨人に乗っている。
巨人の一番そう高いとこ、
ピークにいるみたいなさ、
感覚でいるじゃん。
でもさ、
その当時の技術予見でさ、
これを作るためにさ、
必要なさ、
知的なさ、
活動。
でさ、
多分今我々がさ、
こうパソコンでパチパチ表計算するのと、
比べ物にならないほどさ、
高度なさ、
いや、もちろん。
ことがなされているじゃない。
だから、
ね。
むしろ、
現代に至るまでに、
なんか、
人間の知性というのは、
どんどん衰えているんじゃないか、
って気持ちになってくるよね。
だってさ、
小読みに力作れないよ。
僕らには。
僕らにはね。
そうそうそう。
今僕らを人類代表とするのもどうかって話。
それこそさ、
それこそだってさ、
東北で。
今の技術、
てか、
どうやって作ったか分かんない方も普通にあるから。
そうなんだよ。
そうなんだよ。
大金平とかどうやって打ったか分かんないって言われてる。
大パーツだから。
そうなんだよ。
だからなんかそのさ、
なんか今だとさ、
物理とかさ、
そういうさ、
物理学とかこうさ、
発展していってさ、
なんかまるで我々はすでにさ、
何かもうすべてをさ、
なんかそういう計算できるようなものとしてさ、
思い切るっていうかさ、
大金平とかさ、
物理学をある程度無視してるわけでしょ。
このデカさのものをこの薄さで打てるはずがないっていうさ、
ことなわけじゃん。
だからそういうの面白いよね。
だからさ、
地の体形が全く違うわけじゃん。
そういう意味で言うと。
だからなんか今の我々の基準からすると、
だからもちろんだからね、
古代メキシコ人はiPhoneとか知らないわけじゃん。
半導体とか知らないわけじゃん。
だからそういう意味では僕らの方が面白いかもしれないけど、
そうじゃなくて、
そもそものこの石の、
それぞれの素材の見出し方から、
その素材の加工の仕方みたいなところとかっていうのはさ、
我々からしたらもうさっぱりわからん話なわけじゃん。
だからなんかそういうのをすごい感じた。
この展示では。
それはまたキュレーションの優れたところだったけど、
本当になんかこの文字体系とか、
この整形技術とかっていうものは、
なんかもう丸っきりだから、
なんか単純に価値観が違うとそういう話じゃなくって、
なんかもうその、
知性のあり方から何から全然もう、
違う体系を持った何者かなんだっていうのがすごいこう、
面白くてね。
やっぱりそういうのが面白いよね。
面白い。
そう。
なんかね、面白いなと思って。
45:03
7月のね、29日には横浜の、
本屋憎悪の旅でね、
夏目大さんっていう本屋深の方とお話をさせてもらうんだけど、
夏目大さんがね、翻訳したあのタコの心身問題って、
あの本とかも超面白くてさ、
でもまあその古代人とさ、
比べるのにならないぐらいにさ、
さらにさ、わけわかんない存在としてさ、
中心みたいなもんだから。
タコっていうのがいいんだけどさ、
タコも面白いよね。
うん。
みたいなね。
うん。
で、だからなんかその心臓がさ、複数あってとかさ、
その各さ、触手がさ、
それぞれで自立して動くとかさ、
うん。
なんかその吸盤で味をね、
こう感じてる味覚がさ、
それぞれの吸盤一個一個にあるとかさ、
もうその人間の脳でうまくイメージできない
缶世界を生きているはずなんだよ、タコっていうのは。
みたいな、なんかそのね、
同じこの、
一応その同じ地球というさ、
うん。
条件に乗っかった上でもさ、
そもそも全く別の世界観があり得るというかさ、
うん。
別の世界の切り取り方があり得るみたいなことをさ、
考えるときがやっぱり一番ワクワクするじゃない。
うんうん。
やっぱりだからね、そういうこうタコとかね、
あとまあ今度出た新漢のペンギンとかね、
うん。
古代メキシコとかね、
これを全部並列に並べるのどうかと思うけど、
うん。
みたいななんかね、
もののワクワクをね、なんか久々にこう感じましたよ、この展示では。
うん。
面白かったなあ。
しかもね、そのわけわかんないんだけど、
なんかね、
それこそちょっと、
everything everywhere all at once 感もあるんだよね。
うん。
このね、あの黒曜石のナイフにね、
目とかつけちゃうんだよ。
うん。
お目目とかつけちゃうみたいなね、お茶目さとかね、
うん。
あってね。
うん。
だから現代的な感じで言うと可愛いもんね。
まあその当時ね、それを可愛いというか、
キュートなものとして思ってたかどうかは知らないけど、
今見るとなんか、
生贄の儀式用のナイフだけどそれ。
今見るとなんかユーモアラスなね、
うん。
こう、形をしてたりもして。
うん。
そういうのもまたね、面白いよね。
うん。
でこのさ、だってこの、何、死のディスクのさ、
うん。
石板とかもさ、めっちゃさ、ユーモアラスじゃん。
いやあ、なんか骨、
ガイコツ。
ガイコツね、全部キュートだったよね。
うん。
マジガイコツもあったけどね。
マジガイコツもさ、キュートにデコられてたじゃん。
いやあね、ほんとに。
これね。
いやあ、結構私、うお、ってなっちった。
うん。
いやそう、全部さ、撮影OKだったじゃん。
ああ、そうだね。
うん。
マジガイコツ、自分のスマホにあんのやだって、
思いながらめっちゃ、周りが写真撮ってるの見てたけど。
あ、でもね、あれもね、良かったな。
なんかさ、全部撮影OKだからさ、
みんなバシバシ撮ってたりさ、するわけじゃん。
48:00
で、バシバシ撮ってると静けさなんかないわけじゃん。
だからさ、僕らもさ、だからずっとさ、
なんか全然魚がないねとかさ、
マジガイコツじゃんとかさ、
デッキ絵とか読める読めるぞとかさ、
ずっとなんか喋りながら、
油以外どうやって育ってんだろうね、みたいなのとかをさ、
ずっと喋りながらさ、見てたじゃん。
うん。
なんかあの気楽さも良かったよね。
そうね。
まあ、会話はお控えくださいなんですけど。
まあね、本来はね。
そうそう。
けど、なんか、
なんかそう、他のよく言ってよ。
久しぶりだった感じだったね。
なんかね、やっぱりなんとなく賢まっていくところじゃないけどさ、
なんかやっぱりちょっとこっちもさ、
うん。
ちゃんとシャンとしていこうみたいなのが、
まあでもそれも良いとこなんだけどさ、
なんか今回すごいなんか、
多分ね、それこそが造形のちょっとユーモラスさも含めて、
なんかね、みんなちょっとね、
コメントしたくなっちゃう感じがあったなと思って。
僕あの音声ガイド聞いてるさ、
うんうん。
なんかさ、すごいちょっとやんちゃそうなさ、
お兄さんたちがさ、
ああ今の聞いたかよ!みたいな感じでさ、
うん。
なんか頭蓋骨の形を石板で挟んで変えてるらしいぜみたいな話をしてるとさ、
してたね。
あれなんかすごい良いなと思ってなんか、
すごいノリノリ的にね。
そう、すっごい楽しそうにさ、見てるんだよ。
なんか、なんかなんだろう、
だからそれこそだからなんかね、
そのこうさ、僕らのようなね、
なんかこう、知的なね、
うん、スノップ木鳥。
スノップ木鳥のさ、
俗物どもがさ、
ほほーみたいな、
これはこうですねみたいなさ、
見方をさ、
お上品に、
お高く止まったみたいな感じじゃなくてさ、
それなんかやべえすげえみたいなのでさ、
見ていいみたいなさ、
作りにもなってるわけじゃん。
でまあそれをちゃんと深めていこうと思ったら深めていけるような作りになってて、
なんかそれがすごい僕はね、
良かったな。
なんか良かったなって思ったよ。
いい話題だね。
よく思い出してくれたよ。
あとまあ今週末までだから間に合わないけど、
え、これ今週末まで?
いや、ちゃうちゃう、あのさ、
私たちが行った日はさ、
ああ、そういうことね。
キッチンカーが出ててさ、
あの、飲酒しての入館はやめてくださいって書いてあったけど、
テキーラとか。
冷水しての入館はやめてくださいって。
だからそう、自分が行った後に、
なんか情報を見てたら、
そのね、それやってるから、
あの、
博物館にお金を払う比較的治安のいい人たちしかいない空間で
テキーラがガンガン飲めるっていう、
情報として流れてきて、
ああ、そういう発想もあったなって。
そうだね。
確かにね。
そう、でもなんかね、面白かった、楽しかったね。
うん。
多分東京で9月ぐらいまでやってるでしょ?
うん、確か。
51:00
だからまあ、またね、
夏休みシーズンでもありますので、
よろしければ。
上野で博物館見た後は、
屋根線の方までね、
芸大と霊園を経由して歩いていって、
向こう側で買い食いしたりとか、
いろいろするのがおすすめの散歩コースですので。
ちょっと暑いけどね。
ちょっとね、暑いですけど。
本当に?
まあまあ、
無理のない範囲でね。
ねえ。
ご自愛くださいだよ、本当に。
あのさ、もう一個だけちょっと全然違う話していい?
うん。
日が去ってすごいんだよっていう話を一応しとくわ。
うん。
なんかさ、
一時期さ、
2、3年前一回日傘みんなさすようになったじゃん。
うん。
いや、これ僕の体感話ね。
だからその、
エビデンスないよ。
うん。
なんかみんな知ってたんだよ。
その、このみんなっていうのは要するにだから
おじさんとかもちゃんと日傘さしてたんだよ。
うん。
今年なんかみんな、
マスクと一緒に日傘は忘れちゃったのかな。
うん。
なんかマスクもしてなければ日傘もさしてない無防備な人が増えてて。
割合として。
うん。
一緒にみんなが外に出るようになってんのか。
うん。
そういうことだ。
解決しちゃった。
うん。
だからなんて言うんだ。
まだまだ全然日傘がね。
日傘さした方がいいよってあなたに言ったのは私だけどね。
うん。
全然まだポピュラーになってない。
だってすごい最初さ、
一時期日傘さしてて、
めんどくさいみたいな顔してたじゃん。
そんな自分のことは忘れない。
一緒に歩く時に日傘持ってって言って、
あなたの方が大きいから。
だから日傘ってすごいねって。
うん。
言って。
日傘はすごいんだよ。
機能性で最強みたいなやつ。
あれモンベルのやつか。
モンベルのやつが壊れちゃったの?
銀コインのやつか。
銀コインのやつか。
銀コインの日傘みたいなタイトルのやつか。
多分まあまあそうだよ。
銀コインの日傘。
いいんだよ。
あれが多分最強だと思う。
日傘なしで外出る人のこと信じらんないもん。
死ぬ気かって思う。
いやでも今年は本当に暑いね。
本当にヤバいと思う。
本当にね、みんなね、日傘を差してほしい。
心配になるもん、なんか。
ゆでたこみたいになってる人たちに見ると。
しかもゆでたこみたいになってる人たちさ、
シンゴ飯する時にちゃんと日陰に入るんだよ。
日陰の方が涼しいこと知ってんじゃんみたいな。
だったら日陰を作れる道具があるよって思って。
ちょっとね、なんかね、
古代マヤ人に対しては僕らより文明の高いって思うけど、
日傘さしてない人に対して文明がありますがここにって気持ちになるんだよね。
っていうのをちょっとお伝えしておきたかった。
僕が今これを聞いている皆さんにおすすめしたいものは、
54:02
ベイブ、古代メキシコテン、そして日傘です。
今日はこの3つを覚えて帰ってください。
横浜でのイベントも大変楽しみなんですが、
こちらはもうすでに定員に達しているということで、
夏目先生人気がすさまじいということで、
むしろお相手は私でよかったんでしょうかっていうところがあるんですが、
大変楽しみにしております。
この夏目さんが翻訳したペンギンの本を今読むんだけど、
これがまためっちゃ面白くてね。
何だっけな、南極探検とペンギンか。
最近出たのがこの南極のアデリーペンギンっていう本が新刊で出て、
この南極のアデリーペンギンを書いたジョージ・マレ・レビックっていう人が
世界で最初のペンギン学者とされているんですが、
この人が世界初のペンギン学者であるということを、
その他の南極の探検隊の歴史を紐解きながら追っていくっていう本が
これの前作という位置づけで出ていて、
この2冊はイベントまでにちゃんと読んでおきたいなと思って今読んでるんですが、
面白いですね。
来週にはこのベイブ・古代メディ・漆黄・日笠にペンギンが追加される可能性が高いですが、
それはまた別のお話ということで、そんなところでしょうか。
本当に暑いですから、皆さんご自愛ください。
ポリエ・テイクラジオ、お相手は私が記念賞ごと奥さんでした。
どうもありがとうございました。
56:06

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